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〜酒をこよなく愛する高瀬 斉が綴る〜

高瀬斉のHP『酒縁男友』 http://www.sol.dti.ne.jp/~h-takase
2005年
5月29日
今朝は布団干しから始まる。二階のベランダから下を見ると薄ピンクのバラの花がきれいだ。サツキも赤い花を付けている。
来月の「父の日」用のお酒のラベルに描く似顔絵の写真がここのところ毎日届くので、日中はせっせと写真を見ながらの似顔絵描き。はっきりと写っている写真ならいいのだが、ボケていたり、集合写真で小さく見ずらかったりと大変だ。
夕方西荻窪へ。今夜は「三ツ矢銘酒会」106回目の定例会である。6時からの開始で、先ず年度初めの会ということで総会が開かれ、昨年度の収支報告や活動報告などがあり、会長選出で昨年に引き続き今年も小生が会長にということになった。
今日のお酒のテーマが「歴史に名を残した酒蔵」ということで、明治40年、第1回「全国清酒品評会」で1位になった広島「龍勢」、明治44年第1回「全国新酒鑑評会」1位「月桂冠」、協会酵母6、7、9号のそれぞれの発祥蔵、秋田「新政」、長野「真澄」、熊本「香露」、そして戦後いち早く吟醸酒を発売した栃木「天鷹」が賞味するお酒。「天鷹」の尾崎社長が参加してくれた。美味しいお酒を飲んでいると8時までの2時間があっという間に過ぎる。会場である「こけし屋」はフランス料理のお店だが日本酒に合った肴を提供してくれ、こちらも美味しく頂く。三ツ矢銘酒会役員らでの2次会も終わり10時前帰宅。
5月28日
この間まで若葉だった庭の木もすっかり緑濃い葉を茂らせ、隣りのばあさんから覗かれないで済むのはありがたい。
水鉢のおたまじゃくしも、数日前から手足を出し蛙になって来ている。
秋田県大潟村のの鈴木さんから草木灰を送ってもらう。火鉢に入れるためだが、仏壇の線香立の灰も少なくなっていたのでそちらにも。
日中は、今夜の「いちべえ日本酒教室」のテキストを作ったり印刷したりで過ごす。
午後3時過ぎ、荻窪西口「いちべえ」へ。今日の教室のテーマは「お江戸の酒合戦」。「三ツ矢日本酒教室」の「日本酒の歴史」の中で少しふれるのだが、このテーマのみで話をするのは初めて。平安時代の「亭子院」での酒合戦の話に始まり、1649年の「大師河原の酒合戦」、1815年「千住の酒合戦」、1817年「万八楼の大酒大食大会」などを話す。大蛇丸底深と地黄坊樽次がそれぞれの部下を引き連れて酒飲み比べをする「大師河原の酒合戦」をメインに3時から4時過ぎまではなし、あとは先日行った全国新酒鑑評会の話をして、飲み会に突入。今日はゲストに神奈川県「天青」の五十嵐杜氏が来てくれ「天青」の純吟、純米ら3種を飲ませていただく。中々いい仕上がりになっている。参加者が持ってきてくれたタイかどこかで造られたという「忍」という日本酒を飲んでみる。たぶん液化仕込みのお酒だろうと思うが薄っぺらで、変な香料の香りがしたなー。
終わって、5人ほどで南口の「ふんよう亭」に寄り餃子や豚足などを肴に生ビールを。
*写真右端のピンクのシャツ姿が五十嵐杜氏
5月26日
雲一つ無いいいお天気だ。8時半ホテルを出発、今日の全国新酒鑑評会公開利き酒会場である東広島市アクアパーク体育館へ。
会場前にはもう長い列が出来ている。金賞を受賞した蔵元さんにはおめでとう、落ちた人には残念でしたねと挨拶を交わす。開場時間の10時より大分早く開場し利き酒開場へ。今年も入賞酒のみの利き酒ということで532(内金賞257)のお酒を利き酒する。今年は、県別での金賞獲得数は新潟県が昨年の山形県を抜いて1位に返り咲いたのだが、小生の利き酒結果では秋田県が一番光っていた。過去、本来の秋田酒という特徴の無い金太郎飴的なものが多く、批判ばかりしてきたように思うが、秋田を誉めたのは初めてだろう。「天の戸」「館の井」「まんさくの花」「北鹿」「由利正宗」「刈穂」などなど、金は逸したが「飛良泉」もよかったね。思ったより早く全利き酒が出来たので、隣りの全出品酒である1019点の利き酒出来る技術研究会の方へ行き、気になったもの数十点を利いてみる。やはり、入賞酒と、そうでないものの差ははっきりしているようだ。
帰りの「のぞみ」では車内売りのお酒がワンカップしかないので仕方なくそれを飲みながら東京へ。篠田先生を送るかたがた「まんさくの花」佐藤社長と杜氏さんらが来るという情報もあったので湯島の「月」に顔を出してみる。小生のお酒の会にも出ていただいているFさん、O嬢もいてみなさんで、やっと美味しいお酒にありついたとばかり盛り上がる。
5月25日
朝9時半、湯島吟醸酒研究機構事務所へ篠田先生を迎えに行く。ツボルグビールを一杯引っ掛けて御徒町へ。駅前の吉池でお弁当を買い、東京駅から「のぞみ」の乗客となる。お弁当を肴に事務所から持参の「東力士・薫」を飲みながら岡山へ。2分の待ち合わせで今度は「こだま」に乗り東広島へ。
西条市の西条小学校へタクシーを飛ばす。この学校で毎年(今年でもう25年になるという)行われている子供オペラ「白壁の街」を、吟醸酒研究機構・吟功績賞の今年の表彰対象にしようというのだ。
酒都・西条といわれるほどのこの街は酒蔵が多く長い歴史もあるということで、この伝統産業を題材に創作されたオペラを毎年6年生が演じるという。校長もこの提案を喜んで受けてくれ、この秋の表彰が決まり、小生が子供たちの似顔絵をプレゼントすることに。
夜は、吟醸酒研究機構のメンバー数人と駅前の寿司屋で一杯やったのだが酒都というには置いてあるお酒が不味い。県外の最大手のお酒と、町内の6蔵ほどのお酒おいてあるのだが、大方は本醸造で、添加アルコールの味そのままのようなもの、老ねたものなど、同行の皆さん不満たらたら。これだから本醸造が毎年二桁ずつ減っていくのも頷ける。Hさん、ホテルに戻ってからも旨い酒で飲み直したいがいい店ないのかな〜と未練一杯だったが諦めたようだ。
写真は西条市内の酒蔵の一つ
5月21日
結構気温が上がっているようだ。午前中は布団を干し、庭の雑草取りと玄関先の掃除などを久し振りに。
父の日用の酒ラベルに似顔絵を10数枚描き宅急便で送る。これから毎日写真が送られてきてせっせと似顔絵を描かなくてはならない。
お昼は、昨日作った竹の子ご飯を、鯵の干物、ニラ入り玉子焼き、ほうれん草の胡麻和えなどでいただく。
夕方4時半家を出、御徒町へ。今日は湯島の「月」でフルネット中野社長の還暦祝いをやろうというのだ。2ヶ月前に小生の還暦祝いをやってもらった店だが今夜も18人ほど集まり狭い店は溢れんばかり。
参加者それぞれがお酒を持ち寄り、最初に自分の好きなお酒3点を選ぶという覆面利き酒をやったのだが、20種ほどの中から皆さんが選んだ上位5種は1位「由利正宗・純米大吟」 2位「尾瀬の雪どけ・純吟」 3位「若戎・純吟」 4位「翠露・純米」 5位「田身の酒(能代喜久水)」であった。
因みに小生の順番は「尾瀬の雪どけ」「田身の酒」「翠露・純米」「由利正宗」「雨後の月」の順。
山形「朝日川」浅黄専務も参加してくれ、赤い帽子とちゃんちゃんこを着た中野さん共々皆さんで盛り上がる。。
10時過ぎ、福井「梵」の加藤社長が飛び入り参加で、「超吟」が二升五合入った大きなボトルをプレゼントしてくれた。帰りの遅かった娘と荻窪で待ち合わせて帰宅。
5月19日
10時過ぎホテルを出たのだが、風が強く、後から押し出されるようになりながら駅前の土産物屋に入る。
11時前の特急に乗るのだが、その前に「出羽ノ雪」渡会専務がお酒を届けてくれた。カバンの中には昨日の朝、「竹の露」の裏庭の竹林で社長が掘ってくれた竹の子3個と、相沢さん宅の裏庭で採った蕨や「しげ庵」のお土産「バッケ味噌」が入っているので合わせて結構重いお土産となったわけだが、美味しいものばかりなので苦にもならない。
強風で日本海は昨日とは打って変わった様相を呈している。濁った海は荒海と化し、沖には白波が、近くでは大きな波が岩を打ち砕き、波しぶきを上げている。
4時過ぎ帰宅。早速、竹の子の下茹でと蕨のあく抜きの仕度をする。
7時、荻窪西口「いちべえ」へ。フルネットのパンフに載せる写真を撮るというのだ。先に来ていた中野社長としばらく利き酒などをしながら話をしているうちに、一緒に写真を撮るS嬢も到着。二人で飲んでいるところの写真を何枚か撮る。しばらくしてS嬢の友達のT嬢もやってきて4人での酒宴となった。刺身盛り合わせ、玉子焼き、メヒカリ焼、蛸のキムチ揚げ、アピオス(芋の一種)などを肴に岐阜「道灌」をはじめ静岡「志太泉」、山形「山吹極」などを飲む。
5月18日
6時過ぎ起床。子供たちは学校があるのでみんなで食事を取っている。ログハウス風の家の外には鯉幟が泳ぎ、裏庭には蕨などが採れるといったなんとも羨ましい環境だ。7時半、「竹の露」へ。少し蔵内を案内していただく。10数年前にこちらで描かせていただいた皿絵などが飾られていたりして少々懐かしい。
相沢さんの案内で松ヶ岡開墾場内にある「蝉しぐれ」(藤沢周平原作、10月封切りの映画)関連の展示場へ。お昼は奥様も合流して、昨日の「しげ庵」で天麩羅蕎麦を。大きな穴子の天麩羅が嬉しい。
「蝉しぐれ」のオープンセットを見学し、「美山錦」の田圃なども見せてもらう。途中から雨がぱらついてきた。4時前ホテルに入り、今夜の日本酒学校の資料に少し目を通す。
6時過ぎ、「くどき上手」今井社長の車で勉強会会場へ。今日は、卒業式も兼ねているので講義の後、5回全出席の方々に小生の描いた似顔絵入りの卒業証書が手渡された。
終わって、懇親会は「むらさき」で。今井社長をはじめ、相沢さん、「鯉川」佐藤常務、「出羽ノ雪」渡会専務も参加してくれた。「ニューバッカス」で1時間ほどカラオケをして1時過ぎホテルへ戻る。
5月17日
上越新幹線に乗り新潟経由鶴岡行き。途中の田圃は殆ど田植が終わり、か細い早苗がツンツンといったふうに並んでいる。左手に見える日本海は透明度も高く底が透けて見える。波も穏やかで天気もよく粟島の遥か左手奥には微かに佐渡島も視界にとらええることが出来る。
鶴岡近くになると左前方に鳥海山、右手に月山らが雪の白さと山肌の濃紺色との実に見事なコントラストを見せてくれる。こんなにきれいに山々が見られるのは年に何回も無いとか。
駅には「竹の露」製造責任者の相沢さんが迎えに来てくれ、そのまま蔵へ。今日は、金野社長、相沢さんらと羽黒山の麓に山菜を採りに行くのだ。着替えを貸してもらい長靴姿で山に入る。杉林の中はこの時期としては珍しくまだ沢山の雪が残り、天然クーラーの中にいるようだ。こごみ、蕨、タラノ芽、コシアブラ、フキノトウ、ミズ、ぜんまい、うるい、あざみなどを収穫。
相沢さんのお宅で庄内平野を見渡せる、露天風呂感覚のお風呂で汗を流し、蔵近くの、今日山にご主人がご一緒した手打ち蕎麦「しげ庵」へ。天麩羅、お浸し、炒め物などなど、今日の収穫物を肴に、「白露垂珠」の6種類を飲む。それぞれがいい味に仕上がっている。
今夜は相沢さんのお宅に泊めていただくということで、家に戻り、4人のお子さんら家族の似顔絵をプレゼント。2歳の双子さんが可愛い。
写真はコシアブラの芽を採取する「しげ庵」ご主人
5月15日
8時起床。朝の空気が寒い。
今日は、母親の1周忌の供養ということで近くの中道寺でお経をあげてもらうことになっている。徒歩で10分ほどの距離なので9時半過ぎに家を出る。喪服を着ていて丁度いいくらいの温度だ。
10時過ぎからお経をあげてもらったのだが、昔の、畳に正座してといった形とは違い、今は椅子が用意されていて楽でいい。
久し振りにこのお寺の境内に足を踏み入れたのだが、きれいに掃き清められた庭では牡丹が蕾を付けている。もう1週間くらいだろうか、花を咲かせるまでには。また、このお寺の入り口に立派な楼門がある。大晦日にはここで鳴らす除夜の鐘の音が我が家にも聞こえてくるのだが、ここの所ずっと修理のために囲っていた周りのシートもはずされ久し振りにすっきりとした姿を見ることが出来た。
11時、お寺からまた徒歩10分ほどのところの、「うなぎ宮川」へ移動。築地宮川の支店だ。
身内だけの集まりなので思い出話などをしながらビールを少々。表に出る頃には陽も射し始め、大分温かくなっている。
カミサンと娘は買い物をしていくというので小生一人で家に戻る。
夕方雷とともに雨が降り始めたので慌てて洗濯物を取り込む。
夜は、豚の薄切り肉を茹で、サラダ仕立てに。お昼が少々食べ過ぎということで夜は控えめにしておく。
5月14日
昨日の内に日本酒教室の資料は印刷しておいたので、午前中は「亀甲鶴」のペン入れを少し。
お昼は家族3人で一昨日作ったカレーを。最近、といっても家でカレーを作るのは年に数回しかないが、水を使わず日本酒のみで煮込む形をとっている。今回は、赤葡萄酒が何かの料理に使ったまま7分目ほど残っていたので日本酒と一緒に加えて作ったのはいいが少々酸味の多いカレーになってしまった。
午後2時半、三ツ矢酒店へ。今日は11クール目の最終講座「利き酒」ということで、4種のお酒を利いてもらいアルコール度の高い順に並べてもらうという形にしてみた。A)14度、B)15〜16度、C)17〜18度、D)20〜21度の4種だったが、Aは熟成酒、Bは酸の極端に低いお酒だったのでAとBをとり違えた人が多かったようだ。
今日はゲストに秋田県「由利正宗」高橋藤一杜氏をお呼びしての会ということで小1時間、お話を伺った。6連続を含む10回全国新酒鑑評会金賞受賞というすごい杜氏さんなのだが、人柄そのままの話し方で皆さんを引き込んでいた。懇親会でのお酒の旨さはいうまでもない。秋田県能代市杉並支社長を名乗るWさんは、もちろん高橋杜氏をこよなく尊敬する一人なのだが、今日のいでたちは「由利正宗」の半纏、前掛け着用、首には「由利正宗」の手ぬぐいを巻いてという懲りようでした。
2次会は、やきとり「戎」で、高橋杜氏、佐藤営業部長にも付き合っていただいた。
5月12日
少し陽は出たものの今日も袖のあるトレーナー姿。水鉢のおたまじゃくしも大分大きく育ち、中にはもう後ろ足が出て来ているのもいる。
藤はすっかり花を落とし、葉が茂って来ているし、ブルベリーの花も散ってしまい、咲いているのはシランと鉢植えの小さなカーネーションのみといったところか。
花より、新緑を楽しむといった季節なのかもしれない。とはいえ、午後買い物へ出るとよその庭にはバラが咲いていたり、ジャスミンが香りを振りまいていたりと、それなりに花は咲いているね。
今夜はゼミのコンパということで娘がいないので、娘のあまり好きでない牛レバーを久し振りに買う。後は野菜と果物、それに週刊誌を買い家に戻る。今日1日は、何となく雑用で過ぎてしまった。
レバーとニラ、椎茸、新玉葱を炒め、サラダはキャベツ、新玉葱、ルッコラ、トマト、キューリ、これらに薄くきったチーズを散らしゆで卵を乗せる。ドレッシングは酢+マヨネーズ+辛子+胡椒+塩で。これらはビールのつまみ。
カマスの干物焼、昨日の会場で求めたサヨリのささ漬け、それに以前送って頂いた宮城名物豆腐蒲鉾、辛子明太子はお酒の肴。
今夜は、宮城県松島町「むとう屋」さんのPB「松島の吟風」(純米大吟)を飲む。
5月11日
涼しいというより少々寒い朝だ。3月下旬から4月初めの気温らしい。寒いといえば、日本の隣りの半島に関してうすら寒い情報が流れてくる。どうなることやら。
午前10時、家を出、東京駅経由で浜松町へ。今日は東京都産業貿易センターで毎年この時期開催される、フルネット主催「地方銘醸蔵利き酒会」で、小生は会場での似顔絵描きと拙著の販売だ。
午前中はお客もまばらだったので出展蔵を回り利き酒をさせてもらう。最近は地方の中小蔵は色々頑張っているようでお酒の質も大分向上して来ている。お客の大部分は酒販店と料飲店で、昨年まで結構多かった一般客は大分減ったようだ。今回は10社の出展。
4時で終わり、5時からは会場近くのホテル12階にある料理屋での打ち上げ兼、蔵元との懇親会。窓から見える竹芝桟橋の夕景が中々だ。羽田からの飛行機の発進が数十秒に1機といったくらいに頻繁だ。若い蔵元さんとの会話の中に新しい日本酒を引っ張っていくという意気込みが感じられ、ガンバレガンバレと心の中で後押しする。
7時過ぎ解散ということで、メーカーさん数人、フルネット中野社長、サンシン根岸社長らと、今日の会にご主人が来てくれていた東中野の「大政小政」へ。蚕豆、山菜天麩羅、チーズの大吟粕漬けなどを肴に数種類のお酒を楽しむ。ご一緒したS嬢、若い蔵元さんたちを「イケメン撮影会」とばかり、携帯のカメラで写していた。
11時過ぎ帰宅。
5月8日
今日も、スカッとした空が見れず、昨日ほどでもないが少々肌寒い。
午前中は、「亀甲鶴」の下描きを少し。昼前に起き出したカミサンと娘と昼食を。久し振りに食パンにバター、紅茶にサラダというメニュー。
午後は、「いちべえ日本酒教室」の第2回目が「お江戸の酒合戦」なので、その資料本を読み返してみる。
夕方、中野へ。今日は久し振りに公園を横切り五日市街道に出、バスで中野まで行くことに。荻窪回りだと40分ほどかかるが、道が空いていたせいもあり家から20分ちょっとで中野に着いた。
先日、底が減って雨の日などツルツル滑って歩きにくくなってきた茶系の革靴を買い換えたのだが、黒の革靴も同じようになってきていたので、靴屋により一足購入、「大将」へ。
今夜は、漫研の集まりというか、創部50周年記念の会をやるべく、第1回目の打ち合わせということだ。5人が集まる。会場候補を3つ、開催日や会の内容などを決める。
合間に、「梅錦辛口大吟」「浦霞・本醸造」「立山・本醸造」を飲んだのだがみんなすっきりタイプで物足らない。
帰宅途中、荻窪あたりから右足の踵がちくちくするので家に戻り、靴下を脱いで見ると擦りむけて血が滲んでいる。新しい靴だったので水脹れが出来つぶれてしまったようだ。
5月7日
夜来の雨も上がり、なんだか肌寒い朝だ。Tシャツを着てはみたものの、しばらくして袖のあるトレーナーに着替える。
庭のツツジはもう盛りを過ぎてしまったが、玄関先のものは今が盛で満開になっている。
午前中、荻窪に出、ネットで予約してあったJR鶴岡行きの切符を受け取り、食品市場へ買い物に。久し振りに家でゆっくり飲めそうなので何か旨いものをと魚屋の商品棚を眺め回す。鰯刺しをと思ったのだが痩せたものしかなく、一本釣りの鯵を買うことに。他には、赤鰈、鰤のアラを。豆腐屋で二丁求めると、今日は7の日のサービスデイだとオバちゃんがいう。オカラ一袋サービスなのだけど持って行く?と聞くので喜んで頂戴する。今夜の一品がまた一つ決まった。
家に戻り、午後は「亀甲鶴」を数ページ手を入れ、夕方から夕食の仕度を。鰈は葱と一緒に煮き(これは明日用)、鰤アラは大根と煮る。
鯵は3枚に下ろし、皮をはぎ、小骨を抜いて小ぶりの切り身に。これに大葉、茗荷の細く刻んだものと白胡麻を加え、さっと混ぜて小鉢に盛り卸し生姜を添える。
オカラは人参、椎茸、絹ザヤ、ヒジキ、油揚げと一緒に炒める。
美容室へ行っていたカミサンが戻ってきたところで昨日の残りの牛肉とニラ、椎茸の炒め物を作り食卓へ。他にはトマトと貝割れなどのサラダを。それに冷奴と枝豆。
先月の終りから外でばかり飲んでいたので家で飲むビールが旨い。お酒は、四国の「森の翠・純米大吟・無濾過生原酒」「城川郷・特別純米酒生」、それに利き酒用にと送って頂いた岐阜・中島醸造「始禄」「小左衛門」の11種を楽しむ。
5月5日
いいお天気が続く。朝は布団干しの後HPの更新やらで午前が過ぎる。午後は少し家の中の片付けということで、小生は要らなくなった衣類など、娘は溜まっていた受験時代の参考書や冬物の衣類の整理を。サイズが合わなくなって着られない衣類が結構箪笥の肥やしになっている。ほんとはもう倍くらい捨てたいのだが、あまり袖を通していないものなどは何となく捨て難い。整理上手の人に言わせればペケなんだろうけどね。
今夜も飲み会ということで、6時半家を出る。今日も1升瓶を抱えている。会場が家から徒歩で15分ほどの「頑固」という寿司屋なので気が楽だ。今日の会は、小生の勉強会にも来て頂いている里見美香さんがD誌の編集長に昇進したというのでそのお祝いである。お店のカウンターの席丁度の10人が参加。以前、この店で飲み会をやったのだが、その時のメンバーが中心、福島「夢心」東海林専務ご夫妻も参加してくれた。
お酒はそれぞれが拘りの1本を持ち寄り、10数本が並ぶ。小生は鳥取「千代むすび・純米大吟斗瓶取り」を。変わったところでは、原料米を焙煎して造ったという、一見、10年古酒のような色合いのお酒も。東海林さん、1升瓶で30本しか取らないという純米大吟ありがとう。
肴は蛸の卵、モウカ鮫の心臓などの珍味も混じえ、時知らず(鮭)のハラス焼や頭の柔らか煮などお酒を進めるものばかりで皆さん満足、満足。7時から11時までしっかりと楽しみました。
5月4日
風がちょっと強めながらいいお天気だ。午前中、湯西川で撮った写真の出来上がりを取りにカメラ屋へ。
午後1時前、お酒の1升瓶3本と4合瓶1本を自転車に積んで、家から数分の所にある、高校時代の同級生、高山君のお宅へ。この時期、恒例となった飲み会だ。10人ほど集まり、きれいに刈り込まれた芝生の庭でのバーべキュウだが炭をおこすまでに一苦労。
前日築地まで行って仕入れてきたという高山君曰く「築地は、もう駅から行列で、市場の中の寿司屋なども人、人、人だったよ」
平目の昆布締め、鯛白子の塩焼き、牛肉と野菜の串焼き、鴨焼きなどなど美味しく頂く。
弁護士の木村晋介君が得意の落語を一席やってくれたり、「黒田節」をサンタルチアの節回しで歌ったりと皆を楽しませてくれた。
ただ、お酒の説明を始めたのはいいが「山廃」に関して、とんでもない勘違いを披露してくれた。彼の将棋仲間だというC谷H男の本(小生のHP上でもあまりに間違いが多いので取り上げてある)が元ネタなので仕方ないのだが(^_^;)、この人の日本酒の本を読んで人前でしゃべるのはよした方がいいね。木村君も正しい「山廃」を知ってタカセ君に感謝(*^_^*)。7時過ぎ帰宅。
5月1日
家族3人、朝8時過ぎのバスで出かける。浅草橋から地下鉄で浅草へ。東武線に乗り換え湯西川温泉駅まで行くのだが途中の新緑に萌える山々がとても美しい。駅からはバスで湯西川温泉へ。櫻が咲き始めてはいるのだが所々にまだ雪の塊が残っていたりする。とはいえ、半そで1枚でも寒くは無い。バスを降り先ずは平家の里で落ち武者部落の展示場などを見て廻る。栃木県の花だというヤシオツツジが美しい。まだ葉はなくピンク色の花だけが咲いているのだがその部分だけ燃えているように見える。秋田蕗の大きなフキノトウや水芭蕉の白い花なども目の薬。
遅い昼食に、平家蕎麦を食べる。まあまあのお味だが、出されたお茶がもろ出がらしなのはちょっとね。
今日の泊まりとなる宿まで散策を兼ねてぷらぷらと歩いてみる。周りの山々は漸く芽吹いてきた木々でボケたような、焦点の合わないような不思議な色合いを呈している。所々に山桜だろうかほんのりと桃色を呈している。途中の土手には土筆が顔を出していたり、民家の前の芝桜が見事だったりと宿までの数十分間はあっという間に過ぎた感じだ。
今夜の泊まりは「花と華」という大きなホテル。TVなどでもよく紹介されているようだ。囲炉裏を囲む形での食事なのだが、熱くて参った。まあ料理はそこそこといった按配だが、茶碗蒸しに味が無かったなー。
ビールに鮎の骨酒を飲んだのだが、酒がちょっと甘い。
部屋の窓から露天風呂が丸見えなのはいかがなものか。男の裸なんぞ見たくも無いよね。
以前(4月)の日記はこちらです
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