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 高瀬斉のHP『酒縁男友』  http://www.sol.dti.ne.jp/~h-takase

2005年

4月30日

今日が最初の「いちべえ日本酒教室」。半数以上が女性朝の空気はまだ春のものだが、日中は初夏といっていいだろう。Tシャツ1枚で過ごせるのは楽でいい。
午後2時、西荻窪の三ツ矢酒店へ。6月19日に業界関係の方々をお呼びしてという形で椿山荘で行う小生とフルネットの中野社長との合同還暦祝いの会をやろうということで、発起人代表である三ツ矢酒店・鴨志田社長と3人で最初の打ち合わせをということだ。
その後3時荻窪に戻り西口「いちべえ」へ。今日が最初の「いちべえ日本酒教室」で、心配した生徒さんの数も24人集まってくれ先ずは一安心。第1回目の講座は「日本酒の歴史」で、「三ツ矢日本酒教室」の時とは少し変えた講義内容で進める。用意していただいたボードが小さいので皆さんにはちょっと見にくかったかもしれない。
半数以上が女性という会場での講義の後は希望者のみの宴会となるのだが、中野社長らも加わってくれ何人か増えたようだ。
「いちべえ」のご主人は最初だからと、たくさんお酒を出してくれこちらとしてはとてもありがたいのだが、かえって迷惑をかけてしまったのではないか。ともあれ皆さんに喜んでいただいたようだ。
終わって、仲野社長、Y嬢、O嬢と4人で阿佐ヶ谷北口の「葱や」で、うん杯飲んで帰宅。



4月27日

37年描いてきたT社社内報のコーナーがなくなるというので、広報課の人たちが飲み会を開いてくれたいいお天気で気持ちがいい。藤の花がしっかりと咲き始めているのだが、その藤を支えている藤棚が傾いて来ている。支柱の土に埋めた部分がシロアリにやられたのか、ただの腐敗によるものなのか、ともかく来年というよりこの秋には作り替えなければならないだろうね。物入りだなー。
「亀甲鶴」の下描きを数ページこなし、夕方カミサンと娘用の夕飯の仕度をする。今夜は豚肉のアスパラ巻と新玉葱、椎茸のトマトソース煮をメインに里芋と椎茸の煮物、鮪刺し、野菜サラダなど。
6時過ぎ家を出、徒歩で荻窪へ向かい、西口に回って「いちべえ」へ。
T社の社内報カット絵を37年に亘って描いて来たのだが、紙面刷新ということでそのコーナーが無くなったため、それまで担当をしていただいた広報課の人たちが飲み会を開いてくれたのだ。37年という長い期間、10数人が担当となって来たわけだが、既に退社された方、亡くなられた方もいるが、その内の7人の方が集まってくれた。
「いちべえ」のご主人の計らいもあり10種以上の美酒を楽しませてもらったが愛知の「長珍・純米吟醸」が印象に残っている。
皆さん、料理もお酒も気に入って頂いたようで今後も続けてこの会をやりましょうということに。気付けば閉店の11時を大幅に過ぎていた。



4月25日

早稲田漫研時代の先輩I氏とO夫妻と一杯雨が降ったりやんだり、朝出した洗濯物を慌てて取り込んだり出したり忙しい。植物にはありがたい雨なんだろうね。窓の外の紅葉の葉など見るたびに大きくなっている。青桐の葉も漸く赤子の手のひらくらいになってきた。
関西では大きな列車事故があったようでニュースで大きく扱っている。
いつ自分の身に降りかかるか判らない災難だが、人的原因なのか、置石などの複合的なものなのか・・・大変だ。
日中は、「いちべえ日本酒教室」のテキストの訂正やら補完やらで過ぎる。
夕方、4時過ぎ南阿佐ヶ谷に出新宿へ。西口「吉本」で早稲田漫研時代の先輩I氏とO夫妻と一杯やろうというわけ。
片栗のお浸し、たらの芽の胡桃和え、もう一品お浸しの3種の山菜や刺し盛り、松の実の入った野菜タップリの汁物などを肴に日本酒の3点セットを2種楽しむ。最初のセットは「雄町」セットで岡山「酒一筋」、山形「上喜元」「くどき上手」を。もう一つのセットは「搾りたて生酒」で、福島「天明」「飛露喜」、岩手「南部美人」を。〆に山形「月山丸」を。
お店には6時を過ぎると中年のおじさんたちが続々とやってくる。O氏の奥さん曰く「女性ってあたし一人みたい」



4月24日

イチハツも白い花を咲かせている。いい季節だ今日も春らしい空気の日曜日。雨戸を開けると目の前に白、ピンク、朱の花を付けた躑躅の花が朝日を浴びておはようさんだ。イチハツも白い花を咲かせているし藤の花も開き始めた。いつもより早いかなー。ブルーベリーも咲いている。ニラ花もまだ存在を主張しているし、椿はそろそろといった感じだがいい季節だ。
今週末の「第1回いちべえ日本酒教室」のテキスト資料を作成する。最初のテーマは「日本酒の歴史」ということで、三ツ矢の勉強会とは少し変えてみた。資料本などを見直していると、結構忘れていることとか、改めて確認することとかがある。本によってもデータというか数字が違っていたりして別の本を引っ張り出してきて確認したりと、思っていたより時間がかかった。
昼は蕎麦を茹でて3人で。夜も家族そろっての食事で今日のメニューは生ハムのセロリ巻き、サーモンの燻製入り野菜サラダ、カマスの干物焼、穴子の白焼など。昨日たくさん飲んだので今日はお酒抜き。また明日もあるしね。
夕食の後、珍しくPCに向かって昼間の資料作成の続きを11時過ぎまで。



4月23日

日本酒教室の今日のテーマは「酒米と杜氏」についていいお天気だ。2階の仕事場の窓から見える公園の木々の若緑の塊が日増しに大きくなっていくのが分かる。
今日の日本酒教室のテキスト資料の訂正をしたりプリントしたりで午前中が過ぎる。
午後2時過ぎ、家を出西荻窪へ。今日はトレーナー1枚の姿。バス停までの間に咲いている桃の花がきれいだ。派手だが櫻とは違った趣がある。
今日の生徒さんは27名、「酒米と杜氏」についての話をし、後の30分は今日ゲストに来て頂いた秋田県「春霞」栗林専務と亀山杜氏に皆さんから質問するという形でお話を伺う。
5時からの懇親会では6種類、蔵の裏にある栗林から生まれるという仕込み水で醸した「純米大吟雫酒」「特純無濾過生」「桜花純米瓶囲い」「純吟深山春霞」「山廃純米貴酬」「山廃本醸造」を楽しむ。
秋田酒としてはきれいなのだが、それぞれに個性もあり、「雫酒」の良さは勿論だが2番目の「特純無濾過生」などは皆さんに好評、「山廃純米貴酬」なども中々だ。お燗にしてもうまいのは当たり前だが、冷でもいける。
地元出身の亀山杜氏はこの蔵しか知らないという「春霞」一筋人生だが早くから広島の「賀茂鶴会」に参加し造りの技を研鑽してきた勉強家だ。2次会はここのところ恒例となった南口のヤキトリ屋「戎」で。



4月20日

今夜は「新世代栃木の酒・栃木の酒を楽しむ夕べ」だ天気予報より少し早めの10時半頃から雨が降り出した。夜は南風も雨も強まるという。
今日も「亀甲鶴」を。
休みの娘とお昼を一緒に食べる。夕方、夕飯の仕度(鰤のソテー、オクラ・茹で南瓜・貝割れ・トマト添え キノコと豆腐の汁物 〆鯖)をして5時過ぎ出かける。予報は外れて雨は上がっている。電車に乗ると向かいの男性が同じ模様の傘を持っている。新宿で埼京線に乗り換え赤羽へ、ここでもう一度京浜東北線に乗り換え王子下車。丁度家から1時間というところだ。
今夜は北とぴあで「新世代栃木の酒・栃木の酒を楽しむ夕べ」だ。会場では、一昨日一緒に飲んだ面々も来ている。栃木県全体で40社(実働は30数社らしいが)ある中、23社の出品酒を利き酒する。
お腹が空いていたので、とりあえずお寿司を頬張り各蔵のブースを回ったのだが、「吐き」が無いのですべて胃袋に入れるという形で少々きつい。2月に雑誌の取材で伺った2社(澤姫・旭興)を含め何社か生もとでの酒造りをやっており、本来の純米酒の味わいを醸していてこれからの“若手栃木”という新しい川が流れ始めているようだ。
携帯温度計を片手にお燗酒の温度を測ってみたりと8時半まで楽しむ。終わって、帰り方向が一緒の菅原夫妻、中島さんと地下鉄南北線経由四谷乗換えで阿佐ヶ谷下車、「裕」に寄り、お土産に頂いた「鳳凰美田・純吟生」をお燗してもらい酔いを深める(^^)。
帰り際、雨がザーザー、会場に忘れそうになった傘が役に立つ。



4月18日

左から4本目が、1本10万円のお酒水鉢のおたまじゃくしが随分大きく成長している。今年はちゃんと蛙になってくれるかな。
「亀甲鶴」を描く。秋までにはと思いつつ180数ページまで来た。
夕方、5時半1升瓶をぶら下げて家を出る。カミサンに靴直しを頼まれていたのでルミネ4階の靴屋に預け、御徒町へ。今晩は湯島の「月」でのお酒の会。いつもは御茶ノ水で降り、新御茶ノ水から地下鉄で湯島に出るのだが、地下への長いエスカレーターに乗るのもなんだか億劫だったのでJRのみで来た次第。
今日の会はこの冬、秋田県・能代喜久水で延べ1週間、酒造り体験をして目出度く「醸蒸多知」の称号を獲得した「山下くに子さんを祝う会&喜久水の会」だ。喜久水の若旦那・喜一郎君もわざわざ能代から駆けつけてくれた。「喜久水」の1升瓶が10本カウンターに並ぶ。その中には山下さんが「醸蒸多知」獲得祝に喜三郎社長からプレゼントされた1升10万円のお酒も。珍味んさんこと福本さんが10数分かけて開栓した活性にごりの「一時」で乾杯、あまり広くないお店の中は「喜久水」ファンで溢れている。途中数人から電話乱入などもあり、盛り上がった店内では9本の1升瓶が空になったようだ。半分ほどいた女性人はみなさん酒豪揃いだからなー(*^_^*)。「月」のママの手作り酒肴も中々いけるし皆さんよく飲みました。チーズケーキや能代の隠れた名物のドーナッツなども酒の肴になっていた。10年物の「亀の舞」グーッ。
終わって、御徒町から電車に乗ったのだが、横浜のGさん一本乗り遅れたようだ。

写真:左から4本目が10万円のお酒



4月16日

今夜は「23回呑斉の市販酒を楽しむ会」。楽しむお酒は宮城県「むとう屋」さん推薦のもの天気予報はあまりいい形ではなかったが、朝起きると薄日も射し始めてきたので、布団を干すことに。2階のベランダから庭を見下ろすとチューリップが花を咲かせ、藤の花も蕾を膨らませている。躑躅もパラパラ咲き始めている。
今夜は「23回呑斉の市販酒を楽しむ会」なので、参加者名簿と、出品酒リストを作り印刷する。
午後は、庭の芝に生えた雑草が大分目障りになって来ているので、カミサンと2人で雑草取りを。
夕方5時前に家を出、中野「大将」へ。2階の座敷が掘り炬燵形式に様変わりしている。昨日出来たばかりで、今日、我々が初めて使わせてもらうのだという。腰を痛めやすい小生にとってはありがたい。
今日の参加者はいつもより少し少ない35名、楽しむお酒は宮城県松島町の「むとう屋」さん推薦のものだ。「日高見」「萩の鶴」「於茂多加男山」「栗駒山」「乾坤一」「綿屋」など13種選んでくれた。ちょっと炭を使いすぎた感じの純米酒や香りの高さの好き嫌いなどそれぞれに好みが分かれて面白い。
一人韓国の人がいたのだが、今まで飲んだ日本酒はどれも同じで美味しくなかったが今日のお酒はそれぞれに個性があり、初めて美味しい日本酒に出会ったと喜んでいた。いってみれば、一般の日本人も同じようなものなのだよね。美味しい日本酒に出会う機会が少ないから、段々日本酒が敬遠されていくんだよね。
2次会は近くの「両関酒道場」で12時近くまで。



4月14日

夜は、かすみ蟹がメインの食卓。「かすみ」は水揚げされた場所の名前だろうか漸く、春が戻ってきたようで温かい。風に乗りまだ残っている公園の桜の花びらが庭先にヒラヒラと舞い落ちている。紅葉の若葉も大分伸び、ピンク色したスオウの花も咲き始めてきた。チューリップも二つほど蕾を付けている。花を咲かせるのももう直ぐだろう。
庭石の横に西洋タンポポも黄色い花を咲かせている。ニラ花も結構長く咲いているものだ。
予報では20度近くまでいくといってはいるが・・・。
HPの更新をしたり、「亀甲鶴」のペン入れをしたりして日中を過ごす。
夜は、昨日U酒造Y杜氏から送って頂いたかすみ蟹がメインの食卓。いわゆる松葉蟹なのだが、「かすみ」は水揚げされた場所の名前だろうか。他に、春の香りとしてフキノトウとタラノ芽の天麩羅を揚げ、玉葱、人参、パセリの掻揚げも。今年初物の蚕豆も茹でこれはビールの友に、トマトが甘い。
お酒は、先日飲んで残っていた秋田県「まんさくの花・山廃純米大吟」、山形「和田来・純吟・山酒86号」の2種を。旨い日本酒を飲みながら蟹のみそを啜るのは日本人の特権というか、日本人のための口福だね。



4月13日

清水醸造・清水社長持参の燗胴壺で付けた山廃純米のお燗がいい今日も雨模様で寒い。朝の部屋の温度が14度でヒーターを入れる。日中は久し振りに「亀甲鶴」を描く。
仕事部屋の窓から見える公園の桜も大分散り、その横の木々には若緑色の幼葉が芽吹いているが寒そうだ。
5時半家を出、西荻窪へ。北口からバスで大泉学園まで行きそこからまたバスで北出張所下車。目の前の「味うら」でのお酒の会。
練馬の「酒泉たつなみ」さんの主催になる会で、今夜は三重県清水醸造(株)「作(ざく)」の会だ。30名ほど集まった会は、清水社長の挨拶で始まり、社長持参のビデオをスクリーンに映し出し造りや会社の説明などを見せてもらう。
お酒は純米、純吟など9種を楽しませてもらう。社長持参の炭火を入れた銅製の燗胴壺で付けた山廃純米のお燗がいい。この燗胴壺、お燗付けだけでなく小さな網を乗せて焼き物も出来るところがいい。今夜は烏賊を焼いてもらった。お酒に関しては全体的にもう少し個性が欲しいか。
お店の酒肴はチーズと枝豆と酒盗を和えたものとか、鮟肝の酢味噌、牛スジ豆腐、刺身などなどお酒を進めてくれるものばかりだ。9時半お開きに。大泉学園まで送ってもらいそこから丁度吉祥寺行きのバスがあったので飛び乗る。運転手に聞くと、吉祥寺から乗った方が直接北主張所まで行けるようだ。次回は吉祥寺からにするか。
荻窪に着いたのが10時半、何となく中途半端な時間だったので、「ふんよう亭」で生ビールを。つまみは餃子、豚足、酢の利いた野菜サラダを。



4月11日

庭の水鉢を覗いてみるともうしっかりとオタマジャクシの姿をしたマックロケが泳ぎ回っている冷たい雨が桜を散らしている。一昨日ジェリー藤男の似顔絵を何とか作ってみたがイマイチだったので、そのまま置いておいたのだが、今日見てもう一度描き直すことに。
午後、荻窪ロイヤルホストへ。止みそうで止まない雨がまだ降っているのでバスで出かけたのだが、途中川沿いの歩道は散った桜の花びらで白く染まっている。川面も花びらが和服の模様を思わせる絵姿でゆっくりと川下に動いている。
D誌のイラストを渡し、荻窪の地下食品市場へ。鰤の切り身を買い、コハダの酢の物、スルメ烏賊の子供の麦烏賊などを買い、ふと魚耕の一画を眺めると今までは閉店した「貝新」でしか買えなかった小ぶりの穴子が並んでいる。思わず残っていた2パックを買い求める。そして八百屋で大根も。
地上に出ると乗るはずのバスが今出て行くところ、次のバスまで待つのもなんだかなー、ということで歩いて帰ることに。幸い雨も殆ど止んでいる。
戻って庭の水鉢を覗いてみるともうしっかりとオタマジャクシの姿をしたマックロケが泳ぎ回っている。
夜は大根の穴子巻煮を作り、麦烏賊も茄子と一緒に煮付ける。他にはコハダを。ご飯は先日の残りの筍で筍ご飯を。
ビールのつまみは先日頂いた焼豚と野菜サラダ。
お酒は今日届いたばかりの宮城県松島町の「むとう屋」さんのPB「松島の吟風・純米大吟」を。因みにこのお酒の名付け親とラベルの書体は小生の手になるものだ。



4月10日

今日は椿山荘での「純米酒フェスティバル2005春」だ9時半家を出たのだが、近くの桜の下は花びらが舞っている。
今日は椿山荘での「純米酒フェスティバル2005春」だ。10時半会場に着く。ここ3年この会は雨にたたられていたが、今日はいいお天気で気持ちがいい。昼の部、夕の部で1300名の参加者が50社の美味しい純米酒に、文字通り酔いしれていた。
お天気なのにいつもより和服の姿が少なかったようだ。
小生はいつものように希望者の似顔絵を描いたり、途中、利き酒をしたりと過ごす。すべてを利き酒したわけではないが各蔵個性的なものを出してきていて、参加者の声を聞いても皆さんの評判は良かったようだ。こうした飲んで美味しい純米酒がもっと普及していけば日本酒の将来は明るいのだけどね。
終わって、2次会は飯田橋駅そばの東京都の関連団体ばかりが入っている大きなビルの9階「北海道」というお店でフルネットスタッフ、純米酒普及推進委員の人たち、それにメーカー側からは「龍力」本田会長ほか2人と、「郷乃誉」須藤社長らも参加していただきご苦労さん会。終わって荻窪に着いたのがまだ10時頃だったので、台湾料理「美香」で餃子と青菜炒めでビールを飲んで帰宅。



4月9日

カミサンとそばの善福寺川緑地公園へ花見に出かけるここのところの暑さであっという間に櫻が満開だ。干した布団を取り入れ、カミサンとそばの善福寺川緑地公園へ花見に出かける。花粉症でマスクをしているカミサンには感じないようだが、仄かに甘い桜の香りが鼻腔に漂ってくる。桜の下では皆さん、お酒と料理を楽しんでいる。
家に戻り似顔絵の下描きを。以前似顔絵を描いてあげた料理屋さんから、ジェリー藤男の似顔絵を描いてくれとの依頼があったのだ。また懐かしい名前が出てきたもので、とはいえ、もう何年も彼の姿を見ていないし、メールで送ってきた写真はどこかのコンサートの写真ではっきりしない、もう1枚はプロダクションのHPに載っていた写真で、まあ小さいながらはっきりはしているものの、うーん、である。
何となく昔を思い出しながら彼の顔をイメージしては見たものの、果たして似るかね。
夜は西荻「三ツ矢酒店」内の1室で三ツ矢銘酒会役員会。鴨志田社長を含め7人が集まる。5月から新しい年度が始まるので、定例会の日にちを決めたり内容を確認したりと1時間ほど打ち合わせ。終わってそれじゃ一杯ということで、娘さんの信子ちゃん手作りの料理やお寿司を肴に秋田「由利正宗・美酒の設計(山廃純米)」、兵庫「龍力(純吟)」を飲む。



4月7日

ニラ花がしっかり花を咲かせている。昨日から夏を思わせる陽気だ昨日から何やら夏になったようで、各地の櫻や他の花々があっという間に満開状態だ。どこやらでは30度を超えたとニュースでいっている。
庭の白木蓮は散り始めたし、木瓜やニラ花がしっかり花を咲かせている。芝の中の雑草も随分増えたというか伸びて来ている。近々雑草取りもしなくてはいけない状態だ。
午後1時、打ち合わせで荻窪ロイヤルホストに出かけたのだが、トレーナー1枚でも暑いくらいだ。町行くおばさんたちの中にはTシャツ1枚の人もいる。ただ風が結構強く花粉症の人には堪らないだろうね。善福寺川沿いの櫻は6、7分咲きといったところか。
帰りに肉屋で今夜はオムレツでもと思い挽肉を買い後は八百屋に寄って家に戻り遅い昼食をとっていると京都から筍とお餅が届く。早速、筍を下茹でし夕方まで似顔絵の仕事を。
オムレツにと思っていた挽肉は、筍が来たので肉団子にし、筍、新玉葱、人参、ピーマンなどと炒め中華風の甘酢あんかけに。もちろん煮た筍に蕗と油揚げの煮物も一鉢に。他には昨日の残りの鰊の糠漬けの焼いたもの、昆布の酢の物なども食卓に。
今夜はお酒は無しで休肝日。



4月5日

今月からはじめる「いちべえ日本酒教室」の打ち合わせのあと、一杯少しずつ春がやって来ている。周辺の木々の枝の先には柔らかい感触を思わせる幼さで小さな葉が芽吹いている。
日中は似顔絵の仕事をして、夕方、荻窪西口「いちべえ」へ。途中、善福寺川沿いの櫻はまだ2、3分咲きといった程度で今週末が見頃か。最近では珍しく川の中に緋鯉が1匹泳いでいる。以前、この近辺には鯉がウヨウヨと泳いでいて、娘がまだ小さい頃自転車の前の買い物籠に乗せて川淵を散策しながら泳ぎ回る鯉を眺めたものだ。いつの頃かそれらの鯉も姿を消し、今では川で見られるものは鴨と、たまにコサギがいるくらいだ。川鵜もたまに見かけるか。
今月から始める「いちべえ日本酒教室」の打ち合わせを店主の桂馬さんと済ませて一杯やっていると、フルネットの中野社長から電話が入り一緒に飲むことに。その後、仕事帰りのT嬢も加わり3人で11時過ぎまで飲む。
「美稲80」に始まり「大治郎」「南・うすにごり」「芳水」(山廃と生もと)「和田来」「飛露喜」「石のかんばせ」「醸し人九平次」などを飲む。
他に日本酒で造った梅酒を何種か利き酒させてもらったのだが、中々いける。さっぱりした飲み口は口直しにいいかも。



4月4日

お土産にいただいた「ことぶき」を飲む昨日の温かさで開いた桜も、今日は冷たい北風に晒されて縮こまってしまったようだ。カミサンに頼まれた写真の焼き増しで荻窪駅前のカメラ屋へ行き、その足で食品市場へ。先月一杯で店を閉じた「貝新」のガランとした空間が寂しい。蛍烏賊、鰤と飛魚の刺身、豆鯵などを買う。
午後、先日新酒のコメントを書いた雑誌のカメラマンが顔写真を撮りに来宅。手土産にと、「味のまちだや」さんで選んでもらったというお酒、福島県「ことぶき・特純中汲み生酒」を頂く。
夜は、娘が休んでいたので3人での食卓。豆鯵の唐揚と南蛮漬け、肉じゃが、鰤と飛魚の刺身、蛍烏賊と独活の酢味噌和え、トマト、水菜、ホワイトアスパラ、キュウリのサラダなどで一杯。
お土産に頂いた「ことぶき」を飲む。アルコール度が17%以上あるとは思えない優しい飲み口で、利き酒だけだといい点数が出るかもしれない。ただ、酸の出が足りないので食中酒としてはちょっと物足りない感じがする。他に3種ほど飲み残しを飲んでみたが口開けの時より味が落ちていた。発酵が弱いのかもしれない。最初飲んだ時になかった麹臭が鼻につく。



4月2日

日本酒教室の生徒さんたちが還暦祝いの会を開いてくれた。写真はSさんの蛇三線庭の水鉢の蛙の卵が孵化し、まだおたまじゃくし的形とはいえない小さな黒いものがじっとしている。よく見てみると、周りの水草の中にトンボのヤゴが3匹ほど見て取れる。近くの桜の木はまだ少しだけの開花状態だ。
夕方5時過ぎ、1升瓶を2本ぶら下げて新宿西口へ。先週の湯島「月」に引き続き、今日も、日本酒教室の生徒さんたちが還暦祝いの会を開いてくれるというのだ。6時前、会場の「吉本」に着く。小生を含めて41名、満杯だ。
幹事さんたちが用意してくれたお酒、他で1升瓶が20本ほど並ぶ。
会は幹事のSさんTさんの夫婦ウクレレやSさんの蛇三線があり、また福島「奈良萬」東海林専務と酔道屋さんことT君との掛け合い漫才などありで賑やかに盛り上がる。幹事のNさんにはお燗番までして頂く。
途中、バカラのグラスと赤いポロシャツそれに赤いチューリップ、ウン10本をプレゼントしてもらい、いい気分で酔わせてもらった。予定では6時から9時とあったはずだが、気付けば終わったのが11時。
近くのの居酒屋での2次会は生ビールで乾杯。1時半帰宅。



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