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呑斉の酒々日記
 高瀬斉のHP『酒縁男友』  http://www.sol.dti.ne.jp/~h-takase

2002年

11月30日

今日の「呑斉の市販酒を楽しむ会」は今年最後の会になるので、紅ズワイガニを取り寄せた。皆さん黙々と蟹と格闘中午前中出かけた娘と新宿で会って買い物をするとカミサンが昼前出ていく。小生は、今日の「呑斉会」用の出席表やら出品酒のリストの印刷。
5時過ぎ中野「大将」へ。「第11回呑斉の市販酒を楽しむ会」5時半受付開始。今日は50名の参加者なので「大将」の2階は貸切。
青森県三沢市の「中居酒店」さん推薦のお酒ということで青森県「豊盃・純米大吟」、岩手県「南部美人・純米大吟」、山形県「くどき上手・純米大吟」、「米鶴・うきたむ純吟」、新潟県「越乃景虎・吟醸」、岐阜県「醴泉・蘭奢待・大吟」、奈良県「春鹿・純米大吟」、京都府「澤屋・まつもと・純米大吟」の8種のお酒と、ゲストとして出席していただいた秋田県「天の戸」柿崎社長差し入れの3種、それに葛飾「杉浦酒店」さん差し入れ山形県「上喜元・純吟」を楽しむ。
今日は久し振りに吟醸酒研究機構の篠田次郎先生にも参加していただき盛り上がる。今年最後の会になるので、新潟県能生町から紅ズワイガニを取り寄せ、1人に1杯あてという事で、皆さん黙々と蟹と格闘していた。二次会は6、7人と「両関酒道場」で。



11月28日

娘の入学祝をいただいた友達夫婦2組と、一席設けた次第今日もいいお天気だ。トレーナー1枚でいられるので楽でいい。午前中、連載マンガの仕上げ。
昼近くに起き出した、娘と友達の食事を作り学校に送り出した後、某社に頼まれていた「日本酒の楽しみ」という原稿を仕上げメールで送る。
夕方6時過ぎ、帰っていた娘と阿佐ヶ谷へ。今夜は娘の入学祝をいただいた友達夫婦2組と一杯やりましょうということで一席設けた次第。もっと早くにと思いつつ中々時間が取れず今日になってしまったのだ。場所は、阿佐ヶ谷の中杉通りに面した「みや野」というお店。以前、カミサンと二人で入った店で、まあまあだったのでここに決めたのだが、お蕎麦がメインの、他に生湯葉、刺身、焼き味噌、蕎麦豆腐、焼き魚などの料理がコースとして出てくる。料理と料理の間が開き過ぎかなと思わないでもないが、7人でワイワイおしゃべりしながらなのでそれも、ま、いいいかといった感じ。
お酒は静岡「志太泉」、青森「田酒」、佐賀「能古見」など、それに蕎麦焼酎の蕎麦湯割りなどというのも座興に頼んだり気付けば11時を過ぎていた。



11月27日

「熟年男性バラ色クラブ」のお誘いで「熟年男性ヘルシークッキング」の先生を務めたいいお天気だ。午前10時前、自転車で荻窪保健センターへ。今日は、杉並区民の健康づくり自主グループ「熟年男性バラ色クラブ」のお誘いで「熟年男性ヘルシークッキング」の先生を務めることに。
3階の調理実習室に着くと、もう20数人の生徒さん達はエプロン姿で準備OK状態。60歳前後から、上は80歳くらいの人たちがニコニコして待っている。3品ということで、先日発売されたクッキング誌に小生が紹介した料理の中から、「大根の穴子巻」「豚の柳川風鍋」「ほうれん草とシラスのナムル風」を取り上げる。出来上がり写真があった方が便利だろうと雑誌のコピ−を配っていただく。
皆さん実に楽しそうに包丁を使い、調理をこなしている。出来上がりが丁度お昼ということで、皆さんの作ったものを昼食として相伴させてもらったのだが、中々好評だったのでひと先ずは安心。
夜は、娘の友達が来たので、先日作ったイクラで、イクラ丼を。おかずはその友達が肉類が駄目なので、鮭のソテー、鮪と青ネギのヌタ、牡蠣とじゃが芋、椎茸のグラタンそしてアサリの吸い物を。今夜はビールのみ。



11月23日

吟醸酒会に出席すべく、江戸蕎麦「香名屋」へ10時、ホテルを出、駅で少し浅野さんと話す。駅ビルの中にある酒販店で市内の「天賞」さんの利酒販売に奥様が店頭に立っていたので挨拶をする。
ここの所、ちょっと悪い噂を流されていた「天賞」さんだが、デマだったようだ。仕込みも順調にいってるとのこと。
2時半家に戻ると、中学の同級生、惣万君から生鮭が届いていたので、取り合えずそれを捌き、一部は冷凍、一部は塩鮭、残りは明日の鍋用に冷蔵庫へ。雌だったので、イクラの出し醤油漬を作り、夕方、江戸蕎麦「香名屋」での吟醸酒会へ出席すべく小田急線「参宮橋」へ。高校の同級生、木村晋介弁護士が誘ってくれたのだ。お酒は焼酎1種を含む13銘柄でそれぞれ楽しめたが、お客さんの1番人気は、杜氏の名を冠した愛知県「御点前大吟・佐藤彰洋」(萬乗醸造)で、これは、小生の点数でも1番であった。まだ若いものの、酸と味のバランスが中々よく、いい感じで楽しめた。静岡「開運・白菊米」も小生好みだったが、皆さんは「酔鯨・大吟」、「羽前白梅・純吟」などに票を入れていた。
お蕎麦を2枚食べたらお腹一杯になったが、木村君は4杯も食べ、帰りの車の中で苦しそう(^^)。



11月22日

「りくぜん倶楽部」発会式をかねての飲み会があった昨日松島から帰ってきたばかりなのに、又今日も仙台行き。昨日そのまま仙台に泊まった方が交通費が浮くのだが、そうもいかず、今日は午後3時過ぎの新幹線に乗る。
今日の会は仙台の酒屋「浅野」さんが“純米酒宣言”をし、「りくぜん倶楽部」なるものを立ち上げ、その発会式をかねての飲み会である。10数人の集まりだったが国会議員、業界新聞、郷土史家、酒販店、県庁職員、ナレーター、蔵元、農業と多彩なメンバーだ。お酒は県産の「伏見・男山」「晩水」の特純の2種。前者はきれいな酒質で、後者はやや味のある形で対照的。最後に「蜂蜜米」なるお米を炊いたご飯のおじやで〆る。なんでも稲に希釈した蜂蜜を散布するのだそうだ。いわれてみれば、炊く前のお米を見せてもらったが何となく色が付いているような気がする。
2次会、3次会は若い人がやっているという店に。それぞれいいお酒を置いているのだが、中にはこれはちょっとというお酒も有った。とはいえ料理は合格。1時半ホテルに戻る。



11月21日

松島近くの、扇谷の紅葉に見とれる朝7時半起床。9時、ホテルの料理長たちの似顔絵を描き、佐々木さんの案内で塩釜市内にある「於茂多加・男山」阿部勘酒造店へ。杜氏さんに色々話を聞き、まだ8日目という泡が沸き立つ新しい酵母で仕込んだ醪の味を見させていただく。この時期から素晴らしい香りを発している。
蔵を辞し松島に戻りお昼をご馳走になる。「味処・双観山」というお店で、道路から少し入った、松島湾を見下ろす所にあるのだが、その店の前の紅葉の見事なこと。久し振りに目の保養をさせてもらった。
店内の椅子に座れば目の前に日本三景松島が広がり、時々通り過ぎていく遊覧船などを目の端に入れながら、海の幸をいただく口福は何ともいえない。しかも、佐々木さんが、小生のために亀の尾「於茂多加・純米吟醸」を持ち込んでくれ、昼間からの酒宴、といっても佐々木さんは運転で飲めないので小生一人だけなのだが。松島の牡蠣での一杯は最高。帰り際、店主がここよりもっときれいな紅葉がありますよと、教えてくれた近くの扇谷の紅葉に見とれ、いい気持ちで2時過ぎの新幹線で帰宅。



11月20日

「むとう屋」さん主催「宮城の地酒と蕎麦を楽しむ会」お昼過ぎの新幹線に乗るべく東京駅へ。指定席を買わずに来たので、当初乗る予定の列車より30分早く発つ「こまち」があったのでそれに乗るべくホームに上がって行くと、秋田県能代市の「酒処・べらぼう」夫婦とばったり。東京にいる娘さんに初孫が出来たので会いに来ていて、その帰りだという。奇遇、奇遇。
仙台から仙石線に乗り換え松島海岸駅へ。予定より大分早く着いたので、駅前の食堂で「穴子丼」を遅い昼食として取り、大観荘へ。
今夜はこのホテルで、松島の酒屋「むとう屋」さん主催「宮城の地酒と蕎麦を楽しむ会」があるのだ。早めに会場へ行くと、今夜の蕎麦を打ち始めている。先日、蕎麦打ちを習ったばかりだったので、復習のつもりでじっと見入てしまった。
会場には、宮城県内の県北から県南までの15蔵ほどが並び、美酒を提供。旨酒揃いに参加者240名の皆さん大満足。肴は、蕎麦をメインに笹カマや漬物というシンプルなものであったが、かえって、それがよかったようだ。抽選で似顔絵のサービス。
二次会は、参加蔵元さんたちとホテル内の和食屋で。終わって、「むとう屋」佐々木さん、「日高見」平井社長の3人で、ちょっと離れた住宅街にポツンとある「まねきんこ」というお店で少し飲みホテルへ戻る。



11月17日

「柿乃木屋」さん主催「酒喜之会」でのお料理午後1時前の小田急線で「向ヶ丘遊園」まで。今日は川崎の青木酒店さんのお誘いで、横浜「柿乃木屋」さん主催「酒喜之会」に出席。青木さんの自宅でお茶をいただき、今日ゲスト参加してくれた福島県「春高楼」河野専務と一緒に「柿乃木屋」さんへ。今日のゲストは他に新潟県「伝衛門」佐塚会長、「よしかわ杜氏の郷」山本支配人。
会は3時半から、4種の利き当てから始まり、満点の4名に似顔絵のサービス。
料理は、活きのいい刺身盛り合わせや河豚の唐揚、河豚チリがメイン。お酒は「春高楼」の5種、他「上喜元・大吟」「奥播磨・大吟」「志太泉・大吟」「岩の井・大吟」「千曲錦・出品酒」それに「よしかわ杜氏」の精米歩合90%のもの。
「柿乃木屋」さんでは年に何回か店でのお酒の会のほか蔵見学も企画している由。
帰りは青木さん夫妻に車で送っていただく。
よく飲んだ3日間無事終了(^J^)。



11月16日

「三ツ矢日本酒教室」6クール目の最終講座「利き酒」さほど寒くない。福岡県朝倉町から送っていただいた万能ネギを3cmくらいに刻み、ツナを乗せ、後は納豆、鯵の干物などで朝食を取る。
細かいことをやってるうちに午後になり、2時半西荻窪へ。今日は「三ツ矢日本酒教室」6クール目の最終講座「利き酒」。23人の生徒さん。利き酒の実践ということで4種を利き、その内同じものが2つあるのを当てるというものだが、正解者は7名。
梅乃宿・熟成酒混入生もと、月桂冠・純米、満寿鏡・特別本醸造原酒の3種を選んだ時は、結構味に差が出るから判りやすいかなと思ったのだが、意外と判りにくかったようだ。懇親会は、福井県「花垣」の製造部・柏倉 崇さんをゲストに5種のお酒を楽しむ。大吟のよさとは違った形で、熟成酒のヌル燗が皆さんの人気。
二次会は、近くの蕎麦や「つる屋」で。お酒は店が三ツ矢から注文した形で「飛露喜・純吟」などを飲む。明日もあるので早めに帰宅。



11月15日

毎日新聞・尾形さんの結婚を祝う会にて庭の紅葉も少しずつ色付き始めている。今年は夏から秋が無く、そのまま冬が来たようだ。こんな年はかえって暖冬になるとか。1月2月は暖かくなるのだろうか。
夕方、目黒雅叙園へ。今日は6時から、毎日新聞、尾形さんの結婚を祝う会。尾形さんとは16年前、浅草の「草津亭」で開かれた「日本の食と酒の文化を守る会」でお会いして以来の付き合いだ。
大広間「鷲の間」では蔵元20数名を含む100数十名が尾形夫妻を肴に、銘酒と料理を楽しんだ。
尾形さんはバツ一だが、奥様は不似合いなほどに美人(^^)。お二人を取り持った方の挨拶では「初め、お父様かと思った」と笑いを取っていた。
又本人も、新郎新婦などといわれるのは面映い、二人合わせてもう111歳なので旧郎旧婦です、と挨拶していたが、シャイな尾形さんはおつむの方はともかく、中々若やいで見えた。
会が終わって、フルネットの中野社長、山形県「朝日川」浅黄社長と阿佐ヶ谷「裕」で2次会。12時前帰宅。



11月13日

植木鉢のブルーベリーの葉も色付いてきた割と暖かい。植木鉢のブルーベリーの葉も色付いてきた。
11時過ぎ家を出、私用で栃木県小山へ。新宿より埼京線で赤羽に出て宇都宮線で、と思っていたのだがたまたま、新宿から宇都宮行きの「湘南ライン」とかいう電車があったのでそれに飛び乗り、乗り換え無しで小山へ。帰りも、丁度この電車に乗れたのだが、池袋で信号故障とかの影響で停まってしまい、山手線に乗り換え新宿へ。
荻窪に戻り、食品市場で今日は既製のフライを求める。エビ、牡蠣、串カツ、それに野菜サラダを2種。今日はお酒を抜くつもりなので、白いご飯でフライをと思ったのだが、椎茸と、舞茸が残っていたので茸ご飯に変更。カミサンが少し遅くなるというので、娘と2人での夕食。
夜、明日締め切りの連載漫画の仕上げを。夜仕事をするのは久し振りだ。



11月11日

今日は三ツ矢酒店で「蕎麦打ち教室」。蕎麦好きのカミサンの評判は上々午前10時、自転車で西荻窪三ツ矢酒店へ。今日は、いつも日本酒教室を開いている2階のホールでの「蕎麦打ち教室」。
お酒の会でご一緒しているNさんが、先日の会で、人が集まれば蕎麦打ち教室やりますか、といっていたのが実現したという次第。生徒は6人、最初はNさんと、今日が2度目というHさんの打つのを見学、その後我々が、粉のこね方から練り、延ばし、打ちと、手ほどきを受けながらの実習である。長野から取り寄せたという蕎麦粉の香りがいい。
Nさんの打ったお蕎麦を昼食代わりにいただき、自分で打った分は、お持ち帰りということで、今夜は天麩羅を揚げる。天麩羅蕎麦というわけ。
タネは家にあるものでと薩摩芋、茄子、ブロッコリー、牡蠣、それに玉葱、干しエビ、細かく切った薩摩芋のかき揚を。いい蕎麦粉のおかげで小生の打ったお蕎麦の評判は上々。「今度又打って」と、蕎麦好きのカミサン。しかし自分で打つとなると、練り鉢、麺棒、打ち板などを揃えなければならないのだ。揃えれば揃えたで何かのめり込みそうだ。
1升瓶に残っていた「〆張鶴」「田酒」をブレンドしてヌル燗で。



11月10日

「賀茂泉」の長男の結婚披露宴にて日曜日、カミサンと娘はゆっくり寝ているが、小生は8時前に起床。先に朝食をとり、連載ものの下描きを少し。夕方、昨日と同じ山手線「恵比寿」駅へ。今夜は広島県「賀茂泉」の長男の結婚披露宴があるのだ。会場のTHE HANEZAWA GARDENまで送迎バスで。この会場は初めてだが、旧満州のどなたかのお屋敷跡とかで立派な屋敷と庭だ。将棋の名人戦もここで行われるとか。
挙式はすでに広島の方で挙げているということで、今日は東京の大学を出た新郎新婦の友達が中心のようだ。昨日と違い、今日はお客様として、しっかり美味しい料理を胃袋に納める。そして美味しい賀茂泉のお酒も。「賀茂泉」は小生を地酒の世界に引き込んだ最初のお酒なので思い入れも一入なのだが、最初お付き合いいただいた先代、今日の新郎のおじいさんが黄泉の世界に旅立たれているのはちょっと淋しい気がする。
お嫁さんは、大正ロマンというか、竹久夢二の世界から抜け出てきたような美人だ。現社長のお父さんは、嬉しそうに写真をパチパチ撮っていた。



11月9日

結婚披露宴参加者の似顔絵を描く少々風があり寒いが、上着だけで大丈夫程度。今夜は、高知県「司牡丹」のお酒の会があるのだが、広尾のレストランでの結婚披露宴出席のためそちらはパス。
披露宴出席といっても、小生は関係者ではなく、披露宴参加者の似顔絵を描く仕事ととしてである。
以前の日記にも書いたが、似顔絵が引き出物となるのである。宴の始まる前と、途中で描くのだが今回は60数名を描く。
途中、TVが点けられ競馬中継が始まったのには驚いたが、聞けば新郎が大のお馬さん好きで、披露宴の参加者全員に馬券を配っていたのだ。3人が大当たり。3千いくらかの配当がついた由。
明日の夜は、又この近くで披露宴があるので、大人しく家に戻り、食事。
骨付き豚ばら肉の味付け焼き(スペアリブ)と野菜サラダでビール。鮪刺し、鰤アラと大根の煮物、寄せ豆腐、辛し明太子などを肴に埼玉県「天覧山・洗心無(大吟)」を飲む。きれいなお酒でカミサンと1本空けてしまった。



11月7日

秋田県酒造組合主催「秋田の美酒を味わい語る会」は都内5ヶ所で同時に開催今日も寒い1日だ。新刊本の注文が結構来ていると編集部。
お昼は久し振りにラーメンを作る。麺は冷凍してあった北海道西山ラーメン、白菜と玉葱をタップリ入れて味噌味で。
6時半中野へ。今夜は秋田県酒造組合主催「秋田の美酒を味わい語る会」。この会は都内5ヶ所で同時に開かれ、小生は近い会場の「比内や 中野店」を選択。2階の会場は30名の招待客で賑わった。
各会場にはそれぞれ蔵元も参加、中野には「秀よし」「太平山」「秋田誉」「大納川」が。
どの仕込み水で、どの銘柄が造られたかという利き当てが最初に行われ、高校時代の同級生の常松君が満点取ったのには驚いたが、小生は全然判らなかった。判る方がおかしいよと負け惜しみをいいながら比内地鶏を始め秋田の食材を使った料理とお酒を楽しむ。秋田も他県よりいろいろなイベントを組んだりと努力はしているのだが、中々日本酒の売上に結びつかないところがもどかしい。こういったイベントが実を結ぶといいのだが。



11月5日

一つだけ残った木瓜の実の上には、赤い花が狂い咲きいいお天気だが朝晩の冷え込みは冬並。この寒さのせいか庭の木瓜の実はあらかた地面に落ちてしまったが、一つだけ枝に付いている。その上に目をやると何故だか赤い花が狂い咲き。他にはツワブキや椿が花を咲かせている。
魚の糠漬けが好きで能代でも買ってきたのだが、先日、福井のKさんから送っていただいた鯖の糠
漬け、いわゆる“へしこ漬け”が抜群に美味い。酒のつまみにもいいのだが、白いご飯と食べると天国、天国。
今夜は、餃子とポテトサラダでビールを飲み、能代で買ったぶっとい鰯の丸干しを焼き、松島のSさんから送られてきた牡蠣を酢の物と汁物に仕立て、これに鮪刺しを加えて島根県「天祐・純米大吟」を飲む。以前開けて、残りを冷蔵庫に入れておいたものだが、最初飲んだ時より含み香が良くなったような気がする。



11月4日

東能代駅前の市民市場へ。能代の鍋には欠かせない「金茸」は相変わらずいいお値段だ(写真は4500円)朝9時半、天洋酒店・浅野さんに迎えに来て貰い、東能代駅前の「市民市場」へ。途中、真っ赤に色付いたドウダンツツジが目を惹く。鰊の糠漬け、筋子、鉈漬け、まん丸と太った東京では見たこともないくらい大きな鰯の丸干しもつい買ってしまった。
茸類も豊富で、眺めているだけで嬉しくなるが、能代の鍋には欠かせない「金茸(きんだけ)」は相変わらずいいお値段だ。
お昼を食べ、2時43分秋田発の「こまち」で帰京。途中、車窓から見える山々の紅葉は、少し遅め気味とはいえ、見事。その紅葉の向こうに見える山々の頂きは白く雪をかぶり、もう一月もすればこの辺りは真っ白な世界になっているのだろうなーなどと思いつつ、眠ってしまった。
20時過ぎ家に着く。カミサンが用意してくれた豚肉鍋、お土産に買ってきた駅弁、鉈漬けなどを肴に秋田県「白瀑(純米大吟)」を飲む。きれいな酒質だが何となく安心して飲める美酒だ。





以前(10月)の日記はこちらです
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