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04 【日本酒の楽しみ方】 -"お燗酒" -

まだ続く寒〜い冬には、お燗酒がピッタリですよね! 
冷やでもお燗でも楽しめるのが日本酒の特徴ですが、お燗のつけ加減で味わいも大きく変わります。
というわけで、お燗についてと、おいしくいただくちょっとしたヒント。


お燗の温度を表す表現

表 現
温 度
適した日本酒のタイプ
・飛びきり燗(とびきりかん) 55℃以上  
・熱燗(あつかん) 50℃くらい ○本醸造 ○普通酒
・上燗(じょうかん) 45℃くらい 純米 本醸造 普通
・ぬる燗(ぬるかん) 40℃くらい ○吟醸   ○純米
○本醸造  ○普通
・人肌燗(ひとはだかん) 35℃くらい ○大吟醸 ○吟醸 ○純米
○本醸造  ○普通
・日向燗(ひなたかん) 30℃くらい  

お燗をつける温度は人それぞれの好みによりますが、「人肌燗」から「上燗」くらい、また45℃〜50℃くらいが一般的には適温といわれています。熱すぎるお燗は、日本酒の味と香りのバランスを崩してしまいます。

お燗にして美味しい日本酒のタイプは、コクのあるタイプ熟成タイプだといわれます。
この2つのタイプは飲用適温帯が広いので、時には冷酒で、また時にはお燗で、その味わいの変化を楽しめます。
お燗をしていっそう美味しい酒を「燗あがりの酒」と呼んでいます。

また、お燗酒は冷酒よりも酔いを感じやすいことから、アルコールの適量を早めに教えてくれる身体に優しい飲み方ともいえます。



お燗の美味しいつけ方

  1. 湯煎でつける
    鍋にお湯を沸かし一度火からおろして、徳利を肩まで浸けます。2〜3分したら徳利の底を触ってお燗の加減を確認してください。徳利の底に手が触れられるくらいが約50℃の適温です。慣れないうちは酒燗計で温度を確認するのも、コツをつかむ早道です。

  2. 電子レンジでつける
    最近の電子レンジには「お燗」ボタンもありますが、徳利1本(1合)でだいたい45秒前後で適温になります。
    あくまでも目安ですので、まずは水を入れた徳利を使い、ターンテーブルに置く位置を変えたり、秒数を微調整したりしながら温度を確認し、一度そのレンジのコツをつかんでしまえばあとは楽です。
    徳利内の温度差を減らすため、口にアルミホイルを被せる、というアドバイスもありました。


  3. その他
    なるべくお酒が空気に触れる面積を少なく(アルコールや香りが逃げてしまいます)。
    また、長時間加熱しすぎるとアルコール分が飛んだり、成分が変化して変色してしまいます。



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