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2008年

6月29日

酒の肴は太刀魚の塩焼き 朝目が覚めたら8時半だった。シャワーを浴び、昨日の朝と同じ軽い朝食を摂り、フロントでチェックアウト。係りの女性が少しお待ちをというので、はてな?だったが、そうか思い出した。昨日飲みながら、ホテルの支配人の似顔絵を描いて欲しいと頼まれていたのだ。どうも飲んだ席での話は最近飛んじまってるね。S支配人の似顔絵を描き、そのままシャトルバスで京都駅へ。
 G8は終わったはずだが、まだ途中の道路には警備車両が並んでいる。
 10時49分、駅の自販機で切符を買い、53分発の「のぞみ」に飛び乗る。京都は曇りだったが、名古屋を過ぎる辺りから外は雨模様、途中随分強く降っていたなー。
 13時13分東京着。荻窪駅の地下食品街で少し買い物をして帰宅。HPの更新やらなんやらで午後は過ぎる。
 夜はカミサンが買って来た焼き鳥の残りとサラダでビールを飲み、少し日本酒もと、秋田「隠れ彦べえ」「冬樹」、東京「田むら」、山口「獺祭」などの残っていたお酒を飲む。
 酒の肴は太刀魚の塩焼き、鯒の薄造り、蛸とキュウリ、茗荷の酢の物、南瓜の煮物、冷奴など。
 昨日錦市場で買った卸し金を使ってみたが、中々使い勝手はいい。



6月28日

今日の会は200名ということで、毎回参加者が増え、来年はもっと大きな部屋にしなくてはとは主催者の弁 7時半起床、レストランでサラダと果物+ヨーグルトの朝食を摂り、10時半過ぎ頃からテクテクと歩いて錦の市場へ。ホテルからは40分ほどで着く。
 市場の中にある昨年呑斉会でお世話になった「津之喜酒店」さんに寄り、店主と少し話をして、刃物で有名な「有次」へ。今日のお目当ては包丁ではなく、銅製の卸し金。ついでに行平鍋も買ってしまった。サービスでそれぞれに名前を刻んでくれた。
 近くのお蕎麦屋さんでキツネそばを食べホテルに戻る。ホテルまで少しという辺りから雨が落ちてきた。
 午後は部屋でテレビを観ながら過ごし、午後6時からの「京都呑ムリエ会」に備える。
 今日の会は200名ということで、毎回参加者が増え、来年はもっと大きな部屋にしなくてはとは主催者の弁。若い元気な蔵元たち20人以上が参加してくれ、美味しいお酒を一杯楽しめた。
 途中抽選などもあり、お酒やらグッズやらの景品が参加者の手に。小生も似顔絵を何枚か。
 2次会は市内のお好みやさんでワイワイ。
 鈴木さんと野呂さんの3人で鈴木さんが知っているという祇園の普通なら入らないような粋なお店で少し飲んでホテルへ戻る。



6月27日

鮎2本食べてしまった(^^♪ 今日から京都行きだ。午後1時半、東海道新幹線中央改札口で秋田県大潟村・鈴木さんと待ち合わせ1時50分発「のぞみ」で京都へ。鈴木さんは飛行機で東京まで来て、湯島の篠田先生の事務所に寄り、挨拶してきたそうだ。
 天気が悪くなるのかと思ったが。新幹線に乗っていると結構いいお天気になってきた。
 京都はこの時期は蒸し暑いね。駅前や、道路に警官がやたらと多いと思っていたら、G8外相会議の警備なんだね。 
 宿泊所の京都全日空ホテルにチェックインし6時前、ヴィストロ割烹「YAOYA」へ。明日開かれる「第3回京都呑ムリエ会」の云わば前夜祭ということで福井「花垣」南部社長、岐阜「小左衛門」中島さん、毎年この会に顔を出してくれる青森県弘前市の野呂さんなどなど7、8人で一杯。鈴木さんが栽培した「美郷錦」で造った「天明」「宮寒梅」「豊盃」などや、「花垣・超辛口」、「小左衛門」、三重県「三重錦」、滋賀「七本槍」、兵庫「竹泉」などなどを楽しむ。
 肴は、鮪、蛸、雲丹などの生物に始まり、鱧の湯引き、鮎の塩焼き(うるか付き)、岩牡蠣、馬の肝刺しなどなど、お酒をどんどん勧めてくれる。鮎2本食べてしまった(^^♪。



6月23日

「冬樹」はこの冬、一蔵人となって酒造りに参加した一星社長が自ら仕込んだタンクのお酒で、この春訪ねた時、社長が丁度麹を作っていたものだ 芝生もそうだが、庭の草木が大分伸びてきている。しっかり水分摂っているからなー。
 昼前、郵便局に行き、その足で荻窪地下食品市場へ。久し振りの気がする。鯵と鰯の干物、鰯の薩摩揚げ、鮪ブツ、虹鱒、鰤の切り身、カジキ鮪の切り身、烏賊などを買う。
 日中は、秋に出す本の原稿書きで過ぎる。一応今月一杯が締め切りなんだけど、先週は福岡、今週は京都と2泊3日で出かける予定があるので間に合うかなー。
 夜の食卓は、烏賊のニンニク風味炒め、昨日作っておいたポテトサラダにトマト、大根とカジキ鮪の炊き合わせ、ワケギと鮪ブツの酢味噌和え、虹鱒の塩焼きなどを並べてみる。
 前者2種でビールを飲み、後は酒の肴。
 今夜のお酒は今日届いたばかりの秋田「福乃友・冬樹」(純吟無調整生)と東京「嘉泉・田むら」(純吟生)の2種。
 「冬樹」はこの冬、一蔵人となって酒造りに参加した一星社長が自ら仕込んだタンクのお酒で、この春訪ねた時、社長が丁度麹を作っていたものだ。無調整の面白さが飲み口に伝わってくるのだが、辛口的にいえば麹の作りに少し難点があるようだ。切れの鋭さにイマイチ欠ける。その点、「田むら」は、純吟の良さをしっかりと表現してきている。
 一星社長、来季の課題が出来ましたね。



6月21日

純米大吟「旭城」で乾杯、中々美味しい。その後は純吟、純吟原酒、純米と4種類を楽しませてもらった 9時、ホテルを出空港に向う途中、町の駅になっているうどん屋さんに寄り、竹炭をねりこんだ(以前、この蘭で取り上げたことがある)黒いうどんをお土産に頂く。
 福岡空港まで送っていただき、10時10分発の飛行機で帰京。
 そのまま、西荻窪の三ツ矢酒店へ直行のつもりだったが、思ったより早く荻窪に着いたので一旦家に戻り、カミサンの「汗臭ーい」の一言でシャワーを浴び、カップ麺をかき込んで西荻窪へ。
 今日は三ツ矢日本酒教室、「日本酒に付いて」ということで日本酒一般を話す。
 今日のゲストは栃木県「愛乃澤」相澤晶子杜氏。お父さんが亡くなり造りを継いだ経緯などを話してくれた。
 純米大吟「旭城」で乾杯、中々美味しい。その後は純吟、純吟原酒、純米と4種類を楽しませてもらったのだが、純米大吟は別格として、紫色のラベルの「純米」がいい。オレンジラベルの純吟も常温になるにつれ、そのしっかりとした造りの良さが出てきた。赤ラベルの原酒はまだ若さがあり、もう少し熟成が必要か。
 最初の冷え過ぎといえるくらいの冷たい時から、常温、そしてお燗とどんどんその顔が変わっていくのが面白い。
 2次会は久し振りに「鳥源」さんで美味しいつくねを頂きながら生ビールを。



6月20日

来る度に食べるのが「とんこつ」。ここの「とんこつ」は蒸したものを、網で焼き、ゆずこしょうを付けながらポン酢で頂くものだが、美味い 昨日もそうだったが、ニュースでは北九州の雨のひどさが伝えられていたが、福岡は差ほどではなく、たまにぱらつくほどだ。
 ホテルの中は韓国の旅行者で一杯で、ホテル中ハングル語だった。
 午前中は福岡県庁の街計画課とかいう部所の方々の似顔絵を描き、こちらに来ると割と入るうどん屋でお昼を。毎回掻き揚げうどんを食べるのだが、390円で揚げ立ての海老もタップリ入った掻き揚げが別皿に付いてきて、中々美味い。
 午後は福岡近郊の粕屋町へ。こちらでは先ず、商工会議所で似顔絵を描き、その後は町の駅になっているお店や、郵便局、JR長者原駅などへ出向き似顔絵を描く。
 夕方、再度商工会議所へ戻り、町の駅の理事会に集まった方々の似顔絵を描く。描き終わったのが8時、お腹が空いたよー、ということで、予定されていた懇親会が流れたので、「まちつくり」の今泉さんと宿泊所近くの「ほどほど」という居酒屋へ。もう何回か来ている店だが、店に飾ってある色紙を見ると2年半ぶりだ。
 来る度に食べるのが「とんこつ」。ここの「とんこつ」は蒸したものを、網で焼き、ゆずこしょうを付けながらポン酢で頂くものだが、美味い。
 日本酒大好きというご婦人がいらして、話の花を咲かせる。
 「寒北斗」「西の関」、商工会からお土産に頂いた「若の寿」の滴く酒などを空ける。



6月19日

「えつ解禁」で、席ではこの「たたき」が出され、胡麻ダレでいただく。初めて口にするものだったが中々美味 今日から2泊3日で福岡行きだ。「福岡まちつくり計画研究所」の依頼での似顔絵描きの仕事。
 2時半羽田発のJAL機で福岡空港へ。予定通りの時刻に到着、「まちつくり」の今泉さんが少し遅れるというので、空港内の売店を眺めていると、地元蔵の日本酒のコーナーがあった。半間くらいの壁の棚に吟醸をはじめ幾種類かのお酒が並べられているのだが、横のリーチインからの温かい風にもろに当てられた形になっている。お酒が温かくなっているのだ。どんなにいいお酒だってこれじゃたまらんわ。
 このメーカーはこのことを知っているのだろうか。本当は隣の冷蔵リーチインに置いておくべきものだろう。焼酎じゃないんだから。
 夕方、城島の「大磯」という居酒屋さんで一杯やりながら、集まっていただいた「町の駅」関連の方々の似顔絵を描く。
 お店の入り口に「えつ解禁」といった幟が立っていたが、「えつ」という川魚(写真)で、席ではこの「たたき」が出され、胡麻ダレでいただく。初めて口にするものだったが中々美味。
 最初出されたお酒が地元の「花の露」普通酒だったので、純米酒系がないかと聞くと、出てきたのが本醸造の「生貯」だった。



6月17日

紫陽花が少しだけ色を付け始めている 今日も雨は大丈夫のようだ。娘が7時に家を出るというので、6時前に起き、朝食の用意をし送り出す。
 紫陽花が少しだけ色を付け始めている。日中は、秋に出す本の原稿を何本か。
 午後4時半、荻窪駅前の喫茶店でY氏と待ち合わせ。校正原稿を手渡し、そのあと東京駅へ。
 6時から八重洲地下街の「玉乃光酒蔵」で「玉乃光」宇治田社長、石井東京支店長と(株)フルネット中野社長の4人で一杯。
 7月1日のフルネット創立20周年記念パーティの前に、一度中野社長とお話をしたいという宇治田社長の要請で会合をセッティングしたという次第。
 8時過ぎお開きとなり、小生は阿佐ヶ谷で降り、久し振りに「裕」に寄って見る。先客は4名。早い時間帯は一杯だったようで、この店も大分常連が出来てきたようだ。
 ポテトサラダで生ビールを飲み、鰯の丸干しとニラ玉でお燗酒を。福井「梵・ときしらず」「田酒」などを飲み、10時前帰宅。
 朝早かったので、そのまま就寝。



6月16日

今夜は「串まさ」での日本酒を楽しむ会で今日のゲストは「金婚正宗」豊島屋酒造さん 梅雨の中休み、いいお天気が続く。庭の芝生の中にピンクのねじり花(もじずり草)が幾つか咲いている。雑草も大分増えたなー。
 日中は、7月に出す本の校正を。
 夕方、6時過ぎ荻窪へ出て→新宿→池袋→東武練馬へ。
 今夜は「串まさ」での日本酒を楽しむ会で今日のゲストは「金婚正宗」豊島屋酒造、田中部長。楽しむお酒は「屋守」を7種。
 最初はこの7種を少しずつ飲み、次に新聞紙で包んで中身が分からない形にしてのマッチング利き酒。全問正解は小生ともう一人で、一応面目を保った形。
 お酒は全て純米で原料米は「八反錦」。無濾過のほうが美味しいなー。 酵母は1種だけ9号系があったが他は1601とM310が使われ、M310のほうが酸の出がよく好みだ。
 18BYの純米火入れは、冷で飲むと、きれい過ぎて面白味に欠けるが、温めることでグッと味わいが増し、もろ燗上がり。
 ミニかんすけでのお燗だったが、近頃はこのお燗器を置いている店が増えたね。
 中締めをし、店の前で参加者全員で記念撮影した後、また店の中に戻り少し飲んだが、今日は早めに家に戻る。



6月14日

最後は、可愛いワンちゃんをダッコして「はい、チーズ」 7時前に起き、娘の朝食の用意を済ませ、テレビを観ながら新聞を読み、珍しくその後直ぐ自分の部屋で仕事。
 10時過ぎ、家を出、吉祥寺へ。いいお天気で暑そうなので、バスで荻窪に出るつもりが、珍しくバス停に人の列が出来、予定の時刻になってもバスが来ない、というわけで駅まで歩くことになり、結局避けようとしていた汗かきが回避できなかった。
 吉祥寺・伊勢丹の酒売り場での父の日プレゼント用の似顔絵描きが、昨日今日と2日間。
 伊勢丹に着き、会場で初めて、今朝、東北地方で大きな地震があったことを知る。被害のあった酒蔵もあるようだ。
 6時までが仕事で、今日は久我山の松本宅での飲み会があるので、そのまま吉祥寺からタクシーで駆けつける。もう皆さんは6時前から集まっていて、一杯やっているところに混ぜてもらう。
 10人ほどが集まり、各自持ち寄ったお酒や料理を楽しませてもらった。古酒あり、濁りありとバラエティに富んだお酒揃えではかが進む。
 個性の強いチーズがまたこうした酒に合う。
 最後は、可愛いワンちゃんをダッコして「はい、チーズ」
 遅くまでお邪魔してしまったが、帰りは家まで歩きで、ほぼ30分。



6月12日

夜は昨日秋田から届いた鯛のアラカルト カミサンが休みだったので、今日は9時まで寝ていた。
 朝からひどい雨音がしていたが、起きる頃には雨脚も弱まってきた。
 昨日、善福寺川にいた雛3羽連れの鴨の一家は流されずにいるだろうか。
 今日も、最後の似顔絵用の写真が届くのを待ち、似顔絵を描いたのだが、頭の写っていない、しかも下を向いた写真でどうやれば似せられるのよ、といった風。お孫さんも一緒にといわれても、そのお孫さん、顔の半分以上は哺乳瓶で隠れているし(^^ゞ。
 ともあれ描き上げ宅急便で最後の似顔絵を送り、午後3時、荻窪駅前の喫茶店でY氏と打ち合わせ。7月に出す本のタイトル、表紙のデザインがほぼ決まる。
 夜は昨日秋田から届いた鯛のアラカルト。兜焼き、粗と姫筍、ジュンサイのザッパ汁、鯛刺し(松皮造りにする)、鯛の昆布〆、鯛子の甘辛煮、それにジュンサイの酢の物、焼き姫筍、根菜類の茹でもの、サラダなどを食卓に並べる。
 ビールで喉を潤し、お酒は残っていた石川「奥能登の白菊・純吟」と秋田「福禄寿・隠れ彦べえ・純吟」「白瀑・山本・純吟」を飲む。
 それぞれ、優しさ、押しの強さ、軟らかい旨味と特徴が出ていて楽しめるお酒だ。



6月11日

店の襖に店主の似顔絵を所望され、でかく描いた スカッとした晴れ間ではないがお天気はまずまず。とはいえ、蒸し暑い。
 今日は昨年に引き続き池袋で全国新酒鑑評会の出品酒の公開利き酒会がある。先だっての広島での利き酒では利き逃がしたお酒が結構あったので行きたかったのだが、まだ父の日の似顔絵ラベルの制作が残っていて日中は出られず、というか、昼前に届く写真を待ち、それから似顔絵を描き、夕方発送という形なので6時前までは出られないのだ。
 夜はどうにか大塚の「串駒」でフルネット主催で開かれたお酒の会に間に合った。群馬県「鳳凰聖徳」の全国新酒鑑評会金賞受賞酒を楽しむ会で、今年の金賞酒、昨年の出品酒の大吟原酒を始め、吟醸生原酒、純吟原酒、特純原酒などが用意された。吟醸生原酒以外は非市販酒だ。
 一緒に参加された戸塚先生の話では今年の出品酒957点のうち、きちんとした麹作りが出来ていたのはせいぜい5社くらいだったとおっしゃっていたが、そのうちの1社が今日のお酒なのである。
 なるほど、1年熟成してもへたらず、キリッとした美味さを主張している昨年度の出品酒の良さは、麹作りの可否から来ているんだね。
 今年の出品酒も飲んで美味しい大吟醸酒だ。食中酒としての楽しさがある出品酒というのは経験則からしても少ないからね。
 蔵からは工場長の西岡さん、もと担当の大泉さんが参加してくれた。
 吟醸生原酒は少々生老ねあり、特純原酒は酢酸エチル臭で小生の好みではなかったが使用酵母はK-901だという。9号系は、以前はこんな香りじゃなかったけどなー。使用米の「千代錦」との関係もあるのだろうか。
 店の襖に店主の似顔絵を所望され、でかく描いた。
 たまたまお店の1階に「禽仙」の蔵元が見えていたので、9月の三ツ矢の勉強会に来てもらうことにした。12時過ぎ帰宅。



6月8日

日本酒も少し飲むかということで、山形県「さくらんぼの恋物語・純米」(あら玉)を冷蔵庫から出してくる どうやら1日天気は持ったが、秋葉原で馬鹿が事件を起こしたようだ。昼食は遅く起き出して来たカミサンと娘との3人でトーストを。
 今日も日中は原稿書きと似顔絵描きとで追われる。
 午前中に宅急便で届けられる似顔絵用の写真を元に専用ラベルに描くのだが、今日も60人分ほど描いただろうか
 夜は娘が出かけたので、カミサンと二人の食卓。
 豚肉の生姜焼きと野菜サラダなどでビールを飲み、日本酒も少し飲むかということで、山口県「獺祭・純吟」(先日の残り)、山形県「さくらんぼの恋物語・純米」(あら玉)を冷蔵庫から出してくる。
 つまみは、先日取り寄せて、残っていた生ウニを「焼きウニ」風にしたもの、人文字のグルグルと鰯薩摩揚げ(生姜酢で)、冷奴、シシャモ焼きなど。
 「獺祭」は先日飲んだ時はまだ硬さがあったが、いい具合に旨味が乗ってきていて美味。「さくらんぼの恋物語」は「出羽燦々」と「紫黒米」を原料米に、さくらんぼから採取した酵母で醸した純米酒だが、薄いピンク紫色した果実酒風の味わいの酒だ。アルコールが14〜15度とやや低めだが、特徴的な酸味と旨味でさほど低さを感じさせずに飲める。
 瓶形や酒名など、女性層を狙ったようだが、食前酒として男女関係なく面白いのじゃないのかな。



6月7日

初めて食べるホッケの刺身(写真)や、茹でシャコもいい いいお天気になったので朝は布団干しから。
 午前中は秋に出す本の原稿を一本書き、午後は似顔絵ラベルの作成に追われた。しかし、写真を見て似顔絵を描くのだが、毎度のことながら、よくこんな写真を送ってくるなー、というのが何枚かある。
 写りの小さいのはいいのだけど、露出不足で薄暗いのやら、頭の切れているもの、デジカメで撮った画素の粗い、超ボケボケのものなどなど、描いていて嫌になる。それでもなんとか描き上げなきゃならないから辛いね。
 夜は、外で食事をと7時に荻窪駅西口近くの店で家族と待ち合わせ。「和食ダイニング・くいてっこ」という初めての店だが、こじんまりとした店で感じもいい。下北の食材が売りのようで、初めて食べるホッケの刺身(写真)や、茹でシャコもいい。小生の好物穴子の白焼きも美味い。娘が頼んだマグロとハーブの野菜サラダも中々いける。
 他には笹身とチーズのシソ巻揚げ、ツミレのシソ巻揚げなども頼んだがそれぞれ美味しくいただきました。
 お酒は地元青森からと「豊盃(特純)」を先ず飲み、後はと見ると、新潟ものばかりだ。「村祐(純大)」「越乃寒梅」「八海山・純吟」と順に飲む。「越乃寒梅」はお燗して貰ったが1合690円はまあ良心的な値段だろう。今回は品切れだったが「田酒」や「醸し人九平次」などもあるようだ。秋田、山形辺りのお酒をもう少し置いてくれたらもう少し楽しめるのだけどね。



6月5日

帰り道に荻窪団地があるのだが、昭和33年に出来た団地で、築50年、今建て替えのため取り壊し工事をやっている 梅雨らしい日が続くが、昼前後から雨も上がったので昼過ぎ荻窪へ。銀行で用事を済ませ、荻窪地下食品市場で買い物を。
 ヒイカ、鯵と鰈の干物、シシャモ、平目刺し、青柳などを買う。
 帰り道に荻窪団地があるのだが、昭和33年に出来た団地で、築50年、今建て替えのため取り壊し工事をやっている。
 日中は酒ラベルの似顔絵描きで過ぎる。
 夜は娘と二人の食事。ヒイカのニンニク風味炒めと茹で野菜(ジャガイモ、椎茸、スウィートさや、牛蒡)がビールのつまみ。
 平目刺し、オカラ炒め、人文字のグルグルと青柳の酢味噌、シシャモ焼きなどがお酒の肴。
 おからは、牛蒡、隠元、油揚げなどと炒めてみた。シシャモは期待したほどの旨味は無く、少々パサパサ気味。
 青柳も歯ざわりはそこそこなのだが、旨味というか貝の風味が薄く、これも期待はずれといったところ。
 お酒は秋田「福禄寿・隠れ彦べえ(純吟)」と先日も飲んだ新潟「加茂乃井」の利き酒用に頂いた純米を飲む。
 前者は原料米に「五百万石」を使った生酒で、軽い苦味があるものの味のしっかりとした旨酒だ。後者は4号、6号、6A号を飲んでみる。それぞれリンゴ酸を前面に出しているお酒だが、女性蔵人という切り口からすれば4号の優しい飲み口がこの蔵の流れになるのかな。
 6号、6A号の方がしっかりとして切れはいいのだが、まっ、好みの問題だけどね。



6月4日

今夜は、Y嬢紹介のお店で一杯やろうというわけだ 朝は結構肌寒かったが、午後からは陽も射し始め、温度が上がってきた。
 今日も酒ラベル用の似顔絵を数十枚描き上げ、カミサンと娘用の夕食の仕度をして、午後1時半過ぎ家を出る。
 荻窪でN氏と待ち合わせ、その後靴直しの店で修繕を頼み、渋谷へ。猿楽町のビルを目指すのだが、渋谷駅の外に出た途端どっちに行っていいのか分からず、地図を見ても方角が分からないのだから始末が悪い。渋谷は滅多に来ないからね。
 丁度通りかかった郵便屋さんがいたので、教えてもらい漸く約束の時間にビルへ辿り着いた。
 2時間ほど打ち合わせをし、井の頭線で吉祥寺に出、JR乗り換えで三鷹へ。
 今夜は、Y嬢紹介のお店で一杯やろうというわけだ。三鷹駅に降りるのはもう10数年ぶりか。すっかり駅前はきれいになり昔と景観が変わっている。南口から少し路地を入った所の「二藍」というこじんまりとしたお店で、調理人の親爺とお嬢さんの二人でやっている店で、出てくる料理は中々美味しい。鹿児島の大名筍だったかの掻き揚げ、桜海老の掻き揚げ、昆布〆なども入った刺し盛、帆立の和え物などなど、お酒を進めるにはもってこいの肴たちだ。
 お酒は石川「手取川」に始まり、山形「和田来」、青森「豊盃」などなど数種類楽しませてもらったが、秋田酒などを含めもう少し品揃えがあればなお嬉しの世界だ。



6月2日

夜は、荻窪「いちべえ」での兵庫「龍力」を楽しむ会。この会始まって以来の大勢さんの参加。108名だって 梅雨に入ったようだ。いつもより早いのかなー。
 「蔵元100人(仮題)」の原稿を書きながら、細かい所の確認で蔵に電話を入れたら、社長が不在で、後で連絡するとのこと。しばらくして息子から電話があり、マスコミ露出嫌なので掲載しないでくれといわれた。それは構わないのだけど、文章8割かた書き上げた後だからなー。それならアンケートのお願い手紙を出した時に言ってくれればいいのにね。今まで結構マスコミに出ている蔵なのだけど、方針変えたのかな。
 夜は、荻窪「いちべえ」での兵庫「龍力」を楽しむ会。7時半開始だが何だかんだで、飲み始めは8時。今夜はこの会始まって以来の大勢さんの参加。108名だって。
 本田会長や営業の久原さんらが来てくれたが、お酒が12種とこちらも沢山だ。純米大吟などは勿論いいのだが、この蔵の特別純米が中々旨い。「山田錦」「雄町」「山田穂」「神力」と原料米の違いを楽しめるのだが、「雄町」「山田穂」は酸がしっかりとしているし、「神力」は味の出がいい。それぞれ個人の好みも分かれて面白い。
 今年初めて試したという、山田錦で造った米焼酎添加の大吟醸「米のささやき・龍仕込み」や「純吟・純米ドラゴン」など初めて口にするものもあり、押さえ気味に飲もうという当初の目論みは脆くも崩れてしまった。飲兵衛は困るね(^^ゞ。
 飲んでる途中でフルネット中野社長と、2次会は駅前の「おさかな居酒屋」にしようといっていたのをコロッと忘れ、、「ふんよう亭」へ。「いちべえ」を遅れて出た中野さんから「どこいるのー」と電話が来た。
 酔っ払いは困るね(^^ゞ。



5月31日

生ウニを何も付けないでそのまま口に入れ、海の香りを楽しむ ここのところ土曜日というと雨のようだが、今日は寒い。長袖のトレーナーの下にもう1枚シャツを着込む。
 酒ラベルの似顔絵を描いたり、秋に出す本の原稿を書いたりで日中は過ぎる。しかし、本を出すためにアンケートみたいなものを100の蔵元にお願いしたのだが、半分しか返ってこないもんなー。まっ無くても書けるけどね。
 今週は飲み会の予定も無く、というか久し振りにゆっくりしたかったこともあり、あっても出なかったりで家で飲んでいた。
 今晩は、週に2日しかやっていない安い肉屋でカミサンが昨日買ってきた牛ステーキ肉を焼きビールを。体重を落としてから肉を食べる回数が極端に減っているのでたまにはいいね。
 お酒は奈良「百楽門・純吟・無濾過」と石川「奥能登の白菊・純米」を用意する。
 酒の肴は冷奴、生ウニ、鰯の薩摩揚げ、塩鱈子、蟹味噌などを。
 先ずは「百楽門」を冷で始める。原料米「雄町」の旨味がしっかり表現されていて飲んで楽しいお酒だ。「奥能登の白菊」はミニミニかんすけでお燗をしてみる。寒い1日だったので温めたお酒が身体に染み込んで行く。冷では余り感じなかった甘味の奥の軽い苦味が、またこのお酒の味を楽しいものにしている。燗上がりする純米酒だ。
 生ウニを何も付けないでそのまま口に入れ、海の香りを楽しみ、蟹味噌の旨味の凝縮の余韻を旨酒と一緒に胃の腑に流す。
 甘露、甘露である。



5月30日

「山本」は「白瀑」で今年初めて出した銘柄だが、裏ラベルに専務の顔のシルエットが印刷されているといったユニークなもの 今日も朝からの雨で寒い。
 午前10時半、荻窪駅前の喫茶店で原稿渡したあと、西友でカミサンに頼まれた靴を受け取り、夏用のズボンを一本買い求める。夏用のズボンは何本かあるものの、みんなサイズが合わなくなってブカブカなんだよね。ここのところ2キロほど体重を落として65キロを切っているんだけど、ウエストも心持細くなり、Gパンもユルユルになってしまった。これ以上痩せると貧相だからと言われ、現状維持のつもりで宴会料理などの外食時は残すようにしてるから、どうしても少しずつ減量方向に行ってしまうんだよね。
 今日渡した印刷原稿を、CDに焼き、送ることになったので、PCを操作するものの、今までの方法でやるとエラーが出てCDに保存出来ず、結局富士通に電話してどうやら保存完了。今までは保存出来ていたのになー。
 夜は、今日休みだったカミサンと二人の食事。
 メンチカツでビール。お酒はカンパチ刺し、秋田に頼んでおいて夕方届いた生うに、ちょっと焦がしかかってしまったジャガイモ・人参・玉葱・スイートさやの煮物、イサキの塩焼き(脂が乗って美味い)などを肴に楽しむ。
 福井「梵・純米大吟・活性無濾過生原酒」の残りから始め、秋田「一白水成・純吟無濾過」、「山本・純吟」を飲んだのだが、それぞれ味わいがあり美味しい。「山本」は「白瀑」で今年初めて出した銘柄だが、裏ラベルに専務の顔のシルエットが印刷されているといったユニークなものだ。「山本」は専務の苗字。
 全国の山本さん買ってあげて下さい(^^♪。美味しいですよ。



5月29日

夜は、まず烏賊2杯を茄子と煮、残り2杯を唐揚げにして甘酢に漬ける 朝からの雨で気温も結構下がっているようで、長袖のシャツを着る。
 11時前、久し振りにK医院で血液検査。その足で荻窪に出、地下食品市場へ。
 カミさんリクエストの鰹の作を買い、生シラス、おばいけ(さらし鯨)、白海老、干物、イサキ、烏賊などを買い込む。久し振りに家でゆっくり飲もうという魂胆だ。
 父の日のプレゼント用酒の似顔絵ラベルを何枚か仕上げる。
 夜は、まず烏賊2杯を茄子と煮、残り2杯を唐揚げにして甘酢に漬ける。白海老は玉葱、春菊と掻き揚げに。イサキは明日焼き魚にしよう。
 掻き揚げとサラダでビールを飲み、日本酒の友は鰹刺し、生シラス、冷奴、烏賊の唐揚げ、おばいけなどだ。
 先ず、山口県「獺祭・純吟・50・本生」から。新蔵で最初に出来たお酒のようだ。ちょっとまだ硬いかな。2番目が秋田県「たてのい・おりがらみ生」、軽い酢エチ臭があるが烏賊の唐揚げにいい。次が、同じく秋田県「福小町・特純」、発酵の弱さから来る軽い変質というか、くどさがあったが、食べ物と合わすと気にならなくなった。
 先日も飲んだ石川県「奥能登の白菊・純吟」と続け、最後が昨日我が家へ寄って利き酒様に置いて行ってくれた新潟「加茂乃井」の6種を飲む。この蔵は以前も書いたと思うが、杜氏以外は女性の蔵人で、今年の造りは全て純米。ただ今日飲んだ2号純米は味わいが薄い。他の4・5・6・6A号(これらは瓶番号)はリンゴ酸の面白さのある、新潟としてはやや甘さのある純米だが、味に大差はない。8号はピンク酵母を使った薄桃色のお酒で、アルコールはやや低い。
 総じて、リンゴ酸の面白さはあるのだが、これに米の旨味が乗ればもう少し、楽しくなるのにね。



5月25日

皆さん田んぼに一列に並び合図に合わせて苗を植えていく。植えた苗は岩手県の酒造好適米「吟ぎんが」 朝、目を覚ますと外は結構な雨降りだ。
 新里社長と9時に待ち合わせ車で隣の大槌町へ。今日は田植の体験教室だ。長靴にビニール合羽といういでたちで田んぼへ。
 100名を超える申し込みがあったそうだが、雨ということもあり田んぼに入ったのは50数名だったようだ。
 新里社長や田んぼの持ち主の佐々木さんの挨拶があり、田植祈願のあと、杜氏さんによる鍬入れ式に始まり、皆さん田んぼに一列に並び合図に合わせて苗を植えていく。植えた苗は岩手県の酒造好適米「吟ぎんが」。
 後ろに下がる時足が中々抜けずに苦労した。0・7反ほどの田んぼだったが2時間ほどで終了。大変は大変だが結構面白かった。
 途中から雨も小止みになり終わったあとは公民館で皆さんお弁当が支給され昼食会。
 小生は新幹線の時間があったので、新里社長の車で水沢江刺駅まで送っていただき、14時38分発の「やまびこ」に乗り、仙台で「はやて」号に乗り換え東京駅午後5時08分着。
 吉祥寺「東急イン」に着いたのが6時少し前。今夜開催される「三ツ矢銘酒会定例会」にぎりぎり間に合った。
 新年度ということで総会から始まり、今年も会長に選任していただき今日のテーマである「新潟」のお酒を楽しむ。「〆張鶴」「越乃景虎」「お福正宗」「笹祝い」「想天坊」「天領盃」の6種だったが、前の二蔵の杜氏さんにゲストととして来ていただいた。藤井杜氏、高橋杜氏のお二人だが、途中酒屋唄なども披露してくれ皆さん大喜び。
 2次会は1階のレストランで、もう一軒ということで副会長の長屋さんのお店「吉南」で3次会を。
 吉祥寺駅から帰ろうと思ったら電車がストップ、仕方がないのでタクシーで帰宅。少々くたびれた。



5月24日

以前も来た事がある飲み屋街だが、昔のままに間口1軒ほどの小さな店が30軒ほど軒を並べている 午前10時40分発の「やまびこ」号に乗るべく家を9時半過ぎに出る。東京駅で東野圭吾の単行本を買い読みながら新花巻へ。ここから釜石線で釜石まで行くのだが乗換えまで1時間近くあったので昼食を駅構内の立ち食いでキツネ蕎麦を。揚げが3枚入っていた。
 釜石駅に着いたのが4時半、結構遠いね。駅に迎えに来てくれた、「浜千鳥」新里社長の車でホテルサンルートへ。少し打ち合わせの後、部屋で単行本の残りの部分を読み、6時、飲み屋横丁の「あるば」というお店へ。以前も来た事がある飲み屋街だが、昔のままに間口1軒ほどの小さな店が30軒ほど軒を並べている。
 以前は店主全てが女性だったそうだが、現在は2軒ほど男性がいるとか。
 広報誌に乗せると言うことで少し、写真取材があり、その後社長と編集のU嬢と3人で一杯。「浜千鳥・純吟」を飲んだのだが、一つのお皿に乗った「マンボウの酢味噌和え」「生シラス」「ウに入り玉子焼き」「鮪のからげ」などが肴で美味。他に「キチジの煮付け」も。
 もう1軒ということで近くの寿司屋で刺身盛りをつまみながら、「浜千鳥・仙人郷・純米」を。店主らの似顔絵などをサービス。
 ホテルに戻りのどが渇いたので自動販売機で「キリン淡麗」とかいう発泡酒を飲んだが不味かった。



5月22日

北海道の出品酒から順次利き酒を始める 朝7時起床、今日もいいお天気だ。
 昼食を食べている時間は無いので、いつもは食べない朝食、といってもサラダと果物を少しだけ食べ、8時半皆さんとタクシーで「製造技術研究会」の会場である「広島産業会館西展示場」へ。
 見覚えのある道筋だなーと思っていたら、着いた会場が昨年の10月に、3日間似顔絵の仕事をした(結城紬の展示会)会場だった。
 10時開場なのだが9時半頃には中に入れてくれ、北海道の出品酒から順次利き酒を始める。
 一つずつ自分なりの点数を記入しながら利き酒していくのだが、北海道、青森、岩手、宮城と味の面白さが感じられない。薄いのだ。昨日飲み過ぎたかなと思いながら秋田まで来て、味が変わりホッとする。それまでと変わり優しい旨味が表現されている。
 時間の関係で今年も全てのお酒を利き酒するわけにはいかなかったのだが、利いた中では昨年から躍進著しい福島、そして長野両県の味を出してきているところに好感が持てた。
 個々では「まんさくの花」「出羽桜」「澤姫」「澤の井」「天山」あたりにいい点数を付けている。
 先の「山形県歓評会」で一番いい点数を付けた静岡「開運」は残念ながらお酒が空っぽになっていて利き酒出来ず。
 しかし、前日鑑評会出品酒とは関係のない飲んで美味しい市販酒を楽しんだせいもあるが、出品酒というのはきれい過ぎて面白味がないね。
 開場を後にし、昨夜の会の主催者である「酒商山田」さんのお店にお邪魔する。立派なお店だ。
 6時前の飛行機で帰京したのだが、丁度上京される「獺祭」桜井社長も同じ飛行機だったので色々話を聞きながら新宿までご一緒し
、8時半帰宅。丁度帰ってきたばかりのカミサンとビールとお酒を少し。麹屋になって3年連続で金賞受賞した喜一郎君に敬意を表して秋田「能代喜久水・大吟」と石川「奥能登の白菊・純吟」を飲む。



5月21日

「蔵元を囲み銘酒を愛でる会」(酒商山田主催)に参加する 台風の余波も収まり、今日は暑くなりそうだ。
 昼前家を出、品川経由京浜急行で羽田空港まで。午後1時半待ち合わせだったが1時過ぎに着いた。JALの出発ロビーで、元鑑定官で現在長野県などのお酒の指導をされているU先生とばったり。先生も明日広島で行われる「全国新酒鑑評会・製造技術研究会」に参加されるのだ。しばらく立ち話を。
 我々は(株)フルネット中野社長ら6人での広島行き。2時25分発の飛行機で広島へ。
 ホテルにチェックインした後、今夜開かれる「蔵元を囲み銘酒を愛でる会」(酒商山田主催)に参加するため会場のエンジェルパルテへ向う。
 蔵元や関係者を含め200人以上のお客さんで賑わい、明日の利き酒が控えているのでお酒は抑え目にと思いつつも、美味しいお酒が目の前に並んでいるとついつい盃が進んでしまう。
 前日鑑評会の成績発表があり、参加蔵元も金賞受賞組と落選組と明暗を分けたのだが、「そんなの関係ない」とばかり皆さん楽しんでいた。
 2次会まで付き合い、小生はホテルに戻ったのだが若い方は夜中の2時過ぎまで飲んだようだ。



5月18日

河豚の糠漬けは軽く炙り、後は蟹味噌などの珍味類を食卓に並べお酒を 今日もいいお天気だ。誰もいないので9時起床、一人でオレンジを食べながら新聞を読む。
 午後、秋に結婚を予定している二人が挨拶に来るというので、昼前にお菓子を買いに出かける。
 来月の父の日プレゼント用のお酒のラベル似顔絵用写真がここ数日来届くようになってきた。今日も何枚か描いて宅急便で送る。
 夜も誰もいないので一人での食事。丁度生湯葉が届いたので湯葉刺しで一杯やることに。
 ビーフシチュウ、牛肉とたまねぎなどの野菜炒めはビールのつまみだがもう3、4日前に作って少しだけ残っていたものの温め直し。他に野菜サラダがビールの友。
 鰯の薩摩揚げ、河豚の糠漬け(写真)は軽く炙り、刺身湯葉は山葵醤油で、後は蟹味噌などの珍味類を食卓に並べお酒を。
 先日届いたばかりの石川県「奥能登の白菊」純吟と純米を楽しむ。両方とも冷たい時は香りのエステル臭が少し浮いた感じがしないでもないが、品温が上がると気にならなくなる。甘口がこの蔵の特徴ともいえるのだが、その甘さが旨味という優しいオブラートに包まれているといった趣のもので中々好もしい。
 昨日も沢山飲んでいるので、今日は控えめにしたが、体が元気なら四合瓶が直ぐ空になる味わいのお酒だ。
 昨年の地震で被害を受け、新しい蔵での再出発だが若手杜氏が頑張っているようだ。



5月17日

今日のゲストは静岡県「初亀」橋本社長 カミサンと娘が朝早くから旅行に行ったので、午前中はゆっくり原稿書き。今日もいいお天気で暑くなりそうだ。これだけ温度が上がって来ると亀君も元気にゴソゴソ動きまわている。
 今日は3時から三ツ矢日本酒教室なので1時半過ぎに家を出て、西荻窪まで歩く。途中、西荻窪駅手前の中央線の高架下にスーパーがありそこで今日勉強会で使う新潟「ふなぐち菊水」の1000ml缶を買い三ツ矢へ。
 今日は18クール目の最後「利き酒」なのでABC3種を利き酒してもらい、Dがその三つのうちのどれかを利き当ててもらう形にした。それぞれ「天狗舞・五凛」「開春・西田・生もと仕込み」「ふなぐち菊水」と特徴のある3種だったので、正解率は高かった。面白かったのは、幾つかの項目の中で甘いか辛いかを書いてもらったのだが、同じお酒でも、甘く感じる人と辛く感じる人がいる。味覚というのは甘辛という単純な味わいでも差が出るのだから他人の評なんていうのは当てにならないということだね。自分の舌で選べということです。
 今日のゲストは静岡県「初亀」橋本社長で、懇親会では「大吟醸・愛」を始め、7種を楽しませてもらったのだが、個人的には「純吟・富蔵」が良かった。
 それぞれ、「初亀」というきれいな酒質傾向としての個性があるのだが、この中に「やんちゃ亀」とか「噛み付き亀」といったもっと違ったズッシリ系の個性のお酒があれば面白いと思うのだが。
 2次会はいつもの焼き鳥屋が満員だったので北口の「庄や」で。



5月15日

今夜は(株)フルネット主催の「地方銘醸蔵の美酒を楽しむ会」だ 久し振りにいいお天気だ。今日も庭木の青虫を何匹か排除。
 7月に出す本のあとがきを書き終えたと思ったら、PCの操作ミスで全部消してしまうというお馬鹿さんをやらかしてしまった(-_-;)。で、書き直し。
 5時半家を出て阿佐ヶ谷駅まで歩いたのだが、上着の下は半袖でもやはり汗をかいた。
 総武線で信濃町まで行き、明治記念館へ。今夜は(株)フルネット主催の「地方銘醸蔵の美酒を楽しむ会」だ。いつもは2階の会場だったので何の疑いもなく階段を昇ったのだが、誰もいない。1階の一番奥の部屋が会場だった。
 福島「蔵粋」、栃木「仙禽」、長野「瀧澤」「水尾」「秀峰アルプス正宗」、静岡「臥龍梅」、滋賀「不老泉」、福岡「ちくご亀游」の8社のお酒を楽しんだのだが、それぞれ個性があり面白かった。
 「瀧澤」「臥龍梅」は優等生タイプ、「水尾」「アルプス正宗」は酸を生かしたスッキリ辛口、「蔵粋」はその中間といったところか。
 他の3蔵は個性派で「ちくご亀游」は黒麹で仕込んだという純吟「黒兜」が面白く、「仙禽・木桶仕込み」の生もとや山廃、「不老泉」の「山廃純吟無濾過生原酒・滋賀渡船」が中々いい。
 今日は珍しく出された折り詰め弁当を空にした。尤もそれほどボリュームがあったわけではないが。
 会の後は荻窪に出て「いちべえ」で10人ほどで打ち上げを。



5月12日

映画「たそがれ清兵衛」の斬られ役で出ていた舞踏家の田中 泯さんの田んぼで採れた「フクヒカリ」を原料とした「御日町家」という吟醸生酒が中々美味い 台風が来ているとかで曇りがちで肌寒い。
 朝、庭の木を眺めていたら幾つかの木の葉に青虫などが付いている。葉が食べられかけているので10数匹取り除き足で潰す。毎年毛虫が発生する椿の葉はまだ大丈夫のようだ。
 午後2時、荻窪の喫茶店で原稿渡し。帰りにまた鉢植えを買う。今日はブーゲンビリアを。
 夜は、荻窪「いちべえ」で静岡「開運」を楽しむ会。結構温度が下がっているようでジャンパーを着ていく。
 土井社長が都合で来れなくなったとかで、Tさんが代わりにお手伝いに来ていた。
 「大吟醸・波瀬正吉」を乾杯の酒とし、「山田錦」「赤磐雄町」の純吟、「山田錦」の吟醸、無濾過純米、新製品「涼々」などを楽しんだのだが、「御日町家」という吟醸生酒が中々美味い。
 映画「たそがれ清兵衛」の斬られ役で出ていた舞踏家の田中 泯さんの田んぼで採れた「フクヒカリ」を原料とした酒だとのことだが原酒に近いものということもあり、味がしっかりしていて好もしい。
 「開運」の酒は基本的にアルコール度数は16度台だという。社長始め蔵人らの利き酒で一番美味しく感じたものを出すということらしいが、15度台ではいつも物足りなさを感じる小生にとってこの度数は嬉しい。23年前に「開運」と出会って以来ずっとファンであり続けているのも何時飲んでも美味しいからなのだよね。
 2次会は南口「ふんよう亭」で、先日と同じメニューで生ビールを。



5月9日

今日が5月9日ということで「ゴクゴクの日」。オフ会で、タイのフューケットビールや日本酒をワイワイ楽しんだ 北海道では雪が降っているとニュースで言っていた。桜などの花に雪が被っている映像が流れていたが、東京もこれまでより少し気温が低そうだ。
 11時荻窪駅前の喫茶店で原稿渡し。帰り道にある、緑花園に寄り、ベコニアの鉢を一つ買いぶら下げて帰宅。
 文章原稿を見直し、夜は7時半からの会に出かける。今夜は「荻窪いちべえ」での飲み会。
 今日が5月9日ということで「ゴクゴクの日」なのだそうだ。3年前に池田千恵さんが日本記念日協会に申請し登録されたもので、ビールやジュースなどを初夏の1日ゴクゴクやろうということらしい。そのオフ会ということで40人近くが集まった。
 先ず、生ビールで乾杯、続いてタイのフューケットビール(だったかな?)、エビスビールなどが出され、日本酒も何種類か飲み放題とワイワイ楽しんだ。途中、フルネットの中野社長が作ったクイズ10問が出され小生は8問正解でトップ(^^♪。
 お酒に関する奇問の4択問題だったが、2問ほど5月9日生まれの有名人は?などというものもあり、当てずっぽうで印をつけたら当っていた。こんな日に宝くじでも買えば当るかなー。
 2次会は南口「ふんよう亭」で餃子、豚足などを肴に生ビールを。



5月7日

こごみの白和えなどを肴に日本酒を 今日もいいお天気で庭の木々の新緑と合わせて気持ちがいい。先日買った金魚とメダカも元気だ。金魚とメダカを一緒にすると金魚の方が病気になるというのだが…。さてどうなりますか。
 今日はカミサンが休みなのでお昼は二人でトーストを。
 日中は4色漫画の仕上げと、文章の直しを。
 夜は久し振りに作ったビーフシチュウと野菜サラダでビールを飲み、小浜の鯖干し、こごみの白和え、筍と油揚げの煮物、冷奴、鰤大根などを肴に日本酒を。
 お酒は秋田「大吟醸比羅夫・能代」の残りと奈良「百楽門・純吟、無濾過」を。前者は前にも書いたかもしれないが、アル添感も差ほどなく、香りもそこそこで飲んで美味い大吟だ。
 後者は1年前のもので少し熟成感があるものの、無濾過のお酒の持つ米の旨味がしっかりと表現されていてこちらも飲んで美味い。
 こごみや冷奴には前者が、干し鯖の焼いた脂には後者の味がピッタリとくる。昨日も沢山飲んでいるので今夜は程ほどにして、テレビのドラマなどをリビングの床に寝転がりながら観る。
 途中、カミサンがお茶を入れてくれたので、小型の月餅などを摘まみながら…。



5月6日

深大寺境内の「なんじゃもんじゃ」の木の白い花が目に付く 連休中はずっと晴という天気予報が見事にはずれ、昨日も午後に雨が降ったりしていたが、今日は見事に晴れ上がりもろ五月晴れ。
 久し振りに漫画の仕事。しかもカラーの2ページで色付けしていたら、カミサンが「深大寺に行くわよ」ときた。遅めの朝食をとり、3人で自転車で出かけることに。人見街道を西に真っ直ぐ、ゆっくり行くので丁度1時間ほどで到着。
 先ずは都立神代植物公園へ。昔、娘が小学生の頃やはり五月の連休時、自転車で来たことがあるが、その時の躑躅の満開を見ようというわけだったのだが、今年は残念ながら躑躅は殆ど終わっていた。バラの花が少し咲いているといいった程度。しかし、天気がいいので人出は多い。池の所に大勢の人がカメラを構えている。何事かと見てみるとカワセミが1羽、小生もパチリ。
 深大寺境内の「なんじゃもんじゃ」の木の白い花が目に付く(写真)。
 門前の蕎麦屋で蕎麦を食べ帰路に着く。
 カミサンと娘はそのまま二人で荻窪へ。小生は家に戻ってから新高円寺の「天★」へ。6時20分Y嬢と待ち合わせ。ビールで乾杯し、先客が飲むために店主がガスを抜きながら開栓した山口「雁木・活性にごり」(発泡純米生原酒)をこちらにも入れてもらう。
 今朝描いていた漫画で取り上げたお酒というのも何かの縁か。色々飲みながらおしゃべりをしているうちに他の客は誰もいなくなり、気付けば11時を回っていた。



5月2日

一昨年植え替えた躑躅が、昨年は元気なく花も付けなかったのだが、今年はそれなりに花を咲かせ始めた 一昨年植え替えた躑躅が、昨年は元気なく花も付けなかったのだが、今年はそれなりに花を咲かせ始めた。
 午後から雨の予報だったのでお昼過ぎ郵便局へ行き、その足で荻窪へ買い物に。
 大量に獲れたとかで、頭の先から尻尾の先まで90センチはありそうな鰆が一匹1200円だったのでゲット。他には平貝、おばいけ(さらし鯨)などを買う。
 家に着く寸前から雨がぱらつき始め、慌てて家に飛び込み洗濯物を取り入れた途端、ザーッと来た。間一髪ってとこだった。
 鰆は4つに分け、一つは後日用に粕漬にし、あとは刺身と塩焼き、最後の一つは明日フライにでもしようか。
 というわけで今夜の肴は鰆と平貝の刺身、鰆の塩焼き、筍と油揚げの煮物、焼き餃子、温野菜(人参・ジャガイモ・アスパラ・ブロッコリー・なんとか豆+茹で海老)、蕨のお浸しの残り、キュウリと茄子の糠漬け、蟹味噌など。
 お酒は秋田「春霞・美郷錦」、東京「澤の井・蒼天」の2種を飲む。それぞれ、以前飲んだものの残りだが、前者は米の旨味が膨らんだ柔らかい味わい、後者は新酒ということもあり、しっかりとした酸の切れ味があり違った味わいを楽しませてもらった。



4月30日

蛍烏賊と人文字のグルグル(+酢味噌) 今日で4月も終わり、いいお天気というか暑いくらいだ。
 例年だとこの時期いくつかの飲み会が入ってくるのだが、今年のGWは珍しく何もない。この1週間はゆっくり家で飲めっていうことなのだろう。ということで昼過ぎ荻窪の地下食品市場へ出かける。
 暑いので、今日も半そでのTシャツで。今日は大き目のクーラーボックス持参だ。
 カワハギ、蛍烏賊、ぼたん海老、チリメンジャコ、鰯団子、鰯の薩摩揚げ、海老、メカブトロロなどなどを買う。
 買ったものと自分で好きなだけ入れられる氷も一緒にクーラーボックスに収める。
 夜は、カワハギの薄造り、蛍烏賊と人文字のグルグル(+酢味噌)、ぼたん海老の刺身、蕨の白和えとお浸し、鰯団子(+大根おろし)、カワハギの肝と卵の甘辛煮、筍煮と菜の花、それにビール用に新玉葱、トマトなどのサラダに野菜炒めを。
 お酒は先日の残りの「天の戸・亀の尾(純吟無濾過生)」と「福小町・特純」の秋田県酒を2種。
 「福小町」は新酒の苦・渋があるもののこれがマイナス要因ではなく、逆にこの酒を面白くしてくれている。少し置いて常温になった方がいい。この蔵の酒は甘味が旨味となって楽しませてくれるものが多いのだが、このお酒は少し違った路線を狙ったのだろうか。「福小町」の新しい味といってもいいかもしれない。



4月29日

今日のテーマは「明治の酒蔵小説・亀甲鶴について」。ゲストには神奈川県「相模灘」久保田専務が来てくれた ゴールデンウイークの始まりか、いいお天気だね。
 午後から「いちべえ日本酒教室」なので、教材の確認をし、お昼は3人でカミサンの作ったスパゲッティを。スパゲッティのお昼というのは久し振りというか珍しい。ブルーチーズ風味だった。
 3時前家を出て、善福寺川沿いに環八まで歩き、そこから荻窪西口方面に出「いちべえ」へ。いいお天気なので半そでのTシャツ1枚で出かける。
 今日のテーマは「明治の酒蔵小説・亀甲鶴について」だったが少々消化不足でした。
 ゲストには神奈川県「相模灘」久保田専務が来てくれ、懇親会では、純米吟醸の「山田錦」「雄町」「美山錦」と原料米違いのものを楽しませてもらった。
 純米酒フェスティバルの時にも感じたのだが、特に「雄町」「美山錦」に軽い木香様臭がある。嫌な感じはしないのだが、鑑評会的な感じでいえば減点対象になる程度だ。造りの中で使用する布から来るものかなー。
 「山田錦」の華やかさのある旨味が良く出ている。それと比べると「雄町」はもう少し男性的というか酸がしっかりとしているようで、秋に花開くような気もする。食中酒としては「雄町」かなー。
 2次会は荻窪駅南口前の「まぐろ居酒屋・おさかな道場」に入ってみる。確か昨年の暮れに開店したばかりの店で、結構中は広いのでびっくり。



4月27日

庭の水鉢にメダカ30匹、金魚6匹を放す 午前中は曇りで午後から少し陽も射してきた。
 庭の牡丹も散り、今咲いているのは、ハナミズキ、ツツジにイチハツ、鈴蘭といったところか。
 雑草もチョコチョコ摘んでいるのだが、結構生えてきているな。
 昼過ぎ久し振りに高井戸オリンピックへ行ってみる。荻窪ではなくこちらに来たのは、メダカと金魚が目当て。
 春先、庭の水鉢に毎年のように蝦蟇が卵を産みつけていくのだが、今年は腐敗してしまい水が臭くなってきており、良く見るとボウフラも湧いてきているので、一昨日水を取り替えておいたのだ。
 メダカ30匹、金魚6匹を買う。他に亀の餌や仏花、プリンターのインク、ヨーグルトなどを買って戻る。
 金魚は直ぐ死んでしまいそうだがどうかね。
 昨年はホテイソウを入れておいたのはいいが、繁殖し過ぎて水面一杯になったので今年は昔からある水仙のみにした。
 カミサンは今日は出なのでお昼は先日作った麻婆豆腐の残りを温め、ご飯に乗せて掻き込んで残飯整理。
 夜は豚肉の網焼き、野菜サラダ、冷奴といったところでご飯を。
 今夜は休肝日。



4月26日

中でも「王祿」が冷でも燗でも中々でした 曇り空の中、高井戸まで歩き井の頭線で駒場東大前へ。
 今日はホテルこまばエミナースで行われる結婚披露宴のお客様の似顔絵を描く仕事だ。1時から始まった披露宴だが、20数名という数だったので2時半には終わり、ホテルを出ると外は雨、傘を持っていなかったので丁度客を降ろしたばかりのタクシーで渋谷に出、中野へ。夜は中野「大将」で「第37回呑斉の市販酒を楽しむ会」があるので、家に戻ってもまた直ぐ出てこなければならないということで、中野で時間を潰すことに。プリンターのインクが無くなってきていたので、どこかに家電はないかと探したが見当たらず、中野ブロードウエイの3階にある本屋で少し時間を潰すつもりで昇っていくと、昔と違い、おタク族の店ばっかりになっている。30分ほど喫茶店でお茶を飲み、仕方がないので1時間以上早く「大将」へ行き待たせてもらう。
 今日の会は広島市の「酒商山田」さん推薦のお酒を楽しむのだが、山田社長自ら上京して参加してくれた。9種のお酒を楽しんだのだが、山田社長が飲みたいお酒を選んだというだけあり、皆美味しいものばかり。「田酒・純米大吟」「十四代・龍の落とし子」「賀茂金秀・特純・限定品」「而今・雄町」「カネカ・生もと純米」「悦凱陣・純米」「王祿・相伝・木桶仕込み」「竹鶴・熟成純吟」「中島屋・熟成にごり」の9種だが、中でも「王祿」(写真)が冷でも燗でも中々でした。他に「臥龍梅」の日下部さんも参加され、一本持ってきてくれた。美味しいお酒の会は楽しいね。



4月24日

店主が一人で仕切る、カウンターだけの10人も入れば一杯になる小さなお店だが、いいお酒を揃えている 雨の予報だったが、少し降っただけで時折太陽も顔を出すといったお天気。郵便局に行きがてら、買い物をして戻る。
 日中は、新しく書いた文章の直しを。
 夕方5時15分過ぎに戸締りをして外出。今日は新高円寺で待ち合わせなので、青梅街道を歩き丸の内線・新高円寺駅へ。
 先輩のT氏と「天★」というお店で一杯。以前も書いたが、店主が一人で仕切る、カウンターだけの10人も入れば一杯になる小さなお店だが、いいお酒を揃えている。
 今夜はとりあえず、湘南ビールで乾杯し、「而今」の特別純米とおりがらみから始まり、「白露垂珠」「七本槍」「山吹極」「根知男山」「竹鶴」などなどを飲む。
 つまみは「蕎麦豆腐」、青森産「シャモロック」という地鶏の刺身、炙りなどを。この地鶏は8人の人しか生産していないという希少品種だとか。内臓の刺身もいいが、もも肉の炙りも中々いける。
 「七本槍」(純米)や「山吹極」など何種類かはミニミニカンスケでお燗をしながら楽しむ。
 途中降り出していた雨も止み、10時帰宅。



4月22日

ホテルメトロポリタン池袋で山形県新酒「歓評会」があるのだ。毎年、山形で開催されていたのだが、今回は特別に東京開催となった いいお天気で、春というより初夏といった趣の陽射しなので、朝は先ず布団干しから始まった。
 午前中は父の日プレゼント用のお酒ラベルの似顔絵サンプルを書き、秋に出す本の原稿を少し。
 午後2時前家を出、池袋へ。今日はホテルメトロポリタン池袋で山形県新酒「歓評会」があるのだ。毎年、山形で開催されていたのだが、今回は特別に東京開催となった。3時からは出品酒の利き酒会で、山形以外の県のお酒も出品され、トータルでは180ほどのお酒が並んだ。
 利き酒感想は青森、福島がいい。山形は高水準なのだが皆、同じような雰囲気で少々面白味が足りない気がしたが・・・。個々では山形では「くどき上手」、以下青森「金冠喜久泉」「豊盃」、秋田「天の戸」、福島「玄宰」、静岡「開運」、長野「真澄」などにいい点数を入れている。5月の全国新酒鑑評会ではどんな結果になるやら。
 夜の楽しむ会が7時からというので、それまで2時間ほど空くので10人ほどで駅近くのビルにある居酒屋で生ビールを。時間サービスで一杯280円だった。
 7時からの会も大勢のお客さんで賑わっていたが、昼間蔵元の集まりが有ったようで他県の蔵元も大勢来ていた。
 終わって、5人ほどで会場近くの料理屋で少しビールを飲んで帰宅。



4月21日

今夜はフルネット中野社長、K嬢らと「越後鮨」で一杯 曇りがちだが、割と温かい。
 午後3時、荻窪駅前の喫茶店でY氏と打ち合わせ。10数年前に描いた「まんが新潟酒物語・幻の酒造りに燃えた男」を今年の初めから文章化していたのだが、それを出版する運びになり、その相談。早ければ夏前に出せるかも。
 夕方5時過ぎ、南阿佐ヶ谷から東京メトロで築地に出る。
 今夜はフルネット中野社長、K嬢らと「越後鮨」で一杯やることになっている。少し早めに着いたので先に生ビールを飲みながら二人を待つ。先日中野社長が取り寄せた静岡「杉錦・生もと純米大吟醸原酒」が中々いいので飲んでみましょうということだ。
 他にも山形「山吹極・純米大吟無濾過生原酒」など4、5種類持ち込んでの酒宴となった。
 どちらも純米大吟醸原酒ということで中々なお味だが、比べると、後者の方が無濾過の分だけ旨味が勝っている。前者は軽い素濾過をしているようなのだが、どうせなら無濾過で出せばいいと思うのだが。
 どうしてもこの業界は「加水、アル添、炭素濾過」の3セットが造りの基本として頭から抜けないんだね。
 昔のように、安い米、磨きの悪い米、品質管理の悪さとなどいったものがもう殆ど無くなっているのだから、いい加減頭を切り替えてほしいのだけどね。



4月19日

今日のゲストは青森県「陸奥八仙」の駒井専務。ここ数年人気の出てきた酒蔵だ 昨日の雨も上がり、少し陽も射したりしている。
 今日は午後から三ツ矢日本酒教室なので、資料の印刷や整理をして午前中は過ぎる。
 昼は、カミサンと二人で稲庭うどんを茹でて食べる。
 2時前家を出、西荻窪まで歩く。
 今日は「杜氏と酒米」がテーマ。17名の参加者でゲストは青森県「陸奥八仙」の駒井専務。ここ数年人気の出てきた酒蔵だ。
 懇親会用にと持って来て頂いた「純米大吟無濾過生原酒」「純米吟醸中汲み無濾過生原酒」「特別純米中汲み無濾過生原酒」「ISARIBI特別純米無濾過生原酒」の4種を楽しませてもらった。
 それぞれいいお酒で、人気が出てきたのも分かるね。"無濾過生原酒"はやはり美味いね。
 前の3種は青森の「い号」「ろ号」酵母などのブレンドだが、「ISARIBI」は協会7号酵母使用ということでしっかりとした酸味が面白い。
 2次会は久し振りに「鳥源」さんで鶏のつくねなどを食べながら生ビールを。
 荻窪に戻り時計を見るとまだ9時過ぎだったので、よせばいいのに、久し振りに駅近くの店に顔を出して一杯やったのはいいが、その店のお酒が灘の大手のもの1種しか置いていなく、飲んだのはいいが薄く感じ(勉強会で飲んだお酒が原酒で18%前後あったからね)、オヤジに「水で薄めてんじゃないの」と冗談半分にいったらオヤジが切れて「もう店に来てくれるな」と追い出されてしまった(^^ゞ。



4月17日

天麩羅を揚げると決めた時から今夜のお酒はその時お土産に頂いた「天の戸・亀の尾」を飲むことにしていたのだ まあまあのお天気。昼前、荻窪駅前の銀行で用事を済ませ、地下の食品市場でもと足を向けたものの残念ながら今日はお休み、仕方なくそのまま戻り、家の近くの新鮮食品館で買い物をして帰宅。
 チュウリップ、ハナカイドウ、桃、八重桜、ハナミズキなどの花がそこここで咲いている。
 結婚披露宴用の家族似顔絵を3枚ほど仕上げ、宅急便で送っておく。
 夜は天麩羅を揚げてみる。たらの芽、薩摩芋、人参、公魚、グリーンアスパラ、茄子、掻き揚げなど。他には白ミル貝の刺身、冷奴に野菜サラダを用意し、先ずはビールで喉を潤す。
 お酒は、先月蔵にお邪魔した「天の戸」(亀の尾・純吟無濾過生)を。その際タラノ芽の天麩羅などを森谷杜氏にご馳走になったということがあったので、その記憶から天麩羅を揚げると決めた時から今夜のお酒はその時お土産に頂いた「天の戸・亀の尾」を飲むことにしていたのだ。
 旨いなー。天麩羅にバッチしだね。どちらかというと、冷たい方がいいようだ。その方が旨味にキレが加味され、生酒無濾過のよさがより味わえる気がする。昨日も結構飲んだので今夜は2合ほどで止めておく。



4月16日

栃木のお酒は、毎年良くなっているね。特に「惣誉」「澤姫」「旭興」「松の寿」などの生もとや山廃系のお酒が中々いい 藤の花も蕾を膨らませてきている。ブルベリーも花を咲かせ始めているが、良く見ると、先日まで咲いていた馬酔木の花と良く似ている。
 木々の新緑が目に優しい。日中は原稿書きで過ぎる。
 5時過ぎ家を出、荻窪まで歩いたのだが、さすがこの季節、20分近く歩くと汗をかいてしまう。
 新宿で埼京線に乗り換え、赤羽根経由で王子まで。今夜は北トピアでここ数年毎年行われている「栃木の新酒を楽しむ夕べ」に出る。会場は少々狭く、大勢の参加者でムンムンといった感じで途中から上着を脱いでの利き酒だ。
 会場ではお弁当片手に蔵元ブースを回るのだが、このお弁当、中身は「酒菜折」ということで酒の肴が10数種、ちまちまと入っていて、中々いい。栃木県産の食材を使ってのものだが、「かたくり浸し、はなびら百合根」とか「鮎一夜干し」「那須の白美人葱やき」「海老酒塩煮」「玉こんにゃく串」「ヤシオマスマリネ」「ふきのとう・たらの芽の天麩羅」「日光ゆば 山椒煮」などなど少しずつだが楽しめた。
 顔見知りの方々も沢山参加していた。
 栃木のお酒は、毎年良くなっているね。特に「惣誉」「澤姫」「旭興」「松の寿」などの生もとや山廃系のお酒が中々いい。
 帰り、久し振りに阿佐ヶ谷の「裕」に寄って見る。
 阿佐ヶ谷といえば今月で「与ッ太」さん店閉めるんだってね。閉店を惜しむお客で今月は予約で一杯だとか。



4月13日

今日は17回目の「純米酒フェスティバル」。今回も50の蔵元の参加で、お客さんは1300人を超えた 朝から雨模様だったのでバスで荻窪へ。東京メトロ東西線で高田馬場に出、車で椿山荘へ。今日は17回目の「純米フェスティバル」だ。この会ももう8年経ったのか。
 今回も50の蔵元の参加で、お客さんは1300人を超えた。毎回チケットの購入が難しくなっている。今回も昼の部は申し込み受付開始2時間で売切れてしまったほどだ。
 参加者を見ていると若い女性が確実に増えている。当初の、ビュッフェ食べ放題の形から、ここ数回はお弁当にしたのだが、席指定の着席形式ということで、皆さん落ち着いて試飲が出来ると好評だ。
 初期の頃に居た、飲んで騒ぐという飲酒マナーの悪い客は居なくなり、酔いつぶれる人が何人かいる程度で飲み方も上手になってきた。
 毎回思うのだが、こうした美味しいお酒を飲む会には大勢の人が集まるのだが、これが日常の日本酒購入増に結びつかないのが残念だ。
 もっとも、日常購入するお店や飲料店などでの日本酒の管理の悪さなどがあるので、手を出さないということだけどね。
 日本酒を扱うお店はもっと勉強しなくてはいけないし、メーカー側がもっと、情報を流すことも必要だし、教育しなくてはいけないのだけどね。日常的に買う、あるいは飲むお店に美味しいお酒が置いてあればもっと日本酒は売れると思うけどね。
 参加蔵の出品酒を見てみると確実にいい形になってきているのだから、この美味しさをもっともっと知ってもらいたいね。



4月12日

T夫妻が持ってきた京都の「伊根満開」という赤米で醸した赤い色をしたお酒を飲んでみた 葉を落としていた庭の木も大分新葉を広げ始めている。スオウが濃いピンク色の花を付け始め、イチハツの蕾が大きくなっている。公園では八重桜が見頃だ。
 今日はカミサンも出勤で昼は一人で久し振りにカップ麺(赤いキツネ)を食べ、冷蔵庫にあった肉まんも一つ温めて食す。
 午後4時20分家を出、西荻窪の三ツ矢酒店までウオーキング。途中のお宅の庭には、ツツジや八重桜、名前の分からない黄色い花などが目を楽しませてくれる。35分の歩きだが、少し汗をかいた。
 今日は三ツ矢銘酒会の役員会でお店の2階のホールに10人ほど集まり、5月から始まる新年度の定例会や来年の2月に行う酒蔵見学などの予定を相談、打ち合わせ。
 来年の酒蔵見学は鳥取「千代むすび」と島根「李白」の二蔵を見学させてもらうことにする。
 打ち合わせの後一杯ということで、「男山・久宝居(純米大吟)」、「李白(純吟)」を飲む。もう一つT夫妻が持ってきた京都の「伊根満開」という赤米で醸した赤い色をしたお酒を飲んでみた。
 日本酒で造った梅酒といった味わいのお酒で、天麩羅系の料理には合うかもしれない。9時過ぎ帰宅。



4月10日

蟹が届いちゃったら、お酒無しではいられないよね(^^♪ 朝から冷たい雨が降り続いている。ニュースを見ると中央線がストップしているようだ。
 昼前、宅急便が届く。おっ、蟹だ!大きいのが2杯発泡スチロールの箱の中でゴソゴソしている。今晩、どの酒で行こうかと脳味噌が動く。山廃系をお燗かな。
 午後2時前、荻窪駅前の喫茶店でYさんと会う。以前書いた原稿を見てもらうためだ。窓から見える荻窪駅にはまだ中央線の電車が停まったままになっている。
 家に戻り、少し原稿書きをして夕飯の仕度を。先ず、蟹を茹で、ワケギで「人文字のぐるぐる」を作り、蛍烏賊と一緒の小鉢に盛り酢味噌をかける。菜の花は白和え、他には先日作っておいた佐渡産の「あらめ」という海草と身欠き鰊の甘辛煮、冷奴。
 ビールの友として、シュウマイとトマト。
 お酒は先ず秋田「能代喜久水・大吟醸」から始め、蟹を送って頂いた、Y杜氏の造った山廃純吟を燗付けで。濃厚な味わいが蟹味噌と合う。最後は秋田「白瀑・特純生原酒・7号」を、こちらも燗付けで。このお酒はシッカリと燗上がりがする。
 ホントは今夜はお酒は抜こうかと思っていたのだが、蟹が届いちゃったら、お酒無しではいられないよね(^^♪。



4月9日

京都の町並みに溶け込んだ桜が、盛りは過ぎたというものの、風情があって中々でした 午前10時過ぎに家を出てJR阿佐ヶ谷駅まで歩き、東京駅へ。今日は京都まで日帰り取材ということで、何も持たず手ぶらで新幹線に乗るなんて初めてではないか。
 午後1時28分京都着。「玉乃光」の山口さんが駅まで迎えに来てくれ、蔵まで送っていただく。蔵の事務所では宇治田社長、松本杜氏らと歓談したのだが、一昨年入院された会長もわざわざ会いに来てくれ、久し振りの顔合わせとなった。
 酒造りのビデオを見た後、社長と杜氏さんの案内で蔵内を案内してもらう。今月いっぱいくらいまで造りはあるようだ。
 今回で訪蔵は3度ほどになるが、洗米機や浸漬タンクなどが新しいものになっていた。純米酒比率も95%以上だという。
 松本杜氏はこの蔵で3造り目だそうだがその前は、石川の「手取川」に40年いたそうで、以前そちらの方でお会いしていると思う。
 山廃が得意なようで、今回利いた山廃の酒母も変に乳酸臭が無く、キレのいい酸味を呈していた。出来上がった山廃の搾り立ても飲ませてもらったが中々いい。
 夕方、少し京都の桜をと、花見小路や知恩院の枝垂れ桜などを見学、京都の町並みに溶け込んだ桜が、盛りは過ぎたというものの、風情があって中々でした。
 建仁寺「祇園丸山」で宇治田社長にご馳走になったのだが、限定品のプレミアム酒や山廃のお燗が今日料理を美味しくしてくれた。
 最終の新幹線に飛び乗り帰京。



4月7日

今夜の会は荻窪「いちべえ」での静岡県「臥龍梅」を楽しむ会で、「米違い呑み比べ」を楽しむ 明後日、京都へ行くので申し込んであった切符を取りに荻窪駅のみどりの窓口に行ったらすごい行列で、あきらめて地下の食品市場で買い物をして帰る。春の旅行やら、新学期での定期券購入の人たちなんだろうね。途中から雨が降り出し濡れてしまった。
 今夜はお酒の会があるので、夕方、カミサンと娘の夕飯の仕度をする。烏賊と里芋、菜の花の煮物、カジキ鮪のソテー、豆腐とキノコいっぱいの汁物を用意しておく。
 夜、もう一度みどりの窓口に行くとまだ行列で仕方なく並んでいたのだが、ふと目の前の看板を見ると「えきねっと」で申し込んだ分は自動販売機でも買えるとある。なんだ、なんだで、直ぐ手に入った。
 今夜の会は荻窪「いちべえ」での静岡県「臥龍梅」を楽しむ会だ。会場に早めに着くと鈴木社長と営業の日下部さんが見えていたのでご挨拶。1月に蔵見学もさせていただいたしね。
 今日も参加者が60人を超えて盛況だ。今夜は割と見知らぬ顔が多い。大阪で「酒味の蔵」という料理屋さんをやっている女将さんもいらしていた。
 お酒の方は「米違い呑み比べ」ということで純吟無濾過生原酒の「五百万石」「誉冨士」「短稈渡船」「山田錦」の4種呑み比べと純米大吟無濾過生原酒(山田錦)、吟醸無濾過生原酒(五百万石)、純米原酒(日本晴れ)を楽しむ。
 やっぱ無濾過生原酒は美味しいね。みんないいお酒でした。
 今夜は2次会は無しにして早めに家に戻り、缶ビールを一つ飲んで寝る。



4月5日

今日は午後から久し振りに、三ツ矢日本酒教室の皆さんとお花見 いいお天気だ。今日は午後から久し振りに、三ツ矢日本酒教室の皆さんとお花見なので、玉子焼きを作ったり、蚕豆を茹でたり、先日送って頂いた鹿の肉を焼いたりと、少し食べ物を用意する。
 毎年企画しても、ここ数年は雨などに祟られて中止になることが多かったのだが、今日はバッチリだね。なんか、遠足に行く前の小学生のように、♪♪だ。
 12時半、M、Nさんが家に寄ってくれ、お酒やシートなどを運んでもらう。
 会場は、家の近くの善福寺川緑地公園、桜は、昨日の風で大分散ったが、それでもまだ大分残っている。いい場所は、もう皆さん場所をとってあり、桜の木の下とはいかなかったが、まあまあ広い場所を確保し、皆さんを待つ。1時過ぎ、三々五々集まり始め、それぞれが持ち寄った料理を開き、まずはビールで乾杯。途中、風で舞う花びらが雪のように降り注ぎ、コップにも一輪はなびらが…。お酒も皆さん持ち寄りで、いろんなメーカーの物が揃う。「山吹極・純米大吟無濾過生原酒」「羽陽男山」「天吹・神力」「神亀・にごり」「而今」「奥能登の白菊」「村祐」「龍勢」「寒」などなどたっぷりだ。
 夕方陽が翳るまでいて、その後は荻窪の「いちべえ」で2次会。
 久し振りのお花見でいい気持ちで帰り、早めに床に着く。



4月3日

夜は、海老サラダと、海老の頭と葱の中華風炒めでビール、鮎の塩焼き、葱と生シラスのヌタ、鯵の刺身、肉じゃがの残りなどでお酒を楽しむ 娘が朝早いというので、6時前に起き朝食の用意。早く起きると一日が長い。昼前荻窪に出、地下の食品市場で買い物を。途中の桜を眺めながら荻窪まで歩いたのだが、春うらら、である。桜の花びらが時折、頭上に舞ってくる。
 関鯵を一本、生シラス、チリメンジャコ、新物の鮎が出ていたので3匹、花見用に鰯の薩摩揚げを2パック、海老などを買う。
 ジャンパーなんぞを来て出たので家に戻る頃には汗をタップリかいてしまった。
 夜は、海老サラダと、海老の頭と葱の中華風炒めでビール、鮎の塩焼き、葱と生シラスのヌタ、鯵の刺身、肉じゃがの残りなどでお酒を楽しむ。
 お酒は滋賀県「不老泉・敦賀浪漫・純吟生原酒」、秋田「一白水成・純吟生原酒」、「白瀑・特純・生原酒」と、原酒ばかりだったが、それぞれ個性があって旨い。
 「不老泉」は味の濃い肉じゃが、「一白水成」は鯵刺し、「白瀑」はシラスのヌタや鮎の塩焼きなどがいいのかな、などと書いてはみるものの。ホントは、お酒が美味しければ相性なんて余り関係なく楽しめるね。



4月2日

若い女性に囲まれての一杯も悪くは無い 昨日の強風で散ってしまったかと思った櫻だが、気温が低かったせいか、まだシッカリと枝についているようだ。週末久し振りの花見予定なのでそれまでもってくれればいいのだが。
 日中はここ数日と同じに秋発売の本の原稿書きを。
 夜は一杯ということで、5時半過ぎ家を出る。阿佐ヶ谷駅まで歩き、もう一駅歩くかと中央線の高架下を高円寺まで歩く。空気が結構冷たかったのでさほど汗もかかなくて済んだ。
 今日の待ち合わせ場所は新橋駅。飲み場所は新橋から少し歩いた所にある、丁度日航ホテルの裏辺りになるか「元酒屋」というお店。
 このお店は山梨県「七賢」の北原社長の弟さんがやっている洋食屋で、「七賢」のラインナップが飲めるというお店だ。以前は昭和通りに面したところで開いていたのだが、今から21年前に某雑誌の取材で訪れている。当時の記事と写真を見ると小生もまだ若かったね。
 それから、現在まで2箇所ほど場所を変えたという。
 今夜はK通信のNさんが仕事でこれなくなったということで、男性は小生一人で、後は若い女性3人の計4人。若い女性に囲まれての一杯も悪くは無い。ビールの後「七賢」生酒で乾杯。3年古酒や濁りなどを楽しむ。皆すっきりときれいな飲み口で嫌味なく胃袋に収まる。
 濁りも、本醸造タイプでもったりせず、辛口で飲みやすい。
 料理は、キビナゴの唐揚げ、蛸のカルパッチョ、牛タンの塩漬け、葱の烏賊ワタ焼き、アボガドと海老のクリームチーズ和え、ピザなどを。
 葱の烏賊ワタ焼きは想像と違い、細かく刻んだ葱と烏賊ワタを皿で焼いたもので、スライスしたフランスパンに付けて食べるというもので、結構いけました。
 2次会はカラオケしましょうということで久し振りにカラオケボックスに入り、沢山歌わせてもらいました。



3月30日

お酒は先日送って頂いた岐阜「三千櫻・純米大吟」を飲む 曇り空で少々肌寒い。仕事場の窓から見える公園の桜もここ数日前の暖かさからすれば少々戸惑っているかも。午後から予報通り雨も降ってきた。
 日中は、原稿書き。お昼は残っていたカレーを食べる。何日か前のものだが、味わいが深まって美味しくなっている。
 夜は何を食べようかと冷凍庫の中を見ていたら、お雛様の時に特売していた毛蟹を見つけた。すっかり忘れていた。
 後は、美容院の帰りにカミサンが買ってきた餃子、残っていた焼売、里芋、南瓜などの煮物、菜の花の辛し醤油和え、先日福岡で買った辛子明太子、鰯の薩摩揚げ、それにサラダは新玉葱のスライス、ワカメ、トマト、ブロッコリー、ゆで卵。
 ビールを一本飲み、お酒は先日送って頂いた岐阜「三千櫻・純米大吟」と、秋田「白瀑・6号酵母と7号酵母特別純米」を飲む。
 「三千櫻」は鑑評会的には金賞ははずれるかもしれないが、飲んで美味しいお酒で中々楽しめた。軽い苦味の奥にある甘味と旨味が食中酒としての面白さを奏でている。
 「白瀑」は以前飲んだ時、同じ味に感じていたのだが、今日再度飲んで確かめてみた。微妙に差があるのがわかったのだが、どちらかというと7号の方にキレのよさで軍配を上げる。6号の方は軽い苦さと品温が上がった時、やや味がボケる。とはいうものの、旨味と甘さを上手にブレンドさせたといった飲んで楽しいお酒だ。



3月29日

今日は「いちべえ」での日本酒教室、ゲストには新潟県「鶴齢」の阿部さんに来て頂いた 白木蓮の花が毎日門の中に散っている。庭ではピンク、紫、紅色と幾つかの花が咲き始めている。牡丹の鉢植えも葉が出てきたのでみてみると、花芽を一つ付けている。
 秋出版の本の原稿を少し書き、午後2時半家を出る。善福寺川緑地公園の桜がほぼ満開だ。午前中出ていた太陽は雲に隠れ気味だがいいお花見日和だ。
 荻窪近くまでずっと善福寺川沿いに歩いたのだが、手に飲み物や食べ物を持った人と大勢行き交う。皆さん公園での花見なのだろうね。
 今日は「いちべえ」での日本酒教室、我々は花よりお酒というわけだ。今日のテーマは「日本酒、奇人・変人面白話」でゲストには新潟県「鶴齢」の阿部さんに来て頂いた。
 しかし、昔、明治、大正、昭和初期の時代だが、すごい豪傑がいたものだ。45日間旅館で飲み続けたとか、貰った原稿料で21日間飲み旅を続けたとか・・・。毎日一升、二升飲んでいたというのはざらにある。その頃の日本酒は防腐剤のサリチル酸入りなのだけど、翌日頭が痛いということは無かったのだろうか。ならば、我々が学生時代二日酔いで頭ガンガンというのは、サリチル酸のせいではなく、昔のお酒には入っていなかった添加アルコール、ブドウ糖、酸味料などのせいなのだろうか。
 「鶴齢」の味わいあるお酒を楽しんだ後は、南口「ふんよう亭」で餃子、豚足などを肴に生ビールを。



3月26日

たくさんのお雛様や先日酒田で見たような「傘福」などが部屋中所狭しとばかり飾られている 宿の洗面所に口を濯ぐ容器が置いてないので、仕方なく手ですくって濯ぐ。風呂も冷えていてシャワーのみ。
 お茶を飲みながら女将と話をしていると、ここの女将、油絵を描くらしい。食堂の壁には彼女の作品が飾られている。
 フランスから展示のオファーがあったとか、食器のノリタケの陶板に絵を採用したいとか言ってきたといっていた。
 町に美術館を作りたいのだが、という話もしていた。面白い女将だ。
 朝9時に宿を出発、藍染をしているお宅にお邪魔したのだが、たくさんのお雛様や先日酒田で見たような「傘福」などが部屋中所狭しとばかり飾られている。コーヒーをご馳走になる。
 福岡空港に11時半に到着。アンパンをお昼代わりに食べる。
 少し出発が遅れたが、2時過ぎ羽田に。この後、虎ノ門で仕事があるので、乗り継ぎながらどうやら3時、虎ノ門に到着、間に合った。
 今日は流通情報企画主催「21世紀酒屋塾」での講演だ。会場の「升本」には若い酒販店さんたちと、鳥取「千代むすび」岡空社長、秋田「天の戸」柿崎専務らが参加されていた。
 1時半近くしゃべり、2次会は路を挟んだ向いにある「升本」という居酒屋ビルの3階の座敷で開かれたのだが、このビルが出来て30年らしいのだが良くお客さんが入っている。社長の篠原さんの話では開店当初は女子のトイレが無かったという。女性は長っ尻だからお客として歓迎しなかったのだそうだ。「千代むすび」「天の戸」のお酒を楽しませてもらった。
 9時過ぎ家に着き、ビールを飲んで就寝。



3月25日

なんとかという、大きなボンタンのような蜜柑をご馳走になる。サッパリとした味だ 宿泊ホテルのレイクサイド久山はもう何回も泊まっているが、朝、ロビーにいるお客はみな中国系の人ばかりだ。
 駅まで、ホテルのバスが出ているということだったが、トコトコとウオーキングすることに。途中のの道端にはタンポポ、土筆、菜の花などなどの花が咲いている。篠栗という駅まで30分ほどかかった。
 吉塚駅で降り、そこからも歩いて今泉さんの事務所があるビルまで歩く。風があるが温かくて気持ちがいい。
 今日は熊本県の町に行くのだがその前に久留米市により商工会の方々の似顔絵を描く。夕方熊本県御船町に入り、こちらでも商工会の人たちの似顔絵を。この町は恐竜の骨が出たとかで、恐竜の町で売っている。
 夜は9時過ぎから商工会会長のお招きで健軍という町の「笑顔満彩」というお店で馬刺し、馬レバー刺しなどをご馳走になる。中々美味しい。お酒は「香露」の普通酒しかないというので冷で飲んだが糖添、アル添で甘く、2杯目は他の方と同じ芋焼酎を飲んだのだが、こちらも甘い。馬刺しや、豚足などにはいいのだが、活きのいいお刺身では、お刺身が可哀想。日本酒も甘いし、せめてちょっといい純米酒が飲みたかった。
 最後になんとかという、大きなボンタンのような蜜柑をご馳走になる。サッパリとした味だ。



3月24日

途中、集まった人の誕生日だということで、店主がケーキを差し入れてくれた 午後4時前のANAで福岡へ。福岡では「まちづくり計画研究会」の今泉さんが迎えに来てくれ、今日の仕事地である粕屋町へ。こちらの商工会の方々の似顔絵を描く。風が少々冷たい。
 夜は町内のうどん屋さんで一杯ということで店に繰り込む。日本の食べ物を勉強にと、若い外人さんが二人働いていた。
 小生のためにと新潟「久保田・千寿」を出してくれた。その他には、太刀洗の飛龍酒造の普通酒と佐賀「天山・岩の蔵・本醸造」を出してくれた。「久保田」は好みではないが、普段飲む酒が、少し老ねた普通酒ならば、「久保田」が美味しく感じるだろうね。「岩の蔵」は割りといけました。
 ここのうどんは竹炭を混ぜ込んだ黒いものと、トマトを混ぜ込んだ、ややピンクがかったうどんが名物らしい。うどん1人前の長さを聞かれて7、8メートルかと答えたら、これが当っていたらしい。聞いた人が驚いていた。途中、集まった人の誕生日だということで、店主がケーキを差し入れてくれた。
 店主の似顔絵と、働いている外人さん二人の顔も描いてあげる。



3月23日

日高見の会にて、蔵人さん達の勢揃い 朝7時前に家を出荻窪まで歩いたのだが、途中の桜が開花している。7時56分東京発の新幹線で一昨日行ったばかりだの仙台へ。仙台で30分ちょっと待って仙石線で石巻へ。今日は「日高見の会新酒披露宴」があるのだ。この会には毎年参加し、ここ数年は新酒の利き酒講評的なものをやらせてもらっている。石巻も良いお天気で暖かい。
 今年は例年にも増して参加者が多く、300人を超えたとかで、役員の方々は嬉しいため息。この蔵の本醸造原酒はシッカリと旨味を載せていて中々良い。山田錦が溶け難かったこともあるのだろうが、純吟の味のりがイマイチ。純米の方が今の段階では飲んで美味い。とはいえ、全般的に良い酒に仕上がっている。
 終わって、仙台の青木酒店さんに仙台駅まで車で送ってもらい、みどりの窓口に行ったのはいいが、東京行きは満杯で、結局、夜、吉祥寺の東急インで行われた「三ツ矢銘酒会定例会」に顔を出せず、ぎりぎり、2次会に間に合ったので、少しの時間だったが役員の方々と一杯頂く。「岩の井・山廃純米大吟」、「駒泉・山廃純米」など定例会で残っていたお酒を頂いたのだが、山廃系の美味さが良く出ていて楽しめた。10時過ぎ帰宅。明日からは九州だ。

*写真は蔵人さん達の勢揃い



3月22日

今日はフルネット主催「純米酒利き酒検定」の試し的な会で、とりあえず15人が利き酒に挑戦した 昨日の夕方、コンタクトを紛失、少し汚れてきたかなと思っていた矢先ではあったものの、やはり失くすといい気持ちはしない。仕方なく、伊勢丹のコンタクト室へ新しいものを注文に赴く。44年前からこのコンタクトルームはあったのだよ。いつもなら、目の検査などがあるのだが今日は、失くした左のレンズを注文しただけで終わり、一旦家に帰り、暑さで汗をかいたので着替えてから、荻窪八丁近くのレンタルルーム「和日和」へ歩いていく。途中、善福寺川河畔の桜が開花し始めている。今日はフルネット主催「純米酒利き酒検定」の試し的な会で、とりあえず15人が利き酒に挑戦した。
 7種の純米を3列並べ、利き当てるというものだ。普通、全国利き酒選手権などでも2列でのマッチングだが、3列と、より難しくしたのだ。世に「利き酒師」を名乗る人が溢れているが、本当の利き酒能力のある人を育てようという趣旨で開いたもので、今後どういう形で動いていくのかはまだ未定。
 結果はやはり3列は難しかったようで、小生が最高点だったが、満足のいくものではなかった。
 終わって、荻窪西口の「いちべえ」さんで懇親会。利き酒した純米酒7種を持ち込み、皆さんで乾杯。



3月20日

焼きホヤが美味しい 東京駅9時56分発の「はやて」号で仙台へ。
 11時、東口交番前集合とあったので、10時半過ぎに着く新幹線に乗り、しっかり間に合う形で仙台駅を降り、寒い風が吹く中待っていたのだが誰も来ない。電話を入れると、何か暢気にしばらく待っていてくれだと。仕方なく近くの食堂で早めのお昼ということで蕎麦を食べ、しばらく時間を潰し、ようやく迎えに来たのはいいが、12時半っていってなかったですか、だもんね。知ってりゃゆっくり2時間後の新幹線で十分間に合ったわけだ。
 午後、新宿のOさんも合流し、「鳳陽」さんに伺う。もう造りは完了し、蔵の中はきれいに片付けられていたが、内ヶ崎社長にざっと蔵内を案内してもらい、座敷に上がりお茶かと思ったら、お酒と料理が出てきてご馳走になってしまった。手土産も持ってこなかったので、似顔絵を描いてあげた。
 古い蔵だが、格のようなものがこの建物の中に漂っている。
 夜は「浅野」酒店主催「仙台呑ムリエ会」、仙台駅近くの「寧々家」が会場。20人ほどが集まり「浅野」酒店に在庫品として眠っていた熟成酒を楽しむ。今は無い蔵のお酒も何種類かあり、変化していく日本酒の面白さを堪能した。勿論新酒もありでした。
 Oさんが持ってきた「初孫・純米大吟」も飲ませていただいたが、優しく膨らむ味わいが、中々でした。
 料理も楽しませてもらったが、焼きホヤが美味しい。



3月18日

「天の戸」さんへ向かう途中、白鳥と鴨の群れがいる雄物川を見学 6時起床、窓のカーテンを開けると、目の前の海から朝日が丁度昇ってきた所だった。朝風呂に入り、軽く朝食をとって9時、今日は鈴木さんの従弟のKさんの車で十文字の「まんさくの花」まで送っていただく。今日も割と暖かいが、沿岸部では殆ど消えていた雪も、やはり内陸部に入ると真っ白の世界だ。
 「まんさくの花」では小生の勉強会にも来ていただいているOさんと合流、立派な蔵座敷でお茶を頂いた後、高橋杜氏に蔵内を案内してもらう。お昼は、近くの稲庭うどんのお店で。
 利き酒では「雄町」「亀の尾」の味の膨らみがまだもう少しといったところだったが、「山田錦」は優しい旨味を表現していて中々。
 その後、佐藤社長に案内していただき、「天の戸」さんへ。途中、白鳥と鴨の群れがいる雄物川を見学。
 「天の戸」では森谷杜氏に蔵を案内していただき、その後、杜氏手造りの鯉の叩き、鯉とヒロッコの酢味噌和え、こごみと酒粕+チーズ+大葉+辛し明太子の天麩羅、ギバサなどなどを出していただき、宴会状態に。黒麹の新酒が美味い。「亀の尾」の純吟無濾過生もグーッ。
 柿崎社長に大曲まで送っていただき、Oさんと缶ビールを飲みながら帰京。4日間飲み続けだったが、どうやら無事に家に辿り着いた。



3月17日

この日の朝上がった魚のお刺身、名物石焼鍋(真っ赤に焼いた石を桶の中に入れ魚介類や野菜を瞬時に煮る)などなど男鹿半島の美味を堪能 鈴木さんの車でホテルを朝の9時に出発、「白瀑」へ。今年から杜氏制を止め、常務が中心となって蔵人だけで酒造りを始めた蔵で、色々と苦労があったようだが、良いお酒になっている。
 蔵が見下ろせる棚田(7反)を借り受け、自社で酒米を今年から栽培するという。その後「福禄寿」へ回り、杜氏さんと話をし、「福乃友」へ。この蔵も前の杜氏が辞め、石川県で釜屋をやっていた若者が代わりを勤め、社長だった一星さんが工場長として酒造りに汗を流していた。規模は小さくなったが、「亀の尾」のお酒中々でした。
 その後、鈴木さんがお米の種子を譲り受けるということで、そちらに回り、男鹿半島の男鹿温泉郷へ。
 今夜は鈴木さん主催の「呑ムリエ会」、会場兼宿泊ホテルのセイコーグランドホテルに5時前到着。ゆっくりと温泉に浸かる。
 会は6時半から始まり、「能代喜久水」平澤喜三郎社長夫妻ら18名が楽しむ。お酒は鈴木さんの作っている酒米「美郷錦」「亀の尾」などで醸されたお酒「上喜元」「くどき上手」「曙」「一白水成」「美郷音」「鯉川」「豊盃」「まんさくの花」、他に「天寿」「東北泉」「秀よし」などが並ぶ。
 この日の朝上がった魚のお刺身、名物石焼鍋(真っ赤に焼いた石を桶の中に入れ魚介類や野菜を瞬時に煮る)などなど男鹿半島の美味を堪能。



3月16日

以前は料亭だったという場所で「傘福」という、この地独特の飾り展示会をやっているというので見学 朝9時半、秋田県大潟村鈴木さんの車で鶴岡を出発、酒田へ向う。いいお天気で、雪を頂いた鳥海山がきれいにその雄姿を現している。まだ造りの最中の「上喜元」さんにお邪魔し、種付け作業などを見学、その後佐藤社長に案内していただき蔵を見る。色々新しい設備に投資して"良い酒"造りを実現している。今年は20種の原料米を使用したという。
 市内の以前は料亭だったという場所で「傘福」という、この地独特の飾り展示会をやっているというので見学。その後お鮨やさんでお昼をご馳走になり、遊佐の「東北泉」さんへ。
 もう造りは完全に終わっていたが、高橋社長に話を聞き、蔵内を案内して頂き、一路大潟村へ。昨日の鶴岡は結構冷え込んでいたのだが、今日はとても暖かい。
 大潟村ホテルサンルーラルにチェックインし、温泉に浸かって、5時半からの「秋田銘酒・新酒利き酒・早春の宴」に備える。
 30蔵のお酒が並び、途中、劇団わらび座「響」の太鼓パフォーマンスなどもあり楽しませてもらった。料理が多過ぎるくらいだった。
 「太平山」「両関」「まんさくの花」「天の戸」「新政」「由利正宗」「天寿」などなど、蔵元も沢山来ていた。
 2次会はホテル8階のレストランで「天の戸」柿崎社長、「まんさくの花」佐藤社長、「天寿」大井社長らと少し飲む。



3月15日

今日は「鶴岡日本酒大学校」の卒業式 9時12分東京発のMaxとき313号で新潟へ。この列車は新潟までノンストップだ。
 ホームでばったり、勉強会に来ていただいているSさんと出会う。「新潟酒の陣」へ参加するという。そうか今日、明日とその会があったか。
 平日なのに結構若者で混んでいるのはそのせいか。途中彼らの会話からもそれが伺えた。2日間で数万人が集まると聞いている。
 小生は新潟で「いなほ3号」に乗り換え余目へ。今日は「鶴岡日本酒大学校」の卒業式で、日中は「鯉川」「やまと桜」二蔵の見学会もあるのだ。「鯉川」さんの座敷には古く立派な雛人形が飾ってあった。「やまと桜」さんの以前は自宅として使っていたという、立派な座敷にみなさん感激。この時期なので、もう造りの方は殆ど終わっている。
 夕方、鶴岡市内の寿司屋さんで、小生の話が30分ほどあり、その後卒業証書(小生の描いた似顔絵入り)の授与、宴会となった。
 蔵元さんは「くどき上手」今井社長、「竹の露」相沢社長夫妻、「鯉川」佐藤社長、「やまと桜」佐藤社長、「出羽ノ雪」渡会常務らが参加してくれた。
 美味しいお酒と肴が並んだのだが、「鯉川」佐藤社長がせっせとお燗番をしてくれた。



3月13日

今夜は、新宿2丁目のレトロな雰囲気のレトロな音楽が流れている「松の屋」というお店で福井「梵」の精米歩合11%の純米大吟を飲もうという会 風が春のそれになってきている。木々の芽も少し膨らんできているように見える。
 娘の耳下辺りがおかしいというので、歯医者で診てもらったら、親知らずが歯の下に隠れて成長しているらしい。大学病院で診てもらってくれとのことで、今朝、紹介してもらった病院に行ったのだが、とりあえずは大事にならず様子を見るようだ。
 夜6時過ぎ、家を出、今日は青梅街道を新高円寺まで歩き、そこから地下鉄で新宿御苑前まで。
 今夜は7時から、新宿2丁目のレトロな雰囲気のレトロな音楽が流れている「松の屋」というお店で福井「梵」の精米歩合11%の純米大吟を飲もうという会だ。89%も糠として取り除いた究極の純米大吟だ。しかし、これだけ磨いてもシッカリとした旨味があるのはすごい。酵素力の強い麹なのか、酵母の地力なのか、それにしてもこのようなお酒は中々口にすることは無いね。
 他には「磯自慢・本醸造」「鷹勇・純吟」「雪の茅舎・山廃純米」「龍勢・辛口」「十四代・純吟」などを7人で楽しむ。
 つまみは、笊豆腐、馬刺し、菜の花と筍のお浸し、蛍烏賊の黄身酢ヨーグルト和え、焼鳥などなど。
 新宿2丁目といえば、おカマちゃんたちのお店が多いところだが、こういう中に日本酒を楽しむお店があるというのは面白いね。新宿は不思議な街だ。



3月12日

今夜は「染井櫻を楽しむ会」で駒込にある女子栄養大学内の松柏軒でのパーティ 昨日ほどの温かさは無いものの、でもやはり春ですね。
 今日は結婚披露宴用の似顔絵描きと秋に出す本の原稿書き。
 右鼻が少し鼻水っぽいのは、少し花粉か黄砂にやられているのだろうか。まっ、大したことはないけどね。
 夕方5時過ぎ家を出、今日はJR阿佐ヶ谷まで歩く。お昼の温かさはどこへやら、コート無しで出たので風が冷たい。
 新宿で乗り換え駒込へ。今夜は「染井櫻を楽しむ会」で駒込にある女子栄養大学内の松柏軒でのパーティ。「染井櫻」は7年前に、駒込商店街から、この地が染井櫻の発祥の地ということで同じ名前のPB酒を町興しとして作りたいと相談を受け、秋田の「天の戸」さんにお願いして実現したもので純米吟醸のうす濁りとして誕生した。
 ラベル文字も小生が書き、毎年3月20日限定発売ということで7年目を迎えたという次第。今は「天の戸」さんの他、鳥取の「伯陽長」の辛口純米と2本セットになっている。両方ともに、いいお酒になってきている。
 毎年そうだが、会の前の挨拶が30分以上と長過ぎる。しかもその大半が地元の議員さんや商工会の方々のお偉いさんと来ているからお酒を楽しむ会に相応しくないと思うのだが。こうした雰囲気だからか、参加者も年輩の方が多く、もっと若い人を引き入れないと駄目なのじゃないかな。
 2次会は「天の戸」柿崎社長らと、近くの商店街の飲み屋さんで、「真澄」「東力士」などを飲む。



3月10日

夜は、荻窪「いちべえ」での「まんさくの花」を楽しむ会。佐藤社長もお馴染みの黄色い半纏姿で参加されていた 割と温かい。庭の紅梅はそろそろ散り始め、白梅が盛りを過ぎたといったところで、今は昨年買って植えておいた馬酔木が花を咲かせ始めている。
 日中は、秋に出すお酒の本の原稿書きを始める。
 お昼は、レトルトカレーを久し振りに食べたが余り美味しくなかった。
 夜は、荻窪「いちべえ」での「まんさくの花」を楽しむ会。
 7時半開始で今日も大勢の参加者で賑わっていた。佐藤社長もお馴染みの黄色い半纏姿で参加されていた。
 出品酒候補の純米大吟を乾杯酒として始まったのだが、この乾杯酒が中々のお味。この同じお酒の「責め」も2番手としてでてきたのだが、こちらの方が味がしっかりとしていて、飲んで美味しい形で楽しい。
 その他、山廃吟醸純米や雄町、美郷錦、吟の精、キヨニシキなどの原料米違いの純米吟醸を楽しませてもらったがそれぞれ美味しい。
 「吟丸」という純米吟醸のお燗がいい。
 砂糖の代わりに甘酒を使った梅酒も美味しくいただきました。
 途中、この甘酒や、まんさくチップス、酒粕などの景品のジャンケンでの争奪戦、小生はまんさくの花を担いだ農婦の絵が描かれたぐい飲みが当った。
 2次会は、いつも行く台湾料理系の店が2軒とも入れなかったので
、近くの「にんにく屋」という店でニンニクつまみに生ビールを。



3月6日

今日は「秋田の酒を楽しむ会」、500人のお客さんで賑わった 3月6日の3と6をひっくり返すと6と3、今日で63歳になってしまった。昨日、娘がバラの花を買ってきてくれた。
 少し風は冷たいが、いいお天気だ。昼前買い物に出て、日中は先日書き上げた文章の直しを。
 5時、南阿佐ヶ谷に出て東京メトロ丸の内線で赤坂見附へ。今日は、グランドプリンスホテル赤坂、新館2階のクリスタルパレスでの「秋田の酒を楽しむ会」、500人のお客さんで賑わった。
 秋田の食材を使った料理などが並んでいたのだが、人の並びも沢山で、空いている所の稲庭うどんと、ヒロッコの酢味噌和え、ジュンサイなどを少しとり、後は利き酒に回る。
 イマイチ進歩の見えない蔵もあるが、総じて秋田もいいほうに行っているようだ。
 途中、「刈穂」の杜氏さんの「造り唄」なども披露された(写真)。
 席の隣りが「高清水」の諸橋社長だったので、酔った勢いでこれからのお酒について色々と意見を交わした。
 会の後、どこかに流れようということになり、近辺のお店に電話したのだが、どこも満杯、結局「荻窪いちべえ」へ。
 誰かが小生の誕生日のことを知っていて、誕生日おめでとうということで生ビールで乾杯。その後は亭主お薦めの薄濁りやなんやら、何種類か飲む。途中、お店にいた知っている人も合流し賑やかに。
 11時過ぎ、帰宅。



3月2日

今日届いたばかりの秋田「白瀑」特別純米、6号酵母と7号酵母を飲み比べてみる 3月に入るとそれだけで何だか春になってきたような気がするから面白い。人間の感覚というのは結構いろんなものに左右されるんだろうね。
 お昼は家族3人で、久し振りにスパゲッティを食す。残っていたクリームシチューで和えてみる。
 午後、三ツ矢銘酒会のHさんから宅急便が届いた。開けてみると、鴨と鹿の肉に手造りのハム、ベーコンが入っていた。Hさんは勤め人だけど、埼玉で広い畑も耕して、野菜をいろいろ栽培している人だ。
 今夜は、その内のハムを切ってポテトサラダや他の生野菜と合わせる。他には冷凍庫に有った鶏モツで豆腐と玉葱の汁物にし、やはり冷凍庫に入っていた、帆立の味噌漬けを炙り、里芋を煮て、残っていた真鱈と糸こんにゃくの煮物と一緒盛り、それにまだ残っていた鰤大根などを食卓に並べる。
 ビールの後のお酒は、やはり今日届いたばかりの秋田「白瀑」特別純米、6号酵母と7号酵母を飲み比べてみる。
 舌がおかしくなっているのだろうか、二つグラスを並べて飲んでみるのだが、両方同じ味がする。差があるといえば有るし、無いといえば無いし…。搾ったばかりの原酒だからまだALの荒さが消えていないのはいたしかたないとしても、6号と7号では前者は秋田・新政酵母、後者は長野・真澄酵母ということで大分味に差があるはずなのだが。
 結構、舌の敏感な娘にも味見してもらったのだが、差が分からないという。中身を詰める時に同じものを詰めたってことあるのかなー。また後日試してみよう。



3月1日

この店で3人揃って一杯やるのは娘の大学の入学式の時以来だから、もう5年振りか そうか昨日は、4年に1回の閏日だったんだ。確か、映画監督のマキノ雅弘や峰竜太などがこの日の誕生日だったんじゃないかな。年が普通の人の1/4か(^_^) というか、もう3月か、でも寒いね。
 一応、今書いていた文章が完結した。後は手直しして、その後はどうなるかね。
 土曜日には珍しく娘が空いているというので、カミサンと娘が上野に展覧会を見に行った。その後、新丸ビル辺りを散策するというので夜、中野で落ち合うことに。
 7時半頃行けるというメールが来たので、6時25分家を出る。お昼の温かさは何処へやら、北風が吹いて結構寒い。そんな中、青梅街道を東に進み、東高円寺の先を左折して中野まで歩く。待ち合わせ場所の「大将」までほぼ1時間だ。
 先に生ビールを飲んでいると8時過ぎ頃やってきた。この店で3人揃って一杯やるのは娘の大学の入学式の時以来だから、もう5年振りか。今夜は少し奢って、河豚刺し、河豚チリ、河豚唐揚げなどを。
 地酒も幾つかは置いてあるのだが、余り食指が動かないものばかり。とはいえ、その中から、富山「風の盆」(大吟)1合1000円、新潟「八海山」(本醸造)これも1合1000円などを飲む。
 もう少し純米系で美味しいものを置いてほしいね。小生の漫画を見ながら、富山出身の店主が富山「苗加屋」を置こうかとは言っていたが。娘は芋焼酎の「大魔王」1合400円をお湯割で。カミサンは河豚のヒレ酒をやっている。
 程よく酔って家に戻る。



2月28日

お酒は先日送って頂いた福井「福千歳・山廃純米大吟・あらばしり生」を。期待通り、美味い酒だ 風が強い日の翌日は、門の中にしっかりと枯葉や塵などが吹き溜まっている。新聞を取りに行った後、塵の掃除。
 今日もシッカリと文章書き。あと少しで取り敢えずは完結になる。
 花粉症の人はそろそろ、嫌な時期になってきている。
 カミサンも娘もひどくはないが花粉症気味なので、毎日マスクをして出かけている。小生も昔、40代頃までは軽い花粉症になっていたのだが、ある年から殆ど大丈夫になった。たまに目が痒くなったりはするが…。誰かに8年たったら治るよといわれ、本当に8年目くらいに治ったのだ。根が単純なのだろうか。
 今日は買い物に出なかったので、冷蔵庫にあるものをと探すと、結構色んなものがある。先日荻窪の市場で買ってきたものだけどね。というわけで今日の食卓は、昨日の鰤カマと大根の煮物、残りの鰤カマで照り焼き、皮全体に黄色い魚卵がかぶさっているしめ鯖、牡蠣酢、里芋と南瓜の煮物、ゴマ豆腐など。
 ビールのつまみは餃子と野菜サラダ。中国製ではなく宇都宮餃子。
 お酒は先日送って頂いた福井「福千歳・山廃純米大吟・あらばしり生」を。期待通り、美味い酒だ。
 品温が上がってくると、山廃特有の乳酸系の味がややぼやけた感じになるので、冷たい方が、キレも良く美味しく飲める。
 今日は冷のままで行ったので、今度はお燗で飲んでみよう。



2月27日

「山形酒展示会」の同じ会場を仕切って、山形工業技術センターの小関先生の話と、鶴岡、伊レストラン「アル・ケッチャーノ」のオーナーシェフ奥田政之さんのセミナーもあった いいお天気で、しかし風も少しあるので洗濯物が直ぐ乾く。
 娘が午後出だというので、昼食を一緒にとる。
 今日も、資料を探しながらの文章書き。
 日差しが強いので、1階の居間は温室みたいになって相当温度が上がっている。お蔭で亀くん、ごそごそ動き回っている。
 午後2時半家を出、荻窪から池袋へ。新宿から埼京線を使ったので3時過ぎには着いてしまった。
 西口のホテルメトロポリタン池袋で「山形酒展示会」が開催されているのでお酒の味見に。全体的に「雄町」で醸したお酒が、しっかりとした旨味を表現していて中々いい。
 同じ会場の中を仕切って、セミナーも行われたのでこちらも聞いてきた。山形工業技術センターの小関先生の話と、鶴岡、伊レストラン「アル・ケッチャーノ」のオーナーシェフ奥田政之さんの話だったが、イタリア料理に敢えて日本酒を合わすこともないなー、というのが感想でした。
 終わって、会場で会ったフルネット中野社長と一杯ということで、東口「蛍月」へ。二人とも行ったことがなかったので、どんな感じだろうということで覗いてきたのだが、余り肌の合わない店だった。上司が女の子を連れて行くにはいいのかな。
 口直しにと高田馬場「真菜板」へ。「秋鹿・活性にごり」に始まり「十字旭日」、「初駒」「風の森」「開運」「富田」などを飲む。
 以前、各種揃っていた「S]が無いので店主に聞いてみると、杜氏が変わって、酒味がガラッと変わってしまったとのこと。
 杜氏が変わったことは聞いていたが、そうか酒の味まで変わってしまったのか。蔵元も勿体無いことしたもんだね。



2月26日

夜のメニューはドンコと牛蒡の煮たもの 6時前起床、早出の娘の朝食と弁当を作る。
 洗濯物を干しにベランダに出たのだが、空気が冷たく結構寒い。
 午前中、秋に出す本の蔵元選定をして、出版社にメールで送る。
 11時過ぎ、荻窪の地下食品市場へ久し振りに出かけてみる。朝の寒さを思い、皮の手袋を持って出たのだが、意外にも外の空気は温かくなっている。風が北風から南風に変わったようで、温かいが強い風が追い風となって吹いている。こういう日は埃が舞ってコンタクトしている者には辛いんだよね。
 食品市場では先ず、鰤のカマを買い、ドンコ、ギンダラ、牡蠣、ジャコ、真鱈の子、塩鱈子、やり烏賊などを買う。
 帰りに家の近くのの食品館で野菜などを買い帰宅。結構汗をかいたので、下着を着替える。
 午後は文章書きで過ごす。もう少しで終わりそうだ。
 夜のメニューはドンコと牛蒡の煮たもの、真鱈の子とシラタキの甘辛煮、里芋と烏賊の煮物と煮物ばかりになってしまった。これに野菜サラダと昨日の残りのクリームシチュウと漬物。
 今日はアルコールは無し。



2月24日

岩瀬社長に頼んで古酒の倉庫を見せてもらい、59年度ものや平成2年物の純米大吟醸を味見させてもらった。美味いなー 今日も5時半に起き、誰もいない露天風呂でゆっくり身体を温め、部屋に戻り、海から昇る朝日を眺める。
 ホテルを8時に出発し、今日は御宿の「岩の井」さんへ。今日も天気はいいが風が強い。現地でバスを降りると、寒い寒い。道路の水が凍っている。千葉はもっと暖かいはず、と思っても、今年は千葉も寒いらしい。
 こちらの蔵でも2班に分かれ、利き酒と蔵見学を。小生の班だけ岩瀬社長に頼んで古酒の倉庫を見せてもらい、59年度ものや平成2年物の純米大吟醸を味見させてもらった。美味いなー。この倉庫には、30年物も眠っているらしい。
 蔵見学の後は、敷地内にある昭和2年に建てられたという、モダンな建物の座敷で、各種のお酒とつみれ汁、豚汁などを振舞っていただいた。お土産のお酒もみなさん古酒、新酒どんどん買っていたようだ。
 お昼の会場は袖ヶ浦の東京ドイツ村、だだっ広い敷地に幾つかの遊ぶ施設があるようだが、何せ強風が吹き荒れていたので、ただバーベキュウを食べ、ドイツビールとペットボトルに詰め替えて持ち込んだお酒を飲んでいた。しかし、お客が来るのかねと心配になるような施設だ。少しお土産を買い、帰りもアクアライン経由で東京は新宿に戻ってきた。少々食べ疲れ気味ではあるものの楽しい2日間ではありました。



2月23日

「三ツ矢銘酒会酒蔵見学」は、総勢30名の団体で、先ずはお隣神奈川県の「いづみ橋」さんへ向かう 朝5時半起き。昨日からカミサンと娘は二人で熱海旅行に出かけたので、朝食の用意はしなくて済むので楽だ。
 今日はこれから新宿に出て、そこからバスで「三ツ矢銘酒会酒蔵見学」だ。新高円寺まで歩き、地下鉄で新宿へ。総勢30名の団体で、先ずはお隣神奈川県の「いづみ橋」さんへ向かう。いいお天気だ。しかし、新宿を出て東名に乗って直ぐ事故渋滞に。1時間遅れで海老名の泉橋酒造へ。蔵では利き酒組と蔵見学の二班に分かれ、それぞれ交互に話を聞く。利き酒組は橋場専務の案内で、精米所や蔵の裏手にある田んぼの説明などを聞き、利き酒の後、事務所でお酒を注文するといった形。蔵見学組は杜氏さんの案内で説明をしてもらった。今年から、純米蔵になったという。原料米の大部分はこの海老名地区の田んぼで賄っているという。「山田錦」「雄町」「亀の尾」「神力」といった好的米だ。
 その後、お昼の会場である葉山の「菊水亭」というイタリヤレストランに向うのだが、風が次第に強まり、春一番となった。葉山に着いた頃は猛烈な風で海岸の砂が舞っている。「いづみ橋」を飲みながらのイタ飯もまあまあです。
 強風で、予定していたフェリーが欠航、アクアラインで千葉に入ることになり、時間が無くなったこともあって、そのままホテルへ直行。
 夜のお酒が足りなさそうだということで、途中の酒屋で何本か仕入れたものの、千葉の地酒だったのだが老ねてたりしてイマイチでした。



2月20日

今夜は駅前の「ちゃんこ霧島」で(株)フルネット主催「純米酒燗評会2008」 天気予報通り、割と温かい。白梅もちらほら咲き始めてきている。
 昨日から確定申告をするべく、領収書の整理や、なんやらで時間が過ぎていたのだが、今日の夕方、ようやく申告書を書き上げる。
 eTAXでやってみようと思ったが、色々面倒くさそうなのでやめた。
 壊れたデジカメだが、修理代が2万ほど掛かるというので、ならば、VEGAサイズの写りが悪いリコーは止めて他の機種をと、再度、K通信のカメラマンNさんにお願いして、2万に数千円足してキャノンIXY910ISを安く手に入れてもらった。思わぬ出費で参ったね。
 今夜はお酒の会があるので、高円寺辺りまで歩こうかと思ったのだが、出る時間がぎりぎりになってしまったので、歩きは荻窪までに。
 中央線でお茶の水、ここで総武線に乗り換え今日の目的地である両国へ。今夜は駅前の「ちゃんこ霧島」で(株)フルネット主催「純米酒燗評会2008」があるのだ。
 4階のフロアを借り切っての会で、40名弱の参加者。
 銘柄を伏せた10種の純米酒を40数℃に温め、それぞれ利き酒して、5点法で点数を入れていく。お燗は「ミニかんすけ」でお馴染みの、(株)サンシンさんの協力で行われた。
 普通の利き酒と違い、お酒はすべて飲む、という形で進み、結果、上位3蔵は、福井「梵・ときしらず」、鳥取「千代むすび・完熟純米」
、秋田「雪の茅舎・山廃純米」で、前回も上位に入った銘柄となった。
 小生の採点だとこれに加え山形「山吹極・生もと純米無濾過生原酒」、石川「菊姫・鶴乃里・山廃純米」がいい点数だった。
 それぞれ、燗上がりのするお酒ばかりではあったが、同じ老ね香でも、くどさを感じさせるものは敬遠されたようだ。
 ちゃんこ屋だけにちゃんこ鍋は美味しかったが、刺身や蟹、お通しなどは凡庸。
 2次会は駅近くの以前何回かいったことのあるビール専門店「ポパイ」で。



2月17日

お酒も少しと、秋田「たてのい・おりがらみ(純米生)」を楽しむ 7時半起床。今日もいいお天気だったが、午後から少し曇ってきた。今書いている文章の方も半分ほどまで来た。夏前には仕上げたいね。その後がどうなりますか、ってとこだけど。
 お昼は家族3人でトーストとサラダの食事。午後もずっと文章書き。
 カメラのサービスセンターに電話してみたが今日は日曜日でお休み、明日またかけてみよう。20日の会にはソニーの壊れかけたカメラで持つ(そんなに頻繁に撮影しなければどうにか映せるのだ)だろうけど、週末、2日間、酒蔵見学があるのでどうしようかなー。
 夜は家にあるものでと、冷凍庫から豚の角煮と鮎の開きを出し、それぞれ解凍して調理する。他には豆腐のキノコと白菜の餡かけを作り、鰤大根の残り、枝豆、それに珍味類として「鮎のうるか」、この間新潟で買って来た「えびみそ」、「鮑の肝の塩辛風」などを食卓に。
 ビール(この時期、冷蔵庫で保存しなくても、北側の寒い部屋に置いておくだけで十分冷えている)を飲み、お酒も少しと、秋田「たてのい・おりがらみ(純米生)」を楽しむ。
 以前は、食卓に出した自分の分の料理はみんな平らげたものだが、最近は、残すようになったなー。減量してから気を付けてきたということもあるのだけどね。だったら、始めから少なめに出せばいいのだけれど、これがいやしんぼだから、しっかり出さないと駄目なんだよね。今夜も少し残してしまった。



2月16日

今日のテーマは「吟醸酒と鑑評会の歴史」でゲストは先日蔵にお邪魔した静岡県「臥龍梅」の日下部さん いいお天気だが空気は冷たい。日本海側はまだ荒れているようだ。
 今日の三ツ矢日本酒教室の資料を印刷し、お昼は昨日久し振りに作ったカレーを食べる。
 2時前、家を出て西荻窪へ。いつもと違うルートで三ツ矢酒店まで歩いてみたのだが、やはりかかった時間は40分弱で、よほど遠回りする道を選ばない限り、所要時間に大差はないようだ。
 今日のテーマは「吟醸酒と鑑評会の歴史」でゲストは先日蔵にお邪魔した静岡県「臥龍梅」の日下部さん。
 「山田錦」「短稈渡船」「誉富士」の純米吟醸、本来は秋に出す「雄町(袋しぼり)」も特別にもって来て頂いた。「山田錦」だけは昨年の火入れで少し老ねが入っていたが他は今年の新酒生、美味しくいただきました。後半はそれぞれをお燗にして楽しむ。
 おなかの調子がまだ完全でないのか、お昼に食べたカレーが消化されずにまだ胃の中に残っているようで、あまり食が進まなかった。
 2次会は南口やきとり「戎」でモツ焼き肴に生ビールを。いつもの通り黒ビールを混ぜての、ハーフ&ハーフで。
 懇親会の途中、小生のカメラで写真を取ってもらっていたのだが、床に落とされてしまいパー。ということで今回の写真は、生徒さんのSさんから送ってもらったものです。



2月14日

鰤大根などが今夜のおかず いいお天気で、家の中にいる分には暖かい。
 今日はバレンタインデー、巷の女性は大変ですね。一昨日の会で、早めにと、チョコレート頂いたけど、今日は娘からもらい合計2個ですね。小生の学生の頃だってこんな風習はなかったよなー。
 昼前、銀行に行き、その足で荻窪地下の食品市場にと思ったのだが残念ながら、本日休業、仕方がないので西友で鰈と鰤刺しを買って帰る。途中、善福寺川の砂州で川鵜が鴨の前で羽を広げて威張って(?)いる。
 帰り際、家の近くの食品館で鮪刺しが美味しそうだったので、追加。
 夜は鰈のムニエル、茹で野菜(ジャガイモ、人参、椎茸、里芋、アスパラ)の白出汁かけ、鰤大根、小松菜と油揚げの炒め煮、鰤と鮪の刺身、などが今夜のおかず。
 ビールの後、日本酒は「敦賀浪漫」の純米と純吟。福井の「酒類きたむら」さんのPBで滋賀の上原酒造醸造だ。この蔵は昔ながらの天秤搾りを続けていて、味わい深い酒を醸す蔵だ。
 今夜の2本も個性的な味わいで面白いのだが、比較すれば純吟の方がいい。体調がイマイチだったこともあり、純米の重さに舌が着いて行けなかったせいもある。お燗もしてみたが、やはり純吟の方がいい。本来の体調の時にもう一度飲んでみよう。
 鮪の刺身は、見た目は美味そうだったが、魚屋の解凍が下手でスポンジみたいで不味かった。



2月12日

今日は新潟「鶴齢」の利き酒会だ。60人を超える参加者で賑わう 外の水溜りに氷は張っていないのでそんなに寒くはない。
 土日のバスツアーで2日間飲み食いを続けていたせいか、お腹の調子が良くない。とはいえ食欲はあるので、軽めの昼食をとる。
 秋田と福井で造りの間の人身事故があったと知らせが入る。また、滋賀の「琵琶の長寿」池本社長が亡くなったという訃報も。ご冥福をお祈りいたします。
 夜7時前家を出荻窪「いちべえ」へ。今日は新潟「鶴齢」の利き酒会だ。60人を超える参加者で賑わう。
 先日の新潟でもここのお酒を飲んでいるのだが、新潟タイプといわれる「淡麗辛口」とは一線を引く旨味を引き出す酒造りをしている蔵で以前、この「美酔」の会でも来て頂いたことがある。今夜の出品酒も、殆どが無濾過生原酒という形でアルコール度数も17度以上18度未満といった数字になっていて飲み応えがある。
 乾杯酒の純米大吟もしっかり旨味を表現してて顔がほころぶ。今年の特別純米「山田錦」もしっかりとした酸味が心地いい。濁りのピリピリしたガス感も楽しいが、そのお燗も中々。
 お腹の調子がイマイチだったので、食べるものも飲む方も控えめにして、10時過ぎには失礼して家に戻る。
 今日は皆んな帰りが遅く、小生が一番先に帰ったのだが、その後直ぐに娘が、続いてカミサンが帰ってきた。



2月10日

「雪太郎の郷」でそば打ち体験をしてお昼はそのそばを食べるというのだ 朝10時出発というゆっくりした形だったので、少し時間を持て余したが、今日の目的地である「雪太郎の郷」へ。こちらでそば打ち体験をしてお昼はそのそばを食べるというのだ。山の方へ入るので段々雪が深くなり、それまで晴れた空からも雪が降り出して、雪国の雰囲気を満喫出来た。
 自分で打った蕎麦は見た目は悪くともそれなりに美味しい。5組に分かれて打ったのだが、我々の所だけ水の代わりに少し日本酒を入れてみた。出来上がったそばを比べてみると、発色は鮮やかになっていて、蕎麦の腰もいいようだ。
 この牧区という所はどぶろく特区指定第1号ということで、蕎麦を啜りながらどぶろくを頂く。
 その後は、物産展で買い物をし、日本海側に出て柏崎のフィッシャーマンズケープという鮮魚センターで買い物を。メギスの干物と海老味噌はお土産、フナベタ鰈の握りはバスでのつまみ用に。皆さんそれぞれ買い込みバスで東京に向うのだが、途中群馬と新潟からのスキー客の帰りとぶつかり渋滞に巻き込まれてしまった。
 のろのろ運転の中、飲む時間が増えたとばかり、余ると思ったお酒は全て空、スキー正宗で買った日本酒の梅酒まで開けてしまう始末。2日間で3斗半位飲んだのではないか。結局新宿に着いたのが11時半。家に着いたのは夜中を回っていた。
 新潟の端麗なお酒は、それはそれでいいのだが、飲んだ楽しさが伝わってこない。この2日間で飲んだ10種類くらいのうち、新潟酒ではあるが2蔵の酒がしかりとした旨味を出していたものがあったから、それらと比べるとやはりきれいなのはちょっと、ということになるね。
 きれいなのは女優だけでいいや。



2月9日

大鉢には何やら不思議な煮物が。「ゲンギョ」の煮物だ 今日から新潟へバスツアー。「山下くに子といく地産・地消・地酒ツアー、武蔵