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〜酒をこよなく愛する高瀬 斉が綴る〜

高瀬斉のHP『酒縁男友』 http://www.sol.dti.ne.jp/~h-takase
2004年
4月29日
朝、雨戸を明けると目に入ってくる朝日を浴びた庭の木々の新緑が眠気を飛ばしてくれる。
午前中は今夜の「呑斉の市販酒を楽しむ会」の出品酒リストと出席者名簿の印刷。ここ1週間ほど続いている風邪が中々抜けきらない。いつもだと、痰が絡んできて2日ほどで治るのだが、今回はそこからが長い。鼻が詰まっているわけではないが、香り系が2割程度くらいしか分からない。食べ物が美味しくないのである。
4時半家を出、中野の「大将」へ。今日で18回目になる。連休前ということで参加人数も期待していなかったのだが案に相違して最多の61名となった。半数近くが女性だ。6時開始、今夜のお酒は山形県新庄市の「富田酒店」さんご推薦のもの6種ですべて山形酒。
「上喜元・純米大吟」「初孫・純米大吟祥瑞」「竹の露・純米大吟白露垂珠」「出羽桜・大吟醸雪漫々」「栄光冨士・大吟醸超特撰」「松嶺の冨士・大吟香雲」の6種だが、残念ながら小生は鼻が駄目で利き酒評価はまったく出来ずの残念賞。周りの人の話では「上喜元」が一番人気。「雪漫々」はまだお酒が若かったようだ。
2次会は、四つ木のSさんと2人で「両関酒道場」でビールを少し飲んで帰宅。
4月25日
微熱があるようだ。ただ風邪も後半に来ているようで痰が絡むようになってきた。この分だと後2〜3日ほどかな治るまで。
日中は似顔絵の仕事。4時過ぎ家を出る。今日は銀座にこの3月新しく開店した「AKITA DINING なまはげ」で秋田清酒の「やまとしずくを味わう会」だ。5時前現場到着。「やまとしずく」発売10周年を記念しての開催だが定員を超える80数名が参集した。
篠田次郎先生の乾杯の挨拶の後酒宴に入るのだが、秋田の食材をふんだんに使った料理、例えば山菜の天麩羅、和え物、夏ガキ、ガッコなど。豚の柔らか煮もでたのだが、豚も秋田の名物だそうだ。なんとか豚という名前があるようだが飲んでるうちに失念してしまった。これらの肴をつまみながら「やまとしずく」の純米大吟、純米吟醸、山廃純米、それと各生原酒、「出羽鶴」秋田酒こまち仕込み純米酒を楽しむ。それぞれに違った味わいがあり比べ飲みの楽しさを満喫。
終わって、Sさん、M嬢とカラオケにということになり、Sさん行きつけのクラブは日曜日ということで休みなので昨日に続いてまた新橋駅前のカラオケボックスへ。今日はおじさん同士、ド演歌や昔の古い歌をゆっくりと。
4月24日
奈良へ行く前から何となく喉がおかしかったのだが、どうも風邪らしい。鼻声になっている。布団を干し、今日の日本酒教室のテキスト資料を印刷したりで午前中は終わり。2時過ぎ家を出、西荻窪の三ツ矢酒店へ。今日は9クール目の第5講座でテーマは「酒米と杜氏」。30名を越える参加者で賑わう。
ゲストに、山形県酒田市の「初孫」佐藤社長をお呼びしての懇親会では市販されていない30年物の古酒なども持って来ていただき、皆さん大喜び。また、製法特許を取っているという一合缶の濁り発泡酒が皆さんの関心を引いていたようだ。上蓋を引っ張るとプシュッとガスが出るところはビール缶を開けた時と同じだが中から出てくるのは薄濁り酒というわけ。中々スッキリとした味わいで夏場などは喜ばれそうだ。
そういえば、10数年前、三ツ矢銘酒会でこの「初孫」を訪れ、駅近くの「ル・ポトフ」というフランス料理屋で古酒を飲んだことを思い出した。
2次会は例のごとく「鳥源」で。つくねと唐揚を肴に生ビールを。明日があるので早めにと思っていたのだが、もう1軒カラオケに付き合ってくれというので6、7人でカラオケボックスへ。スナックなどで歌うのがいつもなのでこういうところに来るのは滅多にない。しかし今の若い人というのは我々と違って、皆でノリノリで騒ぐんだね。カラオケボックスが飲み会場と同じなんだね。
4月22日
東京駅発1時50分の「のぞみ」で京都へ。途中週刊誌を読んだり寝たりだったが、田んぼに咲く蓮華や木々が芽吹き膨らんだ山々の姿が目を楽しませてくれる。
田に蓮華 山も笑いて 長閑なり 呑斉
京都で近鉄線に乗り換え5時半橿原神宮前へ。東京より少し蒸し暑いか。今日は、「梅乃宿会」に呼ばれてやってきたのだ。会場は駅そばの橿原ロイヤルホテル。
300人近いお客さんで埋まった会場ではまず大蔵流・茂山忠三郎、良暢、恭仁子3名が演じる狂言が演じられ、「梅乃宿」のスパークリング純米酒「月うさぎ」で乾杯の後様々な美酒を楽しんだ。最後に抽選で2名の方の似顔絵を描いてあげたのだが、年配の男性の方の顔に見覚えがあるなーと思っていたら、先日の椿山荘での「純米フェスティバル」で似顔絵を描いてあげた人だった。
終わって、「梅乃宿」東京営業所の池上氏と八木まで出てスナックでカラオケ三昧。気がつくともう2時を回っていた。
4月19日
7時過ぎ起床。曇り空でTシャツでは少々寒いかといった気候。雑用を片付けお昼前荻窪へ。木曜日、奈良へ出かけるので予約しておいた新幹線のチケットを受け取りに緑の窓口へ。ついでに頼まれていた娘のブーツのヒール直しで駅ビル地下にある靴屋に寄り、タウンセブンの文房具屋、西友雑貨売り場と回り、地下の食品市場で魚を買おうと尻のポケットに手を突っ込んだのはいいが入っているはずの万札が無い。半分諦めては見たものの5階の雑貨売り場では確かに有ったはずと、急いで取って返しカウンターのおねえさんに聞いてみると、ありました、ちゃんと袋に入れて取っておいてくれたのだ。2万円、助かりました。さすが、日本です(^0^)/。
てなわけで、再び魚屋に戻り鰈の切り身とギンダラ、塩鱈子などを買い戻る。ギンダラは味噌粕漬けにして数日後に焼いて食べる予定。鰈は甘辛く煮付け、あとは菜花と厚揚げを煮る。野菜サラダに牡蠣のスモークを乗せたものと昨日の残りの豚カツでビール、蛸とワケギのヌタと鰈の煮付けなどで秋田県「由利正宗・山廃純吟活性にごり」を飲む。口に含んだ最初の感想は「ん、これジュースだよ」である。ホント、お米のジュースといっていいほどのきれいな味わいが何ともいえない。3合ほど飲んでしまった。
4月18日
昨日に続き今日も暑そうな気配の朝。10時前に起き出し雨戸を開けると2年前の暮れに頂いた牡丹の鉢植えがまた花を咲かせ始めている。3度目の開花である。以前は、知識がなく最初の花が終わるとそのまま枯らせていたのだが、ある時、花が終わったあと、茎の下の方から摘んでおくとまた芽が出てきて花を咲かすということを読みその通りにしておいたら2度目の花を咲かせたので、もう1度咲くかなとあまり期待しないで庭先に置いておいたものだが、この春から新芽が伸び始めたのである。一輪だが存在感があるなー。
夜は、クラブの練習に行っていた娘も久し振りに早く帰ってきたので、3人での食事。豚カツを揚げ、玉葱もフライに、あとは先日いただき、冷凍しておいたオニ海老の酒蒸し、ソラマメの塩茹で、野菜サラダなどを食卓に。ビールとお酒は先日飲んだ残りの新潟県「越の華」の純米吟醸酒を2種。「無量寿」と「酒に心あり」だが先だっては後者に少しくどさがあると書いたが海老の強い味に丁度いい感じで飲め楽しめた。
4月17日
東京は7月の気温ということで午前中から気温が上がっている。雑用を片付け午後2時過ぎ家を出る。半そでに夏用の上着という姿だったが、やはり途中で上着を脱ぐ。地下鉄丸の内線南阿佐ヶ谷から新宿へ。久し振りというか、3年振りに西口の献血ルームに寄り献血を。
4時前、今日新宿に着た本来の目的場所である歌舞伎町「樽一」へ。今日は「美酔」の「プレゼント酒を楽しむ会」である。
蔵元も「くどき上手」今井社長、「栄光冨士」加藤専務、「王紋」市島社長、「獺祭」桜井社長らが参加してくれ盛り上がる。
「美酔」のママさんも汗を拭き拭き司会をこなしていました。
5種の利き当てでは、小生と、佐藤店長、他3名が全問正解だったが、小生の漫画に出てくる細井君の職場の部下である女性お二人が入っていた。年季が入っているんだね。桜井社長の抽選によるプレゼントなどもありあっという間に3時間が過ぎてしまった。
2次会は西口「吉本」で。今井社長と桜井社長も参加してくれこちらでもワイワイと盛り上がる。荻窪に戻るとタクシー乗り場に列が出来ている、ちょっと時間をと「ふんよう亭」で中華サラダと餃子で生ビールを飲み帰宅。
5日間お酒を空けていたので、久し振りに美味しい液体が体を駆け巡ったといった感じで楽しんだ1日。
4月14日
資源ごみ出しの日。風が冷たい。
庭のブルーベリーに花が咲き、躑躅の花も大分増えてきている。この躑躅だが白い花の横にピンクの花が並んでいる。隣のピンクのものの枝が伸びてきているのかと思ったのだがよく見ると一つの枝だ。突然変異なのだろうか。
日中は、金曜日に渡す「別冊週漫スペシャル」の6ページものの漫画「酒楽々々(さらさら)日記」(酒々日記と似てるね)を描く。4ページまで仕上げる。後は明日。
夕飯は今日は外に出なかったので、家にあるものでと、南瓜を煮、豚肉と野菜を炒め、山芋は極細千切りにしオクラの小口切りと合わせ、後は金目の煮物の残りとサラダをおかずにご飯を。
そう、今日もお酒は抜きなのだ。月曜の夜、布団の中でふと思ったのだが、そういえば土曜の「美酔」のお酒の会まで珍しく今週は飲み会が入っていないなー、ということで今年に入ってたまには空けてはいるものの、ずっとヘビーに飲む機会が多かったので月〜金の5日間、久し振りに長期にお酒を抜いて少し身体のオーバーホールをすることにした。
土曜日は新鮮な気持ちと身体で飲めるぞ。
4月12日
今日も暑くなりそうな朝だ。紅葉の幼葉も大分大人っぽく(?)なってきた。午前10時、荻窪ロイヤルホストで原稿渡し。昔は、同年代くらいか小生より年配の人が担当だったのが、今は娘と同じくらいの年齢の人がやってくる。
その足で、所用で栃木県まで。途中の麦畑に桃や八重桜が咲いている。小川の土手には菜の花が満開だ。所々にはもう鯉幟が風にゆったりとそよいでいる。
行く春を 惜しむがごとく 鯉幟 呑斉
夕方荻窪に戻り、ビル地下の食品市場で貝を3種類、鰻の蒲焼、珍しくケーキなんぞも買い家に戻ると、宅急便の不在通知表が郵便受けに入っている。夕飯前に再配達してもらったその荷物は、某酒蔵の杜氏であるYさんからで開けるとたくさんの「オニ海老」である。
今夜は取り合えずお酒は抜こうと思っていたので、この海老をどうしようかと迷ったのだが、半分は冷凍、10本は刺身、残りを煮物と、酒蒸に。
というわけで、夕飯は鰻の蒲焼とオニ海老刺身、その頭で出しを取った味噌汁、先日頂いた野沢菜の山葵風味漬け、貝3種入りの野菜サラダなどを。バイトから8時半頃に戻ってきた娘の食事の後一緒にケーキを。お酒を飲まないと甘いものも食べるのだ。
4月11日
午前中部屋で仕事をしていると、だんだん気温が上がってきているのが分かる。トレーナーの下で汗が滲み出てくるのだ。窓を開けると、涼しさが少しだけ感じられ汗も引いていく。
午後1時過ぎ家を出る。着るものに迷ったのだが、決めたセーター姿が失敗だったことは数分歩いてすぐに判明。こりゃTシャツでもよかったかな、というほどの暑さ。2時前、吉祥寺、東急インに到着。今日は、先日行われた「三ツ矢銘酒会20周年記念パーティ」のお疲れさん会ということで役員10人が集まる。昼酒を楽しみ、終わってまだ明るい外の佇まいに何となく早めの初夏を感じるのはアルコールのせいか。
2次会に行こう、ということになり歩いてお隣の西荻窪へ。中央線の高架下を歩くという最短コースだったが、気温もようやく下がり始め、気持ちのいいお散歩といった感じで西荻窪到着。北口の「真砂」へ。
ビールで乾杯、日本酒と散歩で乾いた喉に冷えたビールが旨い。サーバーの故障とかで生ビールが飲めなかったのはちょっと残念だったが。
8時前家に戻り、もう1本ビールを飲んで今日は終わり。
4月9日
ちょっと朝の空気が冷たいものの、ニュースでは大分温かくなるといっている。玄関の前には風で飛んできた公園の桜の花びらが散っている。
午前10時、荻窪ロイヤルホストで打ち合わせ。家に戻る途中の荻窪団地裏手に桃の木が何本かあり、そこだけ燃えるような桃色の塊になっている。桜もいいが桃の花の派手さもいいね。
家に戻り、T社のカット漫画を10数枚。
先日、1枚のファックスが流れてきた。京都・東山酒造からのもので、「坤滴」という純米酒を新しく出すというものだった。面白そうなので早速蔵に電話をしたのだがどうもいまいち話が通じない。3度目にやっと分かる人が出たのはいいが、お客さんどこから「坤滴」のこと知りはりましたときた。勝手にファックス送っておいてそれはないだろうと思ったのだが、酒販店にしか送っていないという。結局、東京の取り扱い問屋である「大星岡村」から1本送ってもらうことにしたのだが、それが今日届いたので早速飲むことに。それとやはり今日届いた、先日紹介した島根県「開春・おん(人偏に宛)」の甘口バージョンも。
久し振りのソラマメをつまみながら、また昨日の残りの牛タンを肴にビールのあと、またまた残りものの煮物や、先日伊勢丹の地下食品売り場で買った好物のアナゴ焼などを肴に二つの日本酒を飲んだのだが、両者とも中々旨い。「坤滴」は山田錦の味を伏見らしい優しい形でしっかりと引き出していて飲んで楽しいお酒に仕上がっているし、「おん」甘口バージョンも酸がしっかりしているので嫌味なく、その濃厚な味わいを楽しめる。どちらも燗上がりするお酒だが、後者は常温の方が好み。
4月8日
夜来の雨も上がりいいお天気になりそうだが風が冷たい。
午前10時、荻窪ロイヤルホストで原稿渡し。八重桜が咲き始め、桃の濃いピンク色が目に鮮やかだ。家に戻り、芝に生えた雑草取りを少し。しかし雑草というのは取っても取ってもしぶとく生えてくるねー。
娘が中学を卒業した時にもらったハナカイドウが花を付けている。7年ほど経っているのだがあまり大きくならないなー。水鉢の蛙の卵も孵化する前に腐ってしまったようだ。腐敗した臭いが鉢から漂っている。水が腐って卵が駄目になったのか、卵が腐って水が臭くなったのか分からないが取り合えずバケツに水を汲み、何杯か鉢に流し込む。途中、先日見つけたトンボのヤゴが鉢の外に流れてしまったので、流れ出た水が地面に滲み込むのを待ちヤゴを見つけて元に戻してやる。
夜は、以前仙台で買ってきて冷凍しておいた牛タンを焼き、他には里芋、椎茸、蕗、南瓜それに鯛の子の煮物を一皿に盛り付け、鶏肉と厚揚げ、菜の花の甘辛煮も別皿に。後は鰹の叩きと野菜サラダ、春菊の胡麻和えを。
牛タンでビールを飲み、お酒はまず「越の華」の純米大吟「桂清水」を。ちょっとくどさがあるものの中々いいお酒だ。あとは先日飲んで残っていた島根「開春・おん(人偏に宛)」(純米)と岩手「よ(酉偏に与)右衛門」を。両者とも無濾過の生だがお燗にするとグッと旨さが際立ってくる。特に前者はちょっと高めの温度帯がいい。飲みついでに、奈良「梅の宿・きもと純米」もお燗で。
4月5日
いいお天気だが、ちょっと心が晴れない。昨日、2次会場で騒いでいる時左目のコンタクトレンズを失くしてしまったからだ。昭和39年以来、40年間コンタクトをしてきたがいわゆる紛失は4、5回しかない。
と、いうわけで午後、購入先の新宿伊勢丹へ。先客はいなく直ぐに応対してくれて助かる。そうだよなー、今は安いコンタクト屋が一杯あるもんなー。明日のお昼に出来るということで助かった。どうも片目だと、仕事になんないんだよね。
帰り際、伊勢丹地下の食品売り場を覗きながら地下鉄で帰宅。荻窪の地下食品市場に久し振りに寄ってみる。ボタン海老と刺身盛り合わせ、蛍烏賊、アナゴなどを買う。
アナゴは牛蒡、平茸などと甘辛く煮付けてみる。蛍烏賊はレタス、貝割れ菜、キュウリ、新玉葱、茗荷などとサラダ風に。ドレッシングは酢にマヨネーズ、それに和辛子を加えたものを。最近このドレッシングが好きでよく作る。
ビールにお酒は新潟県「越の華」の「酒に心あり」と「無量寿」を。両方とも純米吟醸の無濾過生原酒だが、前者はやや渋みを感じちょっとくどさもあるが後者は純吟らしいきれいさと、旨味の膨らみをしっかりと表現させたいいお酒に仕上がっている。
4月4日
朝から雨がぱらつき、肌寒い。
今日は椿山荘での「純米フェスティバル2004春」の開催日なので、10時には現場に入らなければならない。高田馬場からタクシーで椿山荘へ。この会も5年目に入り、今日で9回目を迎える。回を追うごとに定員が満杯になる締切日が早くなってくるという人気の会に育ってきたのだが今日も1部の12時開始時間1時間前からお客様が集まりだし、急遽入場時間を早めたくらいだ。
5階の会場から見下ろす庭が中々素敵だ。雨に濡れた新緑と、まだ咲いている桜のコントラストが見事な絵画となっている。
今回は全国から51蔵が美味しい純米酒を携えて参加してくれた。新参加蔵は青森「豊盃」、宮城「真鶴」、石川「竹葉」、三重「黒松翁」、高知「久礼」の5社。
お客様も、1部、2部で1300名ということで会場は外の寒さはどこへやらの熱気で溢れていた。若い女性の姿も最初の頃から比べると格段と増え、より会場を華やかなものにしてくれている。悪酔いする人も少なくなり、今回は目に見えた範囲では女性1人がダウンしたくらい
か。
小生はいつもの通り、希望者の似顔絵描き。4社ほどのお酒しか利き酒出来なかった。
終わって、スタッフと、純米酒推進普及委員会のメンバーで落合のカラオケスナックで2次会を。結構歌ったなー。
4月1日
久し振りに「亀甲鶴」の原稿描きを進める。秋までに完成するかなー。最初の予定からすれば1年遅れだね。締め切りのないものってどうも後々伸ばしになってしまう。今日描き溜めたところで丁度6章目が終わった。この小説の最終章が20章なのでまだ1/3も終わっていないんだなー。
午後6時、南阿佐ヶ谷で先輩のI氏と待ち合わせ。ちょっと寒そうなので薄めのジャンパーを羽織り、徒歩で。路上に落ちた桜の花びらを車が蹴散らしていく。
南阿佐ヶ谷の青梅街道からJR阿佐ヶ谷駅に向かい中杉通りを北に歩くと左手、セブンイレブン手前のビル地下に目的の店「志ノ蔵」がある。この中杉通りはもう少しすると緑鮮やかな欅並木に変貌するのだが今はまだ新芽も出ていない冬の装いのままだ。
開店早々の店はまだ他に誰も客はいず、我々2人だけの空間である。名古屋コーチンと有機野菜の店ということで、焼き鳥やもつ焼きなどを頼み、あとは野菜の煮物などを肴に「飛露喜」「天明」「竹鶴」「神亀」など6種ほど飲む。お酒の揃えも中々のお店だ。カウンターの中で店主一人が注文をさばいている。
昨年の秋に手術したというI氏だが、暮れには大分落ちていた体重もほとんど元に戻ったようで顔もふっくらとしている。10時過ぎまでいろいろと話しながら飲む。
以前(3月)の日記はこちらです
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