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 高瀬斉のHP『酒縁男友』  http://www.sol.dti.ne.jp/~h-takase

2005年

7月31日

冷蔵庫にしばらく寝ていた「由利正宗 純米大吟生・袋吊り中取り」を飲む7月ももう終わりである。今年もあと残り5ヶ月ということだがあっという間に師走が来るのだろうね。そういえば東北はまだ梅雨明けしていないんだよね。
海岸で何人か落雷にあったというニュースがあったが、今の若い人たちは体に金属を沢山付けているからなー。
今日も、「亀甲鶴」のペン入れを数ページ。
夜は、カミサンが美容院に行った帰りに荻窪で買ってきた鰤を照り焼きにし、ビールのつまみは豚の冷シャブと野菜サラダ、枝豆を。この枝豆は1年前の新潟茶豆を冷凍しておいたものだが、新しい時と比べればさすがに味は落ちているものの、その辺の飲み屋の冷凍ものと比べ物にならないほどまだまだ美味しくいただける。
ビールを飲み、その後のお酒は冷蔵庫にしばらく寝ていた秋田県「由利正宗・純米大吟生・袋吊り中取り」を飲む。300ミリリットルの小さな角瓶に入ったものだが「ろ号仕込み」とある。瓶詰が03・12とあるから1年半ほど寝かせたことになる。軽い生老ね香が出ているものの気にはならずに飲めるのはこのお酒の素性が中々のものだからだろう。鰤に辛子明太子、それに先日仙台のSさんから送っていただいた雲丹を肴に美味しく胃の腑に収める。
昨日が娘の誕生日だったのだが、小生も娘も夜は出かけていたのでカミサンが買ってきたケーキと赤飯で今夜形だけではあるがハッピバースデイ。



7月30日

参加者の中にはマイ猪口を持ってくる方もいるのだが、今日は利き猪口を並べて飲んでいる人もいる蒸し暑い1日、これからこんな日がしばらく続くと思うと…。
「亀甲鶴」も17章の終りまで来た。あと3章ちょっとか。
午後少し雨が降ったが、湿度が余計上がったようで打ち水効果は無い。夕方、五日市街道に出、バスで中野まで行ってみる。5時過ぎ「大将」へ。今日は「第24回呑斉の市販酒を楽しむ会」。昨日今日で6人のキャンセルが出たが、風邪が流行っているのだろうか4人の方が風邪で体調を崩しているとか。37名の参加者、内女性は10名。
福岡県古賀市「なかの酒店」さん推薦のお酒9種、「くどき上手・愛山・純米大吟」「伯陽長・大吟」「春鹿・純吟」「千代の亀・隠し酒10年古酒」「東一・大吟」「若竹屋・饗・大吟」「大手門・純米大吟」「繁枡・箱入り娘・大吟」「香露・大吟」を楽しむ。個人的には「東一」がいい。「隠し酒」は熟成酒だけあってお燗で味上がり、「大手門」も燗がいい。「伯陽長」は意外ときれいな仕上がりで予想に反した味わいだったが、評価は分かれる。時節柄今日の焼き物は鰻の蒲焼だったので、味のあるお酒の方に手が出る。
参加者の中にはマイ猪口を持ってくる方もいるのだが、今日は利き猪口を並べて飲んでる人もいる。
この店も、4月から2階の座敷の半分が掘り炬燵形式になり足が出せ、小生にとっては楽でいいのだが、お酒の味と同じでこれも賛否あり面白いものだ。
2次会は6、7人で「両関酒道場」へ。常温のお酒を頼んだのだが老ねていた。冷たい方を頼めばよかったか(^_^;)。ここのウルメ鰯を軽く焙ったものが美味しい。



7月26日

500ml紙パックのお酒(栄光冨士)台風が来るというので庭の植木鉢を下ろしたりとそれなりの台風対策をしていたのだが、東の方にそれてくれて大したことはなかった。
ここのところ、酒業界で話題になっているカップ酒人気だが、この件に関して(株)フルネットの中野社長が彼のHP上で警告している。
この春、彼の主催する酒蔵見学の朝新幹線の中で、あるメーカーの純吟生酒のカップ酒を飲んだのだが、これが同じ4合瓶のものと比べると明らかに違うお酒になっていた。瓶詰めしてまだ数日のものだったのだが、カップの蓋の密閉度が悪いため空気が入り品質が変わっていたのだ。今、カップ酒には色々な品質のものが詰められているようだが、いい品質のものは気をつけたほうがいいと彼はいう。劣化したカップ酒を若い人たちが飲み、それが本来の日本酒の味と思われたら可哀想だということである。品質の劣化という意味ではカップ酒のみではなく、飲み屋に置かれた一升瓶などにもいえることなのだが。
20年近い前、東北のあるメーカーに吟醸酒のカップ「吟カップ」を提案したことがあったのだが、その時その社長はカップの密閉の悪さを理由に否定されたことを思い出した。
確かに、小型容器の重要性は高まっている。新潟「菊水・ふなぐち」に代表されるアルミの真空缶が品質維持という意味で一番いいのではないか。しかし設備投資というメーカーの負担が大きいということもあり、紙パックの存在が大きくクローズアップされてもいいのかもしれない。密閉性、遮光性、軽便性、それに安全面を見ても優れものだ。しかし、大手メーカーが作ってしまった紙パック=安酒のイメージを払拭するのはこれまた大変だ。どれを選ぶかはメーカーサイドの考え一つだが、美味しいお酒を飲みたいという消費者側の要望を満たすものでなければならない。

*写真は500mlの紙パック



7月25日

5時に湯島「吟醸酒研究機構」事務所へ日差しはさほど強くはないが蒸し暑い。
昨日の日曜日、出だったカミサンが今日は代休ということで、先週末出来なかった布団干しを。日中は「亀甲鶴」の下描き。
4時前、出掛けに雨が降り始めてきた。天気予報では夜、雨が降るということだったが。傘を差しバス停まで善福寺川沿いを歩いていたら、雨が降って来ているのに、植木鉢にホースで水をやっているおばさんがいる。雨が降っているし、これからも雨だと予報でいっているのだから何も今水をやらなくてもいいと思うのだが、そういえば家の近くにもそういうおばさんがいるなー。
5時、湯島「吟醸酒研究機構」事務所へ。今日は吟研の役員会。役員のうち集まれたのは5人ほどだったが6時半まで新年度の予算確認などの打ち合わせをし、神田小川町の「兆屋」へ。お酒は、事務所から「鳳陽」「竹鶴」「〆張鶴」「空」など4合瓶を5本持ち込む。お店はそれほど大きくはないが予約客で一杯だ。先に着ていた年配のグループは相撲や野球の話に花を咲かせている。
11時過ぎ店を出、荻窪に着いたのが12時前、タクシー乗り場が混んでいたので一昨日入ったばかりの駅南口前「繁寿司」に一寸寄ってみた所、「お客さんのじゃない?」と黒い手帳を手渡された。手帳を失くしたなどとこれっぽっちも思っていなかったので「えーっ」といった感じで受け取る。いやー、助かりました。今夜この店に寄っていなかったら、後日青い顔してあっちこっち探していただろうね。



7月23日

今日は「いちべえ日本酒教室」。途中、地震もあった今日も涼しくエアコン要らずの1日。「亀甲鶴」を少し描き進む。
3時過ぎ、荻窪西口「いちべえ」へ。今日は月1回の「いちべえ日本酒教室」。今日のテーマは「日本酒奇人奇談面白話」で歴史上の日本酒にまつわる変わった人や話をしてみる。昔の偉人たちはよく飲んでますねー。しかもヘベレケになるまでやっているんだから。酒だけで50年生きた人とか、パリで街娼と並んで歩きながら小便垂れ流したとか、豪傑だらけだ。意外なのは、結構の酒飲みが、合成酒の方がいいと清酒から切り替えたりしているんだね。
こんな話をしている途中にズンズン、と下から突き上げがあってグラグラと来た。オーッと皆さん構えては見たものの成すすべはなく治まるまでジッとしている他ない。店員さんはリーチインのドアを抑えたりしていたけどいや、ビックリしました。一度余震らしきものが来たけどそのまま治まったので話を続け、5時過ぎから新潟県の「加茂乃井」多賀専務と営業の可愛い熊倉さんも交え懇親会。「加茂乃井」は3年前、弥彦酒造からこちらに移った和泉流4代目である多賀さんのお父さんが酒造りの指導をされ、女性4人だけで酒造りをしている蔵でまだこれからの蔵だが、昔の「越乃白雪」を造った方だから期待したい。
終わって、O氏とY嬢らと荻窪北口「胡同」で餃子とビールを。その後娘を拾って帰るということで、12時半まで南口駅前の「繁寿司」でY嬢に付き合ってもらう。Yさん遅くまですいません。



7月22日

「くどき上手」を数種類楽しんだが、原料米に「愛山」を使った純米大吟醸が味乗りもよく楽しめたここの所それほど暑くないので助かる。
ニイニイゼミに混じりミンミンゼミの声も聞こえ始めて来た。これからは油蝉も混じりにぎやかになりそうだ。
午前中、月1回の歯の掃除で歯医者へ。今通っている歯医者は予約制で時間に行けば殆ど待ち時間無しで治療してくれるのでいい(これが当たり前なのだろうけど)。学生時代通っていた歯医者は予約制にもかかわらず1時間以上、最高3時間待たされたからなー。おまけに藪だったし。
午後6時、山手線五反田駅で山形県「くどき上手」今井社長と待ち合わせ。駅から数分の「わに家」へ。この店に来るのは1年振りか。
今井社長の農大時代の同級生山田さん、愛媛県「白川郷」中城社長、今井さんのお嬢さんとその友達、そして少し遅れて酒販店の「かがたや」さんの息子さんも見えての宴会。このお店は日本酒、焼酎ともに品揃えがよく、結構お客さんも多いとか。その中から「くどき上手」を数種類。純米大吟、木桶仕込みなどを楽しんだのだが、この蔵には珍しく味のこってりとした「山田錦」の純米大吟も良かったが原料米に「愛山」を使った純米大吟が原料米の特徴もよく出て味乗りもよく、楽しめた。
店を出て、今井さんは娘さんたちとカラオケへ、小生は明日があるのでそのまま帰宅。



7月20日

百日紅が咲いている。我が家の百日紅は毎年花を付けるのが遅いが涼しい1日。三方の窓を開け放ち心地いい風が入り込む、梅雨明けのこの時期としては珍しくエアコン要らずの日だった。それでも、公園の方からニイニイ蝉の元気な声が聞こえてくる。
TVでは「真光元」教の胡散臭い教祖の顔が出ている。この教祖が見つけたという風呂に入れれば水を替えなくてもいいという菌、これって昔、評判になった「マコモ」のことじゃないの。「真光元」も読みようによっては「まこも」だよね。博士論文を取ったアメリカの大学というのも存在しないようだし世の中変なのに引っ掛かるのが多いよね。
午後、用事で外に出たのだが途中、他人の家の百日紅がしっかり咲いているのをみて、先日大阪の太閤園の庭に咲いていたのは大阪が暑いから咲いていたのではなく、東京でも当たり前に咲いていたんだということを認識。我が家の百日紅が普通でないのだ。そういえば毎年花を付けるのが遅いよね。門の脇で、さほど日当たりが悪いということではないのだが。
荻窪の地下食品市場へ寄り、鰤の切り身、白エビ、バナナエビ、などを買う。
「いちべえ」の資料読みを少しと、「亀甲鶴」の下描きを数ページ。
娘が今日から夏休みらしく1日家にいたので、3人での夕食。
今夜のメニューはエビのチリソース、野菜サラダと焼き豚の盛り合わせ、後は昨日の残り物を。チリソースには先日九州でいただいてきた唐辛子を使ったのだが先日の麻婆豆腐の時に4個使って結構辛かったので2個にしてみたが、3個必要だったなー。
今夜はお酒抜き。



7月19日

今夜のメニュー例年この時期、というか暑くなってくると水道水のカルキなどの消毒臭が気になってくるのだが、今年はそれがない。東京の水道水がよくなったとは聞いていたが、買っているペットボトルのものと大して変わらないくらいになっている。知人は、蛇口に取り付けてあった浄化器、取り外したよといっている。
日中は、週末の「いちべえ日本酒教室」の資料作製。テーマが「日本酒奇人奇談面白話」ということで参考書類を調べる。しかし昔の文化人は感心するほどよく飲んでいる。もっと昔の藤原や足利時代の連中も連日連夜浴びるように飲んでいるんだね。そのせいか結構若死にしているのが多いけど。当時のお酒の味は今より濃くて甘い形という風に記録にはあるが味醂みたいなものをグビグビやっていたのかねー。もっとも酸味も強かったろうから、味醂ほどの甘さは感じなかったかも知れないが。
夜はワカシと茄子の煮付け、茹で新里芋、枝豆、揚げ湯葉の含め煮、茄子とピーマンの味噌炒めなどを作りビールとお酒を。
お酒は先日飲んだ奈良「百楽門・大吟・備前雄町」の残りと佐賀「天吹」黒米造りを。後者は先日飲んだ時より、立ち香の強さを感じたのだが爽やかさもあり初心者には受けるだろうな。



7月17日

庭の端のくちなしの木に白い花が付いているのを見つける今日も暑い、そろそろ関東も梅雨明け宣言するのではないだろうか。庭の端のくちなしの木に白い花が付いているのを見つける。周りにいくつかの木があるので目立たないのだが家の方から見づらい形で三つ四つ咲いている。

   くちなしの 見つけられてや 何思う   呑斉

昼前、高井戸のオリンピックに出かけ電話機を買う。税込みで2万円弱。1階の食品売り場で鰹の叩きと野菜少々を買い戻る。故障した電話機を新しいものと取替えたのだが、今までのものと比べると大分小型化している。
午後、依頼されている文章の仕事を少し。
夜は、先日大阪で買ってきた「点天」という小型の餃子を焼き、野菜サラダとウインナーをビールの友とし、お酒の肴は鰹の叩き、薩摩揚げと辛子明太子、昨日の貝の残りとキューリの酢の物などを。
お酒は、奈良県「百楽門・大吟・雄町」を飲む。雄町の味がしっかりと表現されており大吟のきれいさも相まって美味しく飲んだのだが、折角ならアルコール添加(ごく少量の添加量だと思うが)しなくてもいいのでは、と思いながら喉の奥に嚥下する。



7月16日

黒米が原料の「天吹・吟の紅衣」は注ぐと薄い紅色をしている午前10時前、大阪東急インを出、新大阪10時43分発の「ひかり」で帰京。2時半荻窪着。食品市場で鮎に鰻の肝焼き、ミル貝と赤貝を買い家に戻る。
カミサンが電話がおかしくなっているというのでみてみると、子機の方は通じるのだが本体の方がぜんぜん駄目だ。コードや接続関係を調べてみたが素人の手に負えなさそうなので明日買い換えることに。数ヶ月前からファックス機能の送信も駄目になっていたからね。
昨日の「大阪の純米酒フェスティバル」の写真をHPにアップ。
夜は娘が遅いというのでカミサンと2人の食事。鮎の塩焼き、鰻肝焼き、笹カマ、赤貝とミル貝の刺身、ポテトサラダ(帰ってから作ったもの)、大阪で買ってきた鯖寿司、冷奴などを肴に飲む。
ビールに、お酒は何種類か試す。「澤乃井」夏向けバージョンでカミサン好みのスッキリ系、「山鶴・特純」最初に飲んでから置き過ぎたか、少し甘にダレがきている。「栄光冨士・純吟」アルコール度が少し低い(14〜15度)せいか少々味にダレが来ている。「森の翠・純米大吟」味がしっかりしていて最初飲んだ時とあまり変わりはない。「天吹・吟の紅衣」、グラスに注いで一瞬びっくり。薄い紅色をしているからだ。よくみたら、そうかこの原料米は昔の黒米なのだ、黒米なので等級がつかず純米吟醸を名乗れないのかと合点。味は、スッキリした口当たりでそれなりなのだが、黒米の味の面白さはあるのかといわれればウ〜ンといったところか。



7月15日

「純米酒フェスティバル2005大阪」会場にて朝6時半過ぎ自転車で荻窪駅へ。今日は大阪へ行かなくてはならない。東京7時36分発「ひかり」で新大阪へ。「ひかり」は久し振りというか、もう何年も乗っていない。西に行く時は殆ど「のぞみ」だからなー。「ひかり」と大阪のホテル1泊とがセットになっていて安いのだ。車内かキオスクでビールかソフトドリンクのどちらか一つが買えるクーポンも付いている。新大阪から車で会場である「太閤園」へ。11時前の大阪の気温は32℃を表示している。
今日の「純米酒フェスティバル2005大阪」は2時からの1部が酒販店・料飲店中心の試飲利き酒、6時からの2部は一般向けの料理とお酒を味わう会で22の蔵元さんのお酒を楽しんだ。東京・椿山荘での会の半分の規模だが、大阪も今年で4年目である。今日の料理は椿山荘よりいいという評判。太巻き、素麺、野菜の煮物、焼き鳥、鰹の叩きなどなど、日本酒向きのものが多かったせいもあるが量も沢山出ていたようだ。18、9年前から出した「まんがアイデアパパの料理教室」のシリーズを大阪の酒屋で買ってずっとファンですという若い女性が、今日小生が来るというのを聞いて来場、似顔絵を描いていってくれた。また、父親とその息子という二人連れが昨年も描いてもらったといって今年も二人並んで1枚の色紙に描いてくれとやって来てくれた。「よう、似とるんで飾ってあんのや」「このセンセ、去年と同じ人か、違うやろ、去年はもっとおじさんやったよ」と70歳のお父さん。去年はもっと老けて見えていたのかな(*^_^*)。
9時前から「たこ茶屋」でスタッフらとご苦労さん会。1時頃まで飲んでしまった。



7月13日

3週間ぶりにようやく手元に戻ってきた曇り空の1日で気温も上がらず今日も過ごしやすい。
午前中の便で昨日見つかったデジカメが届く。3週間ぶりに小生の手元に戻ってきたわけだ。早速HPの「漫画家活動」の中の6月19日の項に何枚か写真をアップしておく。
昼前、プリンターの黒インクが無くなり印刷が出来なくなっていたので荻窪北口のラオックスへ。エプソン社のもので他の型のものはそこいらの家電やスーパー、カメラ屋等で売っているのだが小生のプリンターの型に合うインクは荻窪近辺ではこの店でしか手に入らないので不便だ。
ついでに、以前も書いたと思うがミニコンポのCDをかける部分だけが壊れ使えなくなっていたので、CDだけ使えるものを求めてコンポにコードでつなげようと思ったのだが結構値段が高い。CDラジオを買ったほうが安いのでそちらを買うことに。カードのポイントも溜まっていたので5千円ちょっとで買えた。お昼用にパンを買い帰宅、今日も休みの娘と昼食を。午後は昨日下描きをした「亀甲鶴」のペン入れを。
夜は牛肉と野菜のサラダ、笹カマ、昨日煮た里芋、揚げ湯葉に南瓜を煮て一緒盛に。今夜はお酒抜き。



7月12日

庭の紫陽花も今が峠か天気予報に反して涼しい1日。庭の紫陽花も今が峠か、咲いた自分の花の重さに大きくしなだれている。
今朝、パソコンを開きメールの確認をすると、Mさんからデジカメが見つかりましたとある。オーッ、やっと出て来ましたか。先月の還暦祝いの会で紛失してから3週間、もうとっくに諦めてはいたのだが、ありがたい。当日の二重にしていたお土産の袋と袋の間に入っていた由、今朝奥さんが発見してくれたらしい。
日中は「亀甲鶴」を。この漫画も15章目に入り、お酒が漸く出来上がり搾り始めたところまで来た。搾りはもちろん大きな石を何個もぶら下げた天秤式の槽搾りだ。
夜は、エビとピーマンのチリソース風、鰻白焼き、ほうれん草・モヤシ・隠元のナムル風、里芋・揚げ湯葉・隠元の煮物、野菜サラダを作る。
風邪気味で家にいた娘と食事を始めたところにカミサンも帰ってきた。
ビールは定番のサッポロ黒ラベルに先日頂いた、常陸ネストビールの黒ビールを。お酒は「和田来」の残りと、先日試飲用に頂いた残り、それと、これも飲み残しの秋田「福小町・純米生」を飲む。試飲用のお酒は、最初より麹香がきつくなっているようだ。「福小町」は以前も書いたが最初より、置いておいた方がいい形になっている。空気に触れることで味上がりがするという例だね。



7月10日

白いかわいい花を付けている金柑にとまるアゲハチョウ朝から蒸し暑い。2階のベランダから下を見ると金柑が白い可愛い花を付けている。早めのお昼を食べ南阿佐ヶ谷まで歩く。途中から汗が流れ出てくる。今日は山形「朝日川酒造」浅黄専務の息子さんが国立小劇場で出演するから見てくださいというので半蔵門まで地下鉄を乗り継ぎ劇場へ。
「民衆に伝わる舞楽」ということで山形県の「林家舞楽」(谷地の舞楽保存会)を見学する(1時〜3時10分)。
浅黄さんの息子さんはその中の「抜頭」という演目を踊ったのだが真っ赤な衣装に花を沢山付けた冠をかぶり楽しそうに踊っていた。
荻窪に戻り地下の食品市場を覗いていたら、魚屋のおじさんが、タラバガニ2杯で2000円でいいから持って行きなよというのでついつい買ってしまった。この手で先日うちのカミサンも毛がにを買ったばかりなのだけどね。今日のは一パイ2300円だから安いといえば安い。他にタカベそれにアサリと蜆を買い家に戻る。
タラバは1パイは冷凍庫に入れ、1パイを食べることに。タカベは塩焼き、アサリは酒蒸し、蜆は吸い物に。今日届いたばかりの笹カマなども加え酒の肴に。
お酒は、以前飲んで残っていた山形「和田来・純吟」を。



7月9日

「三ツ矢日本酒教室」にて三ツ矢日本酒教室の日なので、午前中は資料の印刷をし、昼食を。2時半店に入る。今日の話は「日本酒の歴史」。27人の生徒さん。4時半から5時まで今日のゲストに来て頂いた福島県「喜多の華酒造」星 敬志社長の話を聞く。
5時からの懇親会では「星自慢」「蔵太鼓」「喜多の華」などの純米酒や古酒原酒などを楽しむ。「蔵太鼓」3種はきれいなタイプで、こちらはお燗の方が人気があったようだ。
天気予報通り夕方から雨になってしまったが、2次会はいつもの「やきとり戎」で生ビールに黒ビールをブレンドしてワイワイ。終わって、星社長の今夜の宿が阿佐ヶ谷の線路際のホテルだというので、そのホテルの1階にある「裕」に行くことに。閉店の11時過ぎまでお燗酒を中心に楽しんだのだがもうこの辺りになると飲んだお酒の種類の記憶が飛び飛びになっている。皆さんと別れて荻窪へ戻り、娘が一緒に帰るというので、娘が荻窪に着くまでの間、駅前の「繁寿司」でビールを飲みながらお寿司・鯵、穴子、鯒(こち)をつまむ。12時半過ぎ帰宅。



7月7日

五所八幡宮にある「ムーミンの木」。根元から2〜3メートルのところにある、こぶの形がムーミンにそっくり今日もいいお天気だ。宿から少し山の方へ歩いたところにある露天風呂に入る。川の音と蝉の声を聞きながら、また目の前のタップリの緑を眺めながら湯に浸かるのも中々だ。

蝉の声 川の音との ハーモニー   呑斉

今日は先ず古賀市役所で似顔絵を描き、少し時間が空いたので、同市青柳にある五所八幡宮の「ムーミンの木」を見学することに。この木は樹齢千年といわれる楠木で根元から2、3メートルのところに出来たコブの形がムーミンそっくりなのだ。昔からあるコブなのにそれがムーミンに似ていると指摘したのは今泉さんなのである。この境内にある古木を見ていると亀の形をした根っこ、像の足に似た木のコブなどがあったりと楽しい。午後は、若宮町商工会で似顔絵描き、夕方一旦昨日と同じ脇田温泉の別の宿に入り一休み。この温泉街は炭鉱華やかりし時は検番もいくつかあり芸者さんたちも多くいたという。今は旅館も半分になり、今日の宿はもう寂れてしまって元気が無いといった趣の宿だ。
午後6時迎えに来てもらい、「まちの駅(ツリーハウスとパンの駅)」で似顔絵を描いた後バーべキュ-。山間の場所なのだがものすごい数のヒグラシが鳴いている様は初めての経験だ。生ビール片手に豚足やホルモンなどを頬張る楽しさは久し振りの感覚だ。
お酒は地元の「楢の露・上撰」「杜の蔵・純米」と広島「酔心・大吟醸」を飲む。前者2つはちょっと老ね気味、後者は甘口の吟醸といった趣で大吟としてはBクラスといったところか。





7月6日

若宮町の中央公民館で三十人ほどの似顔絵を描く雨がぱらつく中羽田へ。久し振りの飛行機旅、11時31分発の全日空機で福岡へ。折角窓際が取れたのに外は雲ばっかりでつまらない。羽田の天気予報では福岡は曇り雨となっていたが、玄界灘がよく見え、福岡上空はいいお天気だ。
空港には「まちつくり計画研究所」の今泉さんが迎えてくれた。車が新しいクラウンに替わっていた。ブルーの古いクラウンに何年も乗っていたのだがエアコンが駄目になり買い換えたとのこと。今度は白い車体だ。研究所で打ち合わせの後若宮町役場へ行き、町長ら数名の似顔絵を描く。今泉さんが提唱している「笑顔の街づくり」の一環である。
17時、中央公民館でも三十人ほどの似顔絵を描き今夜の泊まりの脇田温泉「楠水閣」へ。商工会の若者も交え3人での食事だが、お酒は小生の知人である古賀市の「なかの酒店」さんから配達していただいた。「繁枡・純吟」「若の寿・渓・純吟」の2種だが一寸きれいに持って行き過ぎの感。少し炭の使いすぎを感じさせる風味で、新潟の酒とどう違うの、といった思いにさせられる。よくいえば、きれいで飲みやすいということなのだろうが、もっと福岡の味を出してもらいたい気がする、というより各蔵の個性というものを前面に出して欲しい。
宿の料理は手の込んだものが多く美味しく頂く。
宿の仲居さんに似顔絵をプレゼント。



7月4日

今夜は「いちべえ利き酒会」で静岡「志太泉」を楽しむ鶴岡駅前の土産物店で頼まれていた「カラカラ煎餅」(煎餅の中に玩具が入っている)を買い、午前11時前の特急で新潟へ。曇天で海の色は鉛色だったが実に静かな水面で波は殆どない。時たま海面に出ている岩にあたって白波が立つ程度の穏やかさでこの海面にプカプカと浮いていたくなる。
新潟乗換えで新幹線に乗るのだが、いつも買う「焼きたらこトロ鮭弁当」を今日も求め列車の中で食す。越後平野も田圃の緑一色だ。
4時過ぎ帰宅。すぐさまシャワーを浴び、雑用を片付け荻窪西口「いちべえ」へ。今夜は「いちべえ利き酒会」で静岡「志太泉」を楽しむ。
一升12000円の「純米大吟・斗瓶とり」はやっぱ美味しいね。「八反錦」を使ったものは酢酸イソアミル系の香りでちょっと小生の好みじゃない。静岡は数年前からこの香りがメインなんだよなー。
終わってフルネット中野社長とY嬢とで南口「魚津」で一杯。店主が釣って来たという鯖の刺身などを肴に飲んだのだが、如何せんお酒が北陸中心でイマイチつまらない&老ねている。お酒の回転が遅いんだろうねー。だったら少し割高になるかもしれないが4合瓶で置いたらどうだろう。老ねたお酒を飲まされるよりいいと思うのだが。老ねて不味くなるという日本酒の管理の欠点を直さない限り日本酒復権は難しいよなー。メーカーが折角いいお酒を造っても売る方で駄目にしているのじゃ悲しいよね。



7月3日

大潟村で農業を営む鈴木さんの車で移動中、鈴木さんの「美郷錦」と「あきたこまち」の田んぼに水を入れる秋田県大潟村で農業を営む鈴木さんの車で午前9時45分ホテルを発つ。能代まで「喜久水」平澤喜一郎君も一緒。大潟村に寄り、鈴木さんの「美郷錦」と「秋田こまち」の田圃に水を入れ山形に向かう。本荘でラーメン(チャーシュウの代わりに出汁をとった鳥肉の細切れが乗っている)を食べ、途中「東北泉」に寄る予定をしていたのだが時間がなくなり、道路端の店で「焼き穴子(メクラウナギ科のタウナギ)」を今夜の2次会用に買って鶴岡へ。
今夜は「鶴岡日本酒学校」の開校パーティがあるのだ。5時半からこの学校の講師である小生と松崎さんが少し話しをし、県工業センターの小関先生がメインのお話を。6時半からパーティということで地元鶴岡の「くどき上手」「竹の露」「鯉川」「大山」「栄光冨士」「奥羽自慢」「出羽ノ雪」「やまと桜」「白梅」の他新庄の「花羽陽」「絹」「最上川」、酒田の「上喜元」「東北泉」「杉勇」「楯野川」「香雲」、県外からは青森「田酒」、秋田「天の戸」「白瀑」、岩手「月の輪」、宮城「日高見」などの蔵元さんたちがみえていた。参加者も200人を越えたとかで賑わっていた。前日蛍を見る会があったようで、そこに参加した小生の東京での勉強会の人たちも何人か来ていたが前の晩飲み過ぎたとかでちょっと元気が無かった。
2次会はダイニングバー「紫」で盛り上がり、3次会はいつものクラブ「ニューバッカス」で。ホテルに戻ったのが1時過ぎてたなー。



7月2日

弘前の居酒屋「土紋」さん主催の「吟醸酒と会席」にて。抽選会の、宮寒梅さんの景品は30キロもあるお米曇り空の中11時56分東京発の東北新幹線「はやて」に乗り旅人に。関東を抜けると外はいいお天気、植えられた稲の緑が目に心地よくじっと外を眺める。盛岡の手前で雨模様になったもののまた晴れ空に戻り八戸乗換えで弘前に着いた時までずっと気持ちのいい空が広がっていたが、あいにく、岩木山山頂には雲がかかってお山の全景を拝めなかった。
駅前のホテルに入り夜のお酒の会の開会を待つ。今夜は地元の居酒屋「土紋」さん主催の「吟醸酒と会席」だ。毎年寄せてもらっているのだが100人くらいの人が集まる大きな会だ。今回は蔵元さんも多く見え(山形・上喜元、岩手・月の輪、宮城・宮寒梅、青森・豊盃、秋田・喜久水、新潟・村祐など)楽しい一夜となった。
抽選会では小生の似顔絵やお酒が景品となるのだが、宮寒梅さんの景品はお米で、それも30キロもあるという重い袋。貰った人は嬉しいけど大変だよね。
終わって2次会はホテルのラウンジで。11時過ぎ部屋へ戻る。



以前(6月)の日記はこちらです
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